« ヤナーチェク 「カーチャ・カバノヴァ」 | Main | 測距儀 »

December 12, 2010

ウフィツィ美術館 自画像コレクション

Uffizi大阪で開催中の表記の美術展に行ってきました。国立美術館というのに駅からのアクセスが悪く、御堂筋線淀屋橋駅から中ノ島ループバスというのに乗って、国立美術館前で降りるとすぐですが結構面倒だった。大阪はお商売以外のことになるとどうも手を抜いている感じがします。さて、地下3階まで下りると1500年代から現代までの主要な画家の自画像約70点が展示されていました。私、絵画や画家に詳しいわけではないので、やはりというかボストン美術館展で見た印象派の絵のほうがはるかにインパクトが強いのですが、それでも見ただけのことはありました。まず、女性画家はさすがに色彩が豊かで自身も美しく描かれているのですが、男性画家の場合背景が黒や暗いモノトーンが多く、それほど克明に描写しているように感じられません。やはり男特有の「照れ」なんでしょうか。日本の杉本博司氏、横尾忠則氏などのパロディ風の自画像はその「照れ」をよく表しているように感じました。レンブラントの自画像などは顔以外はほとんど背景の黒に溶け込んでしましたがこれは彼の作風なんでしょうね。ただ、近代の画家になると写真かと見まごうほどの絵もあり、本気を出した時の彼らの力量を痛感します。また、シャガールの絵は彼独特の作風と表現力がそういうものを超越しているのもすごいですね。

大阪国立美術館の屋根の飾りつけ・・・・・?


P1000671s


|

« ヤナーチェク 「カーチャ・カバノヴァ」 | Main | 測距儀 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« ヤナーチェク 「カーチャ・カバノヴァ」 | Main | 測距儀 »