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October 2011

October 31, 2011

神戸で同窓会

昨日は神戸で中学の同窓会がありました。今年の5月には高校の同窓会があり、今年は同窓会ラッシュです。あと小学校のがあれば完璧(笑)。校区が同じなので中学も高校も同じという友人も多いのですが、卒業以来という友人や同窓生もいて、名札と顔をよーくにらみ合わせて「おーーー、ひさしぶりやなぁ!」というのが嬉しかったnote。女子も当時の雰囲気が残っているのが懐かしかったheart02

一番ビックリしたのは、私の家でターリッヒ、チェコフィルのLPで「新世界より」を聴いてからクラシックの道をまっしぐらという友人がいたことです。近々連絡してしこたま語り合おうと計画しています。驚くのは多くの同窓生が今でも神戸市内や阪神間に在住していることで、これはうらやましいhouse。また来年集まろうという話で盛り上がったのも良かったhappy01


さて、奥さんも先日信州へ泊りがけで同窓会に行き、たいそうご機嫌でしたhotel。夫婦で旧交を温めているこのごろです。
  


奥さんが撮った蓼科高原での写真。
  
 
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October 30, 2011

朝ドラ「カーネーション」 すばらしい

「カーネーション」に言及するのはもう3回目ですがこれほど良く出来た朝ドラは久しぶりです。久しぶりというか、前回はひどかったしその前の「てっぱん」ももう1つで、「ゲゲゲの女房」が実話としての底力と出演者の魅力で見せたくらいでしょうか。
「カーネーション」が面白いのは洋服を作りたい、という主人公の思いがドラマの主題としてしっかり読み込まれていることです。呉服屋の娘、当時としてもガンコな親父、着物が主流の時代、女性べっ視の風潮、不況といった多くの困難に持ち前の意志の強さとねばり、努力で自分の思いを少しずつかなえていく主人公の生き方に毎回拍手を送っています。どんなにつらくても「負けへんで!punch」と不屈の闘志で向かう姿には心底感動しますnote。要するにこの主人公は何を望んでいるのか、何をしたいのか、がいつも明白なんですよ。あと、岸和田の象徴でもあるだんじりが彼女の思いを貫く心の支えになっていることですね。
もう1つは尾野真千子さんはじめ俳優さんたちの演技も見事で、特にオヤジさんとの掛け合い(ほとんどが喧嘩)が最高に面白いhappy01。関東圏の方は言葉の迫力にビックリされるでしょうが、まあダイナミックレンジが広いだけでいつも喧嘩腰でしゃべっているわけじゃないんですよcoldsweats01
そして何といっても感心するのはドラマの展開がスピーディで無駄の無いことです。1日15分の放送でも場面や状況の変化があり目を離せません。尾野さんが主演した名作「火の魚」を書いた渡辺あやさんの作品だけのことはあります。初回からレコーダーに記録しているのでそのうちDVDに焼いて保存します。
  


 
写真はやっぱり中之島の紫のバラ。とても上品な姿です。
クリックすれば大きくなります。
  
 
 
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October 29, 2011

ワイセンベルクの ベートーヴェンピアノ協奏曲4番

Karajan_emiワイセンベルクのピアノ、カラヤン、ベルリンフィルの演奏。1974年4月の録音。EMIボックスにはワイセンベルクのベートーヴェンの協奏曲全曲があり、楽しみの1つでした。見かけは結構バリバリ系のワイセンベルクですが曲の性格もあるのでしょうか、以外(失礼)にしっとりとした演奏です。しかしこの曲は難しいと思います。ひっそりためらいがちに始まる1楽章なんてピアニストは本当に困るでしょうね。リストの超難曲を軽々弾ききったピアニストがアンコールで「トロイメライ」を所望されて何小節も進まないうちに汗びっしょりになった、という話を読みましたが、4番だと弾く前に指を下ろせないような気がします(笑)。もちろんワイセンベルクはそんな柔なピアニストではないし、例によってカラヤンのサポートがすばらしいので最後までいい雰囲気のまま進んでいくのです。何とも優しくしかし不思議なリズムで始まる3楽章も楽しいこの曲は5つのピアノ協奏曲の中では最も人気だということが頷けますnote
  
 

 
万博公園のコスモス。 今年はもうそろそろ終わりです。
  
 
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October 28, 2011

ガーディナーのベートーヴェン 交響曲7番

Beethovenjegジョン・エリオット・ガーディナーの指揮、オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティックの演奏。しかし、このオーケストラの名前はもっと簡単にならんもんでしょうかねぇcoldsweats01 入力がしんどい。まあ愚痴は後にして、何となくはじめた7番連続聴き比べが結構面白いので今日は一世を風靡した古楽器団体の演奏です。ガーディナーのベートーヴェン全集は昔買ったもののむやみに速いピリオド演奏が気になってほとんどお蔵在庫状態だったのですが、最近はピリオド演奏に慣れたためか結構楽しめるようになりました。この7番を聴いてみると、慣れない木管系古楽器の音色を別にしてこれがなんともオーソドックスな演奏でした。速すぎない安定したテンポは全曲で約38分。昨日のカラヤンが33分だったことを考えるとかなりゆったりと感じます。ちなみにコンヴィチニーのは41分ですがそれほど遅く感じないのは後半楽章の追い上げ方の上手さでしょうか。ガーディナーはかなり学術的なアプローチで意識的に盛り上げようと言う意図は無いようで、コンサートで終わって熱狂的な拍手は無いと思いますが彼もそんなこと期待していないでしょう。興奮するといったタイプの演奏ではありませんが私はこういうのも好きですねnote
  

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October 27, 2011

ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 Op.18 第6番

Beethoven_masterアレクサンダー弦楽四重奏団の演奏。1996年頃の録音。普段はあまり四重奏曲は聴かないけれどべ-トーヴェンの初期の作品はいいなと思うのです。ちょうど1番や2番の交響曲を聴くようなフレッシュさが一杯ですねnote。3楽章のしゃれたスケルツォと終楽章のためらいがちに気を持たせる雰囲気が楽しいheart02。この団体はかっちりとしてびくともしないアルバン・ベルクよりは幾分緩やかですが明るい音色で初期の作品にはピッタリです。ジャケットは全集のブックレットCDのものですが色がちょっと・・・ねthink
  
 

 
まだまだ中之島のバラ写真。
  
 

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October 26, 2011

カラヤン ベートーヴェン 交響曲7番

Karajan_symカラヤン、ベルリンフィルの演奏。1976年頃の録音。カラヤンの7番は決して最上の演奏とは思わないけれどベルリンフィルの機能を最大限に生かせる曲でもあり、立派な仕上がりに文句はありません。特にこの時期に入れたベートーヴェン全集ではこの7番が最も成功していると思います。60年台に入れた7番よりほぼ1分速く、終楽章のスピードは圧倒的でもありますnote。高速スポーツカー的な快感ではありますがこの曲ならOKとしましょう。
  

 
中之島公園から見る市役所方面のオフィス街。
 

  
 
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October 25, 2011

ウラッハ、ウィーンフィルの モーツァルト クラリネット協奏曲

Karajan_emiレオポルド・ウラッハの独奏、カラヤン、ウィーン・フィルハーモニーの演奏。1949年6月の録音。もう歴史的といってもいい演奏なんですが、ウラッハを聴くのは初めて。EMIボックスは半分近くがモノラルなんですが丹念に見ていくと掘り出し物があるんですね。ウィーンフィルの仲間と楽しそうに演奏するウラッハにカラヤンは敬意を払ってあまり出しゃばらないのがさすがnote。後にベームと録音したプリンツの演奏と良く似ているのはお師匠さんだから当たり前かhappy01
  
  

 
中之島公園のバラは種類が多くて楽しめました。
 

  
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October 24, 2011

アヒル再び その2

中之島公園でたくさん写真を撮ったので当分ブログネタに困らない『よし』でございます。ここでは22日から30日まで、水都大阪フェス2011というイベントがあり、アヒルちゃんもそのイベントの一環なのです。中之島一帯で楽しい催しがあったのですが私はアヒルとバラの写真を写せただけで満足して帰りました。
 

これは楽しいスタッフ用のアヒルカー。

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期間中アヒルちゃんグッズの販売があったのですが、ワンボックスの販売カーには大人気のアヒルちゃんレプリカを求める人たちで長蛇の列でした。この写真の後ろにまだ50人くらい並んでいます。限定販売のレプリカはやむを得ないとしてもその他のクリアファイルなどは別窓口にして欲しかったなぁ。ということで諦めの早い私は手ぶらで帰途へ・・・(涙)。
  

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公園には現代アートの展示もあり、これは原発への批判をこめた安心安全発電所。最初見たとき本気で公園内の「その」というスナック用の発電機が入っているのだと思いました(笑)。
  
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右手にあるのは公衆金魚BOX。うじゃうじゃ泳いでいたんですがえさはちゃんとあげてね。
  

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グッズが買えずにしょんぼり歩いている途中でレプリカを持っているお嬢さんに頼んだら快く写させていただけました。それも3つも。やさしいなあ。
  

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予報が外れてお天気だったし、バラ園の中で楽しく過ごせたのが良かった。
   
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アヒルちゃんがいるのは大川が分岐した土佐堀川沿いです。中之島公園の美しさはドナウ川に面したブダペストの美しさに倣ってナニワの真珠と呼ばれています ←ウソ。
  
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October 23, 2011

コンヴィチニーのベートーヴェン交響曲7番

Konwitschnyフランツ・コンヴィチニーの指揮、ライプツィッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏。1960年頃の録音。これもあまり聴かなかった日陰のBOXセット(笑)。アバドとVPOを聴いてから7番という曲は結構指揮者の特性が出やすいのではないかと思い引っ張り出して聴いたらこれが大成功note。開始の和音を聴いた瞬間に「いける!」と思わず叫んだ、というのはウソだけど勝利を確信しましたねimpact。ピカピカでなく、しなやかでもなく、それほど素朴でもなく、なんとも表現がしにくいけれどこの男らしくガッチリとした強靭な演奏には打ちのめされましたheart02。速すぎず遅すぎないオーソドックスなテンポですが3楽章から終楽章にかけてじわじわ盛り上げる手腕はベテランの味ですね。録音も意外に新鮮で何年か前にお買い得だからという理由で買ったセットですが、今や宝物ですhappy01
  
   

 
せっかくなのでアヒルの写真をちびちび出していきます。
  
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October 22, 2011

アヒル再び

2年前に大阪の川に浮かんでいたラバーダックが再び現れました。今度は中之島公園のバラ園のそばの入り江です。地下鉄堺筋線の北浜で降りて5分も歩けば見えてきました。「おー、ひさしぶりやなぁ」ということでバラ園のそばということもありたくさん写真を写したのをボチボチUPしていきますcamera
  
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そばに行くとバラ園のそばなのでこんな感じ。 正面の顔が可愛い。
  
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続きはまた明日

写真をUPしたらヘッダーのアヒルは色がかなり赤っぽいのが判明。近いうちにヘッダーを変えますcoldsweats01
  

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ヴィヴァルディ 「四季」

Karajan_emiアンネ=ゾフィー・ムターのヴァイオリン、カラヤン、ウィーン・フィルハーモニーによる演奏。1984年6月とEMIセットのなかでもかなり新しい録音。このEMIシリーズの最後にゆっくりと聴こうと楽しみしていたんですがムターとウィーンフィルの誘惑には勝てなかった(笑)。演奏は予想していたより速いテンポですが、歌わせるところはタップリ歌うというほぼ理想の姿で、元気の無い晩年のカラヤンを見直してしまった。ムターの演奏はもうもったいないほど見事なもので、ウィーンフィルの「四季」としてはこれ以上のものは出ないでしょうheart04。このセットの中でも白眉の1枚ですnote
   
 

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October 21, 2011

ブラームス 「ハイドンの主題による変奏曲」

Brahms_haydn_3アバドの指揮、シュターツカペレ・ドレスデンの演奏。このCDもラックの端のホコリかぶり君です(笑)。RESONANCEという廉価シリーズのためか正確な日付は無いけれど1974年頃の録音。そういえばデジタル化もAADというデジタルマスターを使わない簡易方法だけど特に音が悪いわけではないようです。アバドとドレスデンのコンビが珍しいけれどブラームスは大得意のアバドとまだまだ古風なドイツオケの組み合わせでしっとりとした好演となっています。後年アバドがベルリンフィルと録音した同曲ではさらに表現の幅が大きくなるのですがこういう落ち着いた演奏もいいですねnote。個人的にはベームとウィーンフィル、バーンスタインとウィーンフィルそしてアバドとベルリンフィルの演奏に次ぐ名演。カラヤンのはレガートが過ぎて古典的な美しさを損なっているのが残念confident
  

  


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October 20, 2011

ハイドンのスコットランド歌曲

Haydnロルナ・アンダーソンのソプラノ、ジェミー・マクダゴールのテノール、アイゼンシュタット・ハイドン・トリオの演奏。ちなみにこのトリオはピアノ、ヴァイオリン、チェロという標準的な構成。2003年4月、アイゼンシュタットのエステルハージ宮殿のハイドンホールでの由緒ある録音。さて、当時は人気があったスコットランドの歌を正式な歌曲として作曲する依頼が多かったようで、このハイドン全集ではCD18枚、ほぼ400曲も収められています。どれもわれわれ日本人にはとても親しみやすく、英語歌唱のおかげで重苦しさも少ないのがありがたい。聴きながら「夕空晴れて・・・・」なんて出てこないかと思ったけれどそれは無理かcoldsweats01。ソプラノもテノールも癖が無くこういう歌にはピッタリ。伴奏のアンサンブルも歌に上手くからんでこういう曲に必要なとても良い雰囲気を醸し出していますnote。ちなみにこの全集の歌曲全部の録音には約5年を要していて日本ではちょっと考えられない企画ですね。
  
   

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October 19, 2011

ケルビーニ 「アナクレオン」序曲

Karajan_emiカラヤン、ベルリンフィルの演奏。1980年の録音。はじめ聴く曲ですが、序曲好きのカラヤンも録音するのは初めてかもしれない。堂々とした開始で始まったあとは木管と弦楽の優しい調べが流れてまるでシューベルトみたいだけど結構男らしい曲であります。例によってカラヤンがこれでもかというほど磨きをかけるし、ベルリンフィルのなんとも逞しい響きのおかげでで10分ほどの序曲が立派な交響曲みたいになっていますcoldsweats01。ベートーヴェンもこの生真面目な作曲家を支持したそうですがこういう演奏を聴くとなるほどと思わせられますnote
  
 

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October 18, 2011

アバドのベートーヴェン 交響曲第7番

Beethoven_sm7_abbadoクラウディオ・アバドの指揮、ウィーン・フィルハーモニーの演奏。1987年2月の録音。CDラックの端っこを見ていたらこのCDがありました。手の届きにくいところにあるので今までほったらかし状態だったcoldsweats01。アバドのベートーヴェンはほとんど聴かないので久しぶりに聴いてみたらこれがベリーナイス。アバドらしく奇をてらわない正当なアプローチで仲の良いウィーンフィルも全力で応えている様子note。7番というのはとてもよくできた交響曲なのでこういうオーソドックスな演奏で十分以上の効果が得られるという見本のような演奏。終楽章もアホみたいに追い込まないけれど徐々に興奮が煮詰まってくるので聴き終わってからの充実感も最高heart02。こういう演奏を聴くとベートーヴェンってやっぱ凄いなあと思うし、オーケストラに好かれるアバドの素質の良さもよく理解できます。録音も良くて今週の特選盤ですhappy01
  

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October 17, 2011

バッハ コラール集

Bach_compニコル・マットの指揮、フライブルク・バロックオーケストラ、ヨーロッパ室内合唱団、その他の演奏。バッハ大全集から。1999年の録音。この全集には合唱によるコラールが300以上も納められているのとどれも1分前後の曲なのであえて特定の曲名は挙げませんが、とにかく聴いていてこれほど心が癒される音楽は稀有じゃないでしょうかnote。私はクリスチャンではないし特別バッハの音楽に傾倒しているわけでもないのですがとにかく美しいということはよく理解できます。音楽を聴く行為というのは理屈ではなく耳と心に栄養を与えることなんだなとつくづく実感した次第です。合唱もですがオルガンやバロック楽器のひそやかなバックもすばらしい。
  
 

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October 16, 2011

フンメル トランペット協奏曲 変ホ長調

Karajan_emiモーリス・アンドレの独奏、カラヤン、ベルリンフィルの演奏。1974年5月の録音。今朝のテレビでドイツで金管楽器を作っている日本人青年の放送があり、そのオール手作りの製作過程に見とれていたのですが、その工房に元ウィーンフィルの主席トランペット奏者だった Walter Singer 氏も現れ、なんとも感動できる番組でありました。
ということで今日はカラヤンから離れようと思ったのですが、EMIボックスにはアンドレの極めつけの1枚もあるのです。初めて聴くフンメルのこの曲、長い1楽章は面白くないけれどちょっと哀愁を感じさせる2楽章でのアンドレのなんともいえず甘く柔らかな歌がとろけそうです。そして一転して疾走する3楽章ではいとも軽々とラッパを操る神業テクニックに脱帽note。こういう曲でのカラヤンのサポートは堂々としていてなんとも彫りの深い仕上がりになるのがお見事heart02
  

  
 


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October 15, 2011

カラヤンのリハーサル風景

カラヤンEMIセットにはモーツァルトの最後の3大交響曲のリハーサル風景が入っていてこれらを聴くのはとても興味深いものです。40番では1楽章開始の第2ヴァイオリンの刻みから指示が始まりますが、そのあと第1ヴァイオリンが入ってくるところで大きく崩れるので団員から笑い声が出るなどかなり楽しそう。カラヤンの指示は細かく厳しいのですが決して高圧的ではなく必ず「bitte」と丁寧なのにも感心します。40番では1楽章をかなり細かく練習したあとすぐに「aufnahme !」と結構思い切りが良いなと感心した次第。
ただ、本番の演奏はちょっと豪華すぎてワルターを聴いた後ではもたれるかもcoldsweats01

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October 14, 2011

ブラームス ヴァイオリン協奏曲 ニ長調

Karajan_emiギドン・クレーメルのソロ、カラヤン、ベルリンフィルの演奏。1976年3月の録音。カラヤンのブラームスの交響曲は何となく落ち着かないのだけれど協奏曲になると構えがひときわ大きくなり、ソロを万全にサポートするのでほぼ理想的な協奏曲を形作ります。ここでのクレーメルは技巧はもちろん冴え渡った音色で美しいブラームスを奏でています。久しぶりに聴いたこの曲に聴きほれてしまいましたnote
特に2楽章のベルリンフィルのオーボエソロにはいつ聴いてもほれぼれしますheart01
  
 

  
 

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October 13, 2011

ハイドン ヴァイオリン協奏曲 第1番 ハ長調

Haydnジョバンニ・グリエルモのヴァイオリン&指揮、ラルテ・デラルコの演奏。2008年8月の最新録音。ハイドン全集から。イタリアの古楽器団体のようですが、ハイドンらしさ全開のこの曲をまるでヴィヴァルディのごとく明るく聴かせてくれます。3曲ある(1曲は紛失)ヴァイオリン協奏曲はどれも楽しさ一杯で、聴かなきゃ損しますよ(笑)。3楽章の活きのよさが格別note
 
 
Brilliantの全集はモーツァルト、バッハと来て、とうとうハイドンまで買ってしまいました。どれも市場に出たときよりはるかに安く手に入れているので問題ないのですが交響曲全集がダブったのがちょっと残念かな。こういう全集は一時的には出費になりますが、末永くお付き合いするつもりですheart04
  

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October 12, 2011

春への準備

頼んでいたチューリップtulipや百合の球根が届き、奥さんはご機嫌heart
この人、休みに大掃除をしてへとへとになってもその後、庭の手入は平気でします。別腹じゃなくて別力なんでしょうか(笑)。
チューリップの球根を見るとセラを思い出します。犬の鼻には球根は匂いがきついようで、植えたあとで半分くらい掘り返しておりましたdog。奥さんは「まあ、だめじゃないの」と言って植えなおすのですが、優しく言うのでほめられたと思ってまた掘り返すんですよcoldsweats01
  
 
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大阪では植えるのは今月末頃になりますね。
 

   
 

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October 11, 2011

ストラヴィンスキー ピアノと管弦楽のためのカプリチオ

Stravinsky小澤征爾の指揮、ミシェル・ベロフのピアノ、パリ管弦楽団の演奏。1971年10月の録音。小澤さんが30代の本当に脂の乗り切ったときの録音で、オーケストラが生き物のように反応するのがすばらしいnote。ベロフのピアノもこれ以上無いほどの凄い切れ味で互いに丁々発止の演奏が息を呑むよう。小澤さんとパリ管は相性抜群のようでこのセットに収められた「火の鳥」なども人間味溢れる彼らしい名演奏です。
昨夜、テレビで小澤さんの映像を見たけれどやはりさびしいなぁ。20代の頃のくそ生意気なほどの小澤さんが懐かしいheart01。アバドのようにしばらく完全休養して元気になって欲しいと思います。
  

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October 10, 2011

カラヤンのモーツァルト 交響曲第29番

カラヤンEMIセットから。1960年3月ベルリンフィルとの録音。カラヤンはこの29番がお気に入りのようでこれ以降もグラモフォンに2回録音していますがさすがに堂に入った演奏です。大編成で現代様式の演奏としてはワルターの対極に位置し、ちょっと美麗すぎるほどですがこういうのもありかなと納得させられてしまうのがカラヤンの怖いところ(笑)。特に終楽章のオーケストラがダイナミックに揺れ動くフレーズを柔らかくコントロールしているのがさすがnote
  

 
パンジーの集合写真の使い回しですcoldsweats01
  
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October 09, 2011

カラヤン、パリ管のラヴェル 「道化師の朝の歌」

Karajan_emiカラヤン、パリ管弦楽団の演奏。1971年6月の録音。私の大好きな曲なので管弦楽ではアンセルメやクリュイタンスの名演を楽しんだものですがカラヤンで聴いたのはこのパリ管との録音が初めて。予想したとおりこの曲のカラリとした雰囲気はほぼ皆無で、どこか茫漠としているのでドビュッシーの編曲だったかな、なんて思いました(笑)。でもパリ管の冴えた音色が大いに貢献しているのが救いheart02
好きなカラヤンですがフランスものはもうひとつですねぇcoldsweats01
  
 
この3連休は本当によいお天気なので奥さんも庭に花を植える準備を始めました。
  
カメラも久しぶりのEOScameraです。
 
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October 08, 2011

バッハ 復活祭オラトリオ「来たれ、急ぎて走れ」BWV249

Bach_bwv249ロルフ・シュバイツァーの指揮、プフォルツハイム南西ドイツ室内管弦楽団、4声の独唱・合唱による演奏。1999年7月の録音。この曲は世俗カンタータを流用してオラトリオにしたそうですが、バッハ大全集の中でもとても親しみやすいのはそのせいかも。また各独唱の担当は、ソプラノがヤコブの母マリヤ、アルトがマグダラのマリヤ、テノールがペテロ、バスがヨハネとなっています。親しみやすいと書きましたが、冒頭のシンフォニアをはじめとしてキリストの復活を祝う喜びがあふれています。オーケストラの各ソロも上手だしソリスト達も素直な歌唱で全体に敬謙で喜ばしい雰囲気に満ちています。演奏時間も45分とバッハの宗教音楽としては短いけれどとてもチャーミングな曲ですねnote
  
 

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October 07, 2011

朝ドラ 「カーネーション」が面白い

P1020436ss_2新しく始まったNHKの朝ドラ「カーネーション」が期待通りの面白さです。京都の太秦に大正時代の街並みのセットを作って、門外不出だった岸和田のだんじりを運んで撮影した初回のシーンは特に見ごたえがありました。そして何よりも主人公のやんちゃくれな少女時代を演じる二宮星(あかり)ちゃんがすばらしいlovely。男女差が厳しく定められた時代風潮に疑問を持ち、洋服という新しい女性のアイテムに自分の進路を見出していく強い女性を描くこのドラマの骨子を第1週からよく表しています。
ただ、昨日の放送で、男子から売られた喧嘩を受けて結局川に流され、ずぶぬれで家に帰った娘を父親が「女は男の力には絶対勝たれへんのじゃ!」と叩いたシーンには「なんちゅう乱暴なオヤジや!」と最初憤慨したのですが、後になって真意が分かりました。父親の本心は一緒に来た男の子に「男より弱い女の子によくも喧嘩を仕掛けたな!」と言いたかったのです。本当はその男の子の方を殴りたかったんでしょうが近所付き合いの手前それが出来ない。死にそうな目に遭っても流されたお金のことを謝る責任感の強い娘が心底愛しいけれど人前ではそれが表せないという不器用なオヤジなんですねthink
いろんな洋裁の小物とだんじりに模したレトロなミシン、そして赤い洋服を着た人形のアニメーションのタイトルバックがとてもしゃれていますnote。来週から本命の尾野真千子さんが出てさらにド迫力を増すようで楽しみhappy01
  

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October 06, 2011

カラヤン BPO ベートーヴェン 交響曲第5番

Beethovensm5_karajanカラヤンがベルリンフィルと最初に入れたベートーヴェン交響曲全集から。1962年3月の録音。カラヤンが何度か録音したベートーヴェン全集の中ではもっとも大きな話題になったもの。当時LP9枚で1万8千円という価格でしたが、このBOXは3000円しなかったはず。ほんとうにありがたいことです。演奏についての好き嫌いはあるにしても現在から見れば十分古典的といってアプローチでスーパーなオーケストラを自在に動かしてグイグイと有無を言わせない音楽を構築していく様には感服するしかありません。50年前としてはずば抜けた演奏・録音だと思います。
ということで1960年代のカラヤンシリーズはほぼ終了し、これからはEMIのBOXセットで再開したいと思います。
このCDのジャケットの写真はもう1つなので別のもの(1,3番)を使用しました。
  
  

 
  

  


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October 05, 2011

池井戸 潤 「下町ロケット」

Rocket2ヶ月以上前から図書館に予約していた「下町ロケット」を読み終わりました。こんなに本を一気に読んだのも興奮したのも久しぶりデス。ロケット技術者として挫折を味わい、結局家業の工場の経営者となった男が優れた技術を持つがゆえに大企業の横暴と戦う姿を中心に描いたものですが、銀行、大企業そして社内融和などの問題も抱えながら大きな夢に向かって進んでいく姿はまさしく感動もの。作者のこれまでの小説に比べ後半の追い上げがすばらしく、直木賞を取ったのも大いに納得できるものです。人物描写など相変わらず少々ステレオタイプですが、特有のざっくりとしたタッチで雄大なフィナーレを構築していく手腕は文句ありませんnote
一読をお薦めします。
  
  

 
バナーを変えました。
2年前に大阪にやってきた大きなアヒルちゃんですheart02

 

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October 04, 2011

バーバー  ヴァイオリン協奏曲 Op.14

Vn_mwジョシュア・ベルの独奏、ディビッド・ジンマンの指揮、ボルティモア交響楽団の演奏。1996年1月の録音。アメリカの現代作曲家の中では伝統的な作風で知られるバーバーらしく1楽章など故郷を思うが如くの懐かしさで一杯ですがそこからの展開が物足らないので10分あまりの1楽章のアダージョは少し退屈。2楽章のアンダンテも同様な雰囲気なので何かアメリカのドヴォルザークを聴いているみたい(笑)。でもこういう素直な曲が書けるという才能はすばらしいですね。3楽章は一転して躍動的なプレストに変身して独特のリズムを持続したままカッコよく終わりますnote。若手(だった記憶のある)ジョシュア・ベルは細身ながら美しい音で曲調にぴったり。今はスイスで活躍中のジンマンのアメリカ時代の演奏が聴けるのもうれしい。
  


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October 03, 2011

ワルターのモーツァルト交響曲第28番

昨日に引き続きワルターのモーツァルトBOXから。1954年12月の録音。演奏はコロンビア交響楽団なんだけどカリフォルニアでおなじみの団体ではなくニューヨークフィルやメトロポリタン歌劇場のオケなどで構成された別団体です。これはストラヴィンスキーBOXでもこういう例が多くありました。録音時期が古いだけあって逆にワルターの健康状態は良く、1959年以降のステレオ録音より躍動感に満ちた音楽を感じます。特に4楽章の愉悦感に満ちた速すぎないプレストが最高note。こんな楽しい曲なのに録音が少ないのが残念。
しかしワルターのモーツァルトいいですねぇheart02
  

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October 02, 2011

ワルターのモーツァルト「交響曲第40番」

Mozart_walterブルーノ・ワルターの指揮、コロンビア交響楽団の演奏。1959年1月の録音。ワルターのCDはほとんど持っていなかったので廉価BOXで出たのを即.購入しましたhappy01。LPでは持っていたのですが今聴いてもこの心地よさは何なんだろうと思いますね。晩年のワルターがモーツァルトに注ぐ優しい眼差しを感じますnote。もうこんな演奏は2度と現れないでしょうね。3楽章は壮麗なベームが1番だと思っていましたがワルターもすばらしいheart02
録音もデジタルリマスターのおかげで鮮明な音になっていますが私は少し高音を下げて聴きました。
  


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October 01, 2011

朝ドラ「カーネーション」が楽しみ

NHKの朝ドラを録画して奥さんと見ていますが、今までの「おひさま」が今日終わりました。この朝ドラというのは大半が無難なストーリーで、主人公も優しくて善良な人たちに囲まれ最後は「めでたし、めでたし」で終わるのがドラマ性を求める私としては正直物足らないです。その点3日から始まる「カーネーション」は実在の女性をモデルにした波乱万丈のドラマでしかも主人公を演じるのがあの尾野真千子さんなのでホント楽しみです。
以前にも記事にした「火の魚」を見て以来私の一押しの女優さんなのですが今度もきっとすばらしい演技を見せてくれるでしょうnote
「火の魚」では室生犀星の原作ということもあって実に端正な標準語を使っていましたが、今度は大阪弁なので奈良育ちの彼女にはほぼネイティブだし。
ちなみに岸和田の言葉は大阪弁とも少し違うようでどちらかというと和歌山の言葉が少し入っているのかなと思います。有名なだんじり祭りも当然出てきますが確かに会社にいた岸和田出身の方は9月になるとソワソワしていたのを思い出しますね(笑)。
  
 
お隣の庭に咲いた彼岸花を望遠で盗撮しましたcoldsweats01
  
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