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October 18, 2011

アバドのベートーヴェン 交響曲第7番

Beethoven_sm7_abbadoクラウディオ・アバドの指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏。1987年2月の録音。CDラックの端っこを見ていたらこのCDがありました。手の届きにくいところにあるので今までほったらかし状態だったcoldsweats01。アバドのベートーヴェンはほとんど聴かないので久しぶりに聴いてみたらこれがベリーナイス。アバドらしく奇をてらわない正当なアプローチで仲の良いウィーンフィルも全力で応えている様子note。7番というのはとてもよくできた交響曲なのでこういうオーソドックスな演奏で十分以上の効果が得られるという見本のような演奏。終楽章もアホみたいに追い込まないけれど徐々に興奮が煮詰まってくるので聴き終わってからの充実感も最高heart02。こういう演奏を聴くとベートーヴェンってやっぱ凄いなあと思うし、オーケストラに好かれるアバドの素質の良さもよく理解できます。録音も良くて今週の特選盤ですhappy01
  

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Comments

ハリアー黒さん

私も戦時中のフルトヴェングラーとベルリンフィルの演奏(1943年)を持っていますが、4楽章のテンポは凄まじいものです。同じ演奏かもしれませんね。
いずれ取り上げるつもりです。

Posted by: よし | October 23, 2011 at 02:41 PM

ベートーヴェン交響曲第7番
「ベルリンの壁」崩壊時にフリーコンサートとして演奏されたD・バレンボイム指揮BPO演奏盤をよく聴きます。
正直な話、バレンボイムの指揮は、あまり好みではありません。
でもこの演奏は別。

プロ演奏家として、情に流されまいとする矜持と「特別な日」に高ぶる心情が良い方向に出ています。
戦時中のフルトヴェングラーの演奏にも、やはり同じようなものを感じます。
演奏終盤は、案の定、凄いペースになっていきますが、楽聖も「この日」ばかりは許してくれたでしょう。

Posted by: ハリアー黒 | October 22, 2011 at 11:25 PM

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