« シューマン チェロ協奏曲イ短調 Op.129 | Main | シューベルト 交響曲第3番ニ長調 D200 »

December 16, 2010

マーラー 交響曲第3番

ベルナルト・ハイティンクの指揮、ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団、モーリーン・フォレスター(アルト)、オランダ放送女声合唱団、聖ウィリブロード教会少年合唱団の演奏。1966年の録音。3番は好きな曲だけど何しろ100分近いので、聴きだすのに相当な覚悟が要ります(笑)。とはいえ1楽章最初の8本のホルンを聴くと、あとはこのマーラーの大規模な「田園」ともいうべき世界に浸ることができます。録音時まだ37歳の若さだったハイティンクはこの長大な曲を少し速めのテンポでテキパキと進めてマーラーの音楽を飽きさせず聴かせてくれます。先週はマゼールの演奏も聴いたのですが、遅くて疲れてしまった(笑)。コンセルトヘボウの上手さは言うまでもないし、この曲にはうってつけの暖かい音色を持っているので特に2楽章から4楽章は夢の中にいるようですnote。ハイティンクは大器晩成の指揮者といわれたけれど、30歳台でマーラーの大曲でこれだけの演奏ができれば十分大成しています。真摯なハイティンクとコンセルトヘボウのコンビでだから成し得た名演奏だとも言えるでしょう。


Img_0349s


|

« シューマン チェロ協奏曲イ短調 Op.129 | Main | シューベルト 交響曲第3番ニ長調 D200 »

「交響曲」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« シューマン チェロ協奏曲イ短調 Op.129 | Main | シューベルト 交響曲第3番ニ長調 D200 »