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February 12, 2011

R・シュトラウス 「死と変容」

Rstraussカラヤン、ベルリン・フィルのDVDで。1984年の演奏会での収録なので最初と終わりにフィルハーモニー・ホールの前景や拍手が入り、演奏会という雰囲気はありますが全体の映像の構成はいつものカラヤン撮りと同じです。逆にカラヤンを見上げたショットが多くこれはちょっと不自然かな。まあ文句はともかく彼のR・シュトラウスなので悪いわけは無く、もう呼吸するがごとく進行していきます。静かな開始からティンパニーの一撃で緊迫感が高まっていく様は見事。たぶん他のCDを考慮してもベストの演奏でしょう。もう1つ収められている「メタモルフォーゼン」もすばらしい演奏ですがここでは指揮棒を使っていません。カラヤンはオケの重要なソロパートでは指揮棒を手の内側にしまって目の前で振り回さないというマナーを見せるのですがこの曲では23人全員がソリストであるという配慮なんでしょうね。当たり前といえばその通りですが映像があると音楽の浸透力が大きいことが分かります。

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