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June 18, 2010

「RAILWAYS」を見て

良い映画です。「49歳で電車の運転手になった男の物語」と言う副題でストーリーがほぼ分るように、エリート街道を捨てて小さい時の夢をかなえた男のお話です。誰もが出来るわけではないことを決断させた伏線はあるにせよ一般のサラリーマンやその家族には思いも寄らないことですが、映画の出来は極めて自然で好感の持てるものです。主演の中井貴一の演技も良いし脇役も自然体で上手。何よりも山や海(宍道湖)が身近な出雲地方の自然を走るローカル鉄道の風情がステキ。三浦貴太クンという新人が出ていたけれ友和さんと百恵さんの息子さんです。お父さんそっくり。
そういえば学生の時「電気鉄道」という講座がありました。阪神電鉄の役員さん(大先輩)が講師でしたが縦じまのユニフォーム、じゃなくて(笑)明らかに教授様より上等のコートなどを着ておられたのを覚えています。講義内容は「切符の切り方」とか「ラッシュ時の詰め込み方」などはなく、交流、直流モーターのトルク特性とか半径600mの線路を時速60kmで通過するためにはバンク角を幾らにするか、などでしたが、まあお情けで出来の悪い私にも単位を下さったのです(御礼)。阪神電鉄に就職した同級生に聞くとやはり半年は現場で一通りの訓練があって切符切りや運転もしたはず。ちなみに阪神電車の路線は駅間の短いところが多く、速やかな加速性と制動性を要求されるので電車の性能は優秀なんですよ。


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庭のピンクのユリ。去年の母の日に次男が送ってくれたもの。


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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

バラードさん

あの駅は試合のあるときは乗降客のピークがすごいですね。勝ったときは良いけれど負けたら・・・coldsweats02

Posted by: よし | June 19, 2010 at 12:45 PM

私の幼馴染も阪神電鉄で働いてます。
ちょっと前まで聖地最寄り駅の駅長でした。

でも、ここだけの話、彼は子供の頃は筋金入りのウサギファンでした。
「なんであんたがこんなとこでこんなことしてんの~angry」と駅長室に怒鳴りこんだら「俺阪神ファンやで」ととぼけられました。

Posted by: バラード | June 18, 2010 at 09:15 PM

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