ハイドン 交響曲第95番 ハ短調
カラヤン、ベルリンフィルの演奏。1982年1月の録音。カラヤン・シンフォニーBOXの1枚ですがブルックナーとともに一連のハイドンも聴き応えがあります。決して爽やかなハイドンではないけれどカラヤンらしくちょっと気取った演奏もなかなかいいものです
ハイドンには珍しい短調それもハ短調ですがどなたかのそれとは趣が異なって3楽章のメヌエットにちょっとスパイスが効いていいなと感じる程度でしょうか。全曲24分足らずですが中身の詰まった名曲だと思います。
いよいよ本格的な暑さが来て少々バテ気味です
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Comments
みー太さん
ハイドンの交響曲は大好きなのでよく聴きますね。
セルのBOXはいいなと思うのですが他の大口セットを買ったので当分自粛なんです(笑)。
Posted by: よし | August 14, 2011 at 04:05 PM
こんにちは♪
ご無沙汰しております。
私も最近になって、ようやくハイドンの交響曲を聴くようになりました。
セル&クリーブランド管のBOXが安かったので・・・ (=^・^=)
Posted by: みー太 | August 14, 2011 at 03:49 PM
narkejpさん
ハイドンには暗いとか悲しいとかいう気分が似つかわしくないですね。
カラヤンはあくまでシンフォニックかつ正攻法なのでこの曲の立体的な構造が浮かび出る仕上がりになりました。
ベルリンフィルの弦楽器が非常に美しいです。
Posted by: よし | August 13, 2011 at 05:54 PM
ハイドンの95番、先ごろ、セル指揮クリーヴランド管で記事にしたばかりでした。なかなか魅力的な音楽ですね。カラヤンの演奏はどんな風なのか、想像するのが面白いです。私も、ハ短調というから、どんなに悲劇的な曲かと想像しましたが、期待は全く外れて肩透かしを喰らった記憶があります(^o^)/
Posted by: narkejp | August 13, 2011 at 02:13 PM