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December 03, 2010

ベートーヴェン 交響曲第9番

Beethovensm9ショルティ、シカゴ交響楽団の演奏。1986年の録音。気がつけば12月に入り、今年もあとわずか。これまで敬遠してきた第9を聴こうと思ってこのCDをセレクトしました。指揮者によっては60分強ですむ演奏も多い中、繰り返しの省略も少なくてほぼ74分の長丁場でしたが、それを感じさせない引き締まった演奏ですね。あのロボットのような指揮姿からは想像もつかない流麗で清潔な演奏です。ただ、4楽章が比較的冷静に進むので圧倒的な興奮を望む方には物足らないでしょうが、私はこういうスタイル結構好き。いろいろアクロバットや冒険が欲しい方には向きませんがまさしく正統派の名演奏ですnote。ジェシー・ノーマンを始めとする歌手陣とシカゴ饗合唱団もすばらしくて、どのCDにしようか迷ったけれどこれを選んでよかった。誇張のない自然なデジタル録音も見事です。・・・・と、ここまで書いて調べたらこのCDのエントリーは2回目だったcoldsweats01。まあ感想はあまり変わってないのでこのまま行きますね。

追記:ショルティが見ている楽譜はボロボロとは言わないけれど相当年季が入っています。30年は使っているんじゃないでしょうか。この演奏のとき74歳だから、第9を振りはじめて書き込みで修正しながらずっと同じ楽譜を使っているのかもしれない。

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