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January 20, 2011

シューマン 交響曲第4番ニ短調 Op.120

Schumann_vonkハンス・フォンク、ケルン放送交響楽団の演奏。1992年1月の録音。シューマンのチェロ協奏曲を聴いてからこのコンビの交響曲が聴きたくて手に入れた全集から。そのチェロ協奏曲とピアノ協奏曲がダブったけれどまあよろしい。4つの交響曲を全部聴き終わって私の大好きなこの4番がもっと期待したイメージに近かったのがうれしいheart04。正直言ってこの曲はかなりひ弱な構成だと思うのですが、そのスカスカした音場の中にケルン饗の柔らかな木管や弦が浮かび上がるところがたまらなくいいんですねnote。決して強引な表現を求めないフォンクの指揮もシューマンのファンタジーを上手に引き出しています。また4楽章でフレーズがプツプツと切れそうなところを実にスムーズに流していくところなどは彼が手堅いだけの指揮者ではないことを示しています。この曲の録音後1993年に来日していますが2004年に難病で亡くなったのが残念です。

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