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May 18, 2011

マーラー 交響曲第4番

Mahler_tennstedtクラウス・テンシュテットの指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。ソプラノはルチア・ポップ。1982年のデジタル録音。恥ずかしながらこの指揮者を聴いたことがなかったので定評のあるマーラーBOXがお買い得価格で出たのを幸い購入しました。マーラーの交響曲への共感は大きいのですが若い頃と違って1番は敬遠気味だし2番、8番は十分な時間と心構えも必要なので結局大好きな4番を最初に聴いたのですが少し速めのテンポで想像していたほど粘りの無い、しかしたっぷりした情感を含んだ好演奏です。この曲の聴かせどころでもある3楽章で初めてマーラーの暗部を見せてくれ、4楽章のポップの歌唱も少し重いけれど十分及第点です。ただ、欲を言えばきりが無いのですが、マーラーの水彩画ともいわれるこの曲では浮き彫りになる各楽器の音色がもう1つ魅力に欠けるとこでしょうか。
  
 

萩の白壁通りでは萩焼などを売りお店が雰囲気を壊さぬように控えめに並んでいます。
  
P1010030s


  

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Comments

mozart1889さん
たくさんコメントを頂きありがとうございます。
テンシュテットのマーラーはレヴァインとは正反対の位置にあるようでマーラーの闇に入り込んだ演奏ですね。
ルチア・ポップはどんなオペラを聴いても見事な歌唱で、今回もすばらしいのですが私はマゼールとのキャスリーン・バトルが好きなので少し重く感じられたわけなんです。

Posted by: よし | May 21, 2011 at 09:39 AM

スミマセン。こちらにもお邪魔します。
テンシュテットの情念的マーラー、これもエエですね。ボクには、ルチア・ポップ様は別格大明神ですのでこの演奏は大好きです。声を聴いているだけでウットリしてきますので、これは聴き手のビョーキかもしれません(^^ゞ

Posted by: mozart1889 | May 21, 2011 at 08:08 AM

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