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August 25, 2011

シベリウス 交響曲第7番 Op.105

Karajan_emiカラヤン、フィルハーモニア管弦楽団の演奏。1955年7月の録音。シベリウスの音楽はベートーヴェンやモーツァルトとはまったく異なる種類なのでウィーンでは演奏される機会もほとんどないとか。カラヤンにとってシベリウスは珍しいレパートリーに属すると思われるけれどベルリンフィルとも再録していてるので性に合うのでしょうね。でも3番を録音しなかったのがホントに不思議。小澤さんがカラヤンにどうすればシベリウスを理解できるか尋ねたら「フィンランドに行くことだ」と答えたそうです。演奏は恰幅と押し出しの良いもので落ち着いたテンポを守りながら進み、強靭な音で終わるフィナーレがすばらしいnote。7番は単一楽章形式ですがこのCDでは丁寧に4つのトラックを入れています。モノラル録音ですが十分に美しいものです。
 

  

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Comments

narkejpさん
確かにシベリウスはあまり商業ベースにならないのでカラヤンの思い入れが強かったんでしょうね。
7番以外では4番もすばらしい名演でしたが3番はそれほどの駄曲でもないので不思議です。

Posted by: よし | August 26, 2011 at 05:44 PM

レッグの回想録にありましたが、大戦後すぐの時期に、フィルハーモニア管とのレコーディングを提案したとき、カラヤンはシベリウスの交響曲を録音したいと答えたそうです。活動禁止だった時代に、カラヤンはシベリウスを考えていたのですね。三番だけ録音していないのは不思議です。

Posted by: narkejp | August 25, 2011 at 09:02 PM

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