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August 23, 2011

ブリテン 「ブリッジの主題による変奏曲」 Op.10

カラヤン、フィルハーモニア管弦楽団の演奏。1953年11月の録音。これもバラキレフ同様カラヤンにとってもレコード録音にとっても非常に珍しいレパートリー。作品番号からも分かるようにブリテンの初期の作品で、彼の作曲の師であったフランク・ブリッジの「弦楽四重奏のための3つの牧歌」の第2曲のテーマを用いた弦楽のための変奏曲で、「序奏と主題」のあと9つの変奏がありフーガで締めくくるという構成ですが最終のフーガ以外は2分前後の非常に短い(けれどとてもチャーミングな)変奏曲で構成されています。カラヤンはお得意の思い切り磨き上げた弦楽合奏でこの30分足らずの曲を実に魅力的に聴かせてくれました。中でも第4変奏の「アリア・イタリア」の美しさは比類がありませんnote。この頃の録音は十分に美しいので文句はありませんができれば後年再録音して欲しかったなぁ。

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