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February 23, 2011

ビゼー カルメン

Bizet_carmenカラヤン、ウィーン・フィル、ウィーン国立歌劇場合唱団(指揮はウィルヘルム・ピッツ)・少年合唱団、レオンタイン・プライス、フランコ・コレルリ、ロバート・メリル、ミレッラ・フレーニとほぼ文句なしの陣容です。1963年の録音でRCAレーベルだったのですが録音技師はあのカルショーだから事実上デッカサイドの技術陣です。これは買ったときにざっと聴いて記事にしたのですが、今回改めてじっくり全曲聴いてみました。カラヤンの指揮はとてもドラマティックでフランスものにしては重厚すぎる気もしますがウィーン・フィルの音色がとてもチャーミングなのでうまく融和されています。第4幕への間奏曲が沸き立つように始まった後のひなびたウィンナオーボエの音色はミスマッチのようだけどいいものです。歌手陣も文句なくうまく、クライマックスにかけて緊張感を盛り上げていくカラヤンの手腕とウィーン・フィルのすばらしい音色は見事。もうひとつ感心したのは当時のデッカの録音で、奥行きもありしかも不自然さの無い臨場感はすばらしいものです。フランス風とはいえなくても正統的なオペラを聴けた感動が残りました。

    
ネガの整理中ですが6X6のプリントが出てきたのでスキャンしてみました。マミヤC330で撮影。京都京北町の雪景色です。
クリック→大
   
Miyama


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