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April 10, 2011

シューマン クライスレリアーナ

Schumann_d4エフゲニー・キーシンのピアノで。1997年8月フライブルクでの録音。昨年買ったショパンのバラードなどと同じ時期の録音ですね。シューマンBOXを買ったのは、あまりピアノ曲を聴かない私にとってシューマンの主要なピアノ曲がたくさん収められていることが大きな理由でした。そしてルービンシュタインやホロヴィッツなどの演奏のなかでもキーシンは頭一つ出ているように思います。とにかくタッチが強靭かつ明晰できれい。テンポのゆれやアゴーギクが少なく、とても普通に弾いていてしかも与える感動が大きい。とにかく「いいピアニストだな」ということですね。ホロヴィッツやアルゲリッチのような癖が無く、しかも「本物のピアノを聴いた」と思わせる点では現在最高のピアニストだと思いますnote
  
  
ポンピドゥー・センター前の広場にて 人が集まって音楽や似顔絵などを楽しんでします。
  
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このときのレンズは35-105mmの普及タイプのズームだったけれど結構柔らかい描写です。
 
  
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「器楽」カテゴリの記事

Comments

narkejpさん
キーシンは本当にいいピアニストです。
私感ですが合わせものより独奏に向いているように思います。そして書き忘れたのですがこれは本当にシューマンのよさが出たすばらしい曲ですね。

定年後の音楽三昧もいいものですよhappy01

Posted by: よし | April 11, 2011 at 01:50 PM

キーシンのシューマン、聴いてみたいですね。「クライスレリアーナ」は、若いころからホロヴィッツ盤、近年はアラウ盤などを聴いております。当地では、山響のおかげでオーケストラ曲や協奏曲はずいぶん多彩に楽しめるようになりましたが、こうした器楽曲は、残念ながらまだそれほど機会が多いとは言えません。もっとも、今以上に演奏会の予定を入れるのは難しい面もありますので、定年退職を楽しみにしている面もありますが(^o^;)>

Posted by: narkejp | April 11, 2011 at 05:54 AM

バラードさん
実演を聴かれて同じ感想をお持ちなのがうれしいです。
ホロヴィッツもアルゲリッチも好きなんですが「~節」みたいなのがあるのにキーシンにはそれがありません。
普通に弾いて感動を与えることと「このピアノの音はいいなぁ」と思わせるところが「いいピアニスト」という表現なんです。
大阪での公演が決まれば考えましょう。

Posted by: よし | April 10, 2011 at 06:06 PM

キーシンって「神童」として騒がれていた頃は聴かず嫌いで、ただ指だけが動くお子ちゃまだと思っていました。
初めて実演を聴いた時(シューベルトのD.960ソナタ)、特に派手なことはせず、楽譜に忠実に弾いているのに、どうしてこれだけ人を感動させることが出来るのか、と本当に驚きました。
楽譜に忠実に弾くって実はとても難しいことですよね。
作曲家の意図を忠実に伝えようとする姿勢は素晴らしいと思います。

秋に来日するそうですよ。聴きに行かれますか?

Posted by: バラード | April 10, 2011 at 04:19 PM

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