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June 2010

June 29, 2010

グラズノフ ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.82

Violin_mwリーラ・ジョセフォウィッツ、デュトア、モントリオール交響楽団の演奏。音楽院時代の若きショスタコーヴィチの才能を認めて物心共に絶大な援助を与えたグラズノフに大いなる敬意を表してセレクトしました。ジョセフォウィッツは技巧が表に出ないように肩の力を抜いてしかもファンタジックに演奏していてこの曲の魅力を引き出しています。また、デュトアのサポートが例によって美しく更に花を添えています。
ちなみにグラズノフと正反対の理由で今後カバレフスキーを聞くことは無いでしょうね(笑)。

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June 27, 2010

ミラノ風焼きそば

我が家の焼きそばは結構いけるんですdelicious
特に変わったレシピでもなく豚肉とありあわせの野菜を入れてチャンチャンで出来上がり。今回はもらい物のイカなどが入っているくらいだし、ソバは3玉100円で買ったものですよ、ホント。美味しさのポイントはオイスターソースを少し使うことらしい。だから出来上がっても普通のソースなどはかけずそのまま頂きます。これが結構美味しいlovely。ソバを少し硬めに炒めるのがいいのかな。名づけて「ミラノ風焼きそば」。ええ、ミラノとの関係は何もありませんcoldsweats01。腹ペコだったので写真を写す前にサラダは半分以上食べてしまいましたが・・・。


奥さんは「この程度で写真cameraに写さんといて!」と抵抗しておりましたけれど。

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June 26, 2010

ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲 第3番 Op.73

Dsq3ボロディン四重奏団の演奏。1983年の録音。1946年の作曲で、千葉潤氏の「ショスタコーヴィチ」によると戦後の芸術統制が復活する少し前の作品で3楽章以外はショスタコーヴィチ特有のアイロニーがあまり表面に出ず思いつめたような4楽章や静かなピチカートで終わる終楽章が特に印象的です。ショスタコーヴィチの音楽は作曲された時代背景を理解していると彼の建前と本音のせめぎあいが何となく分ります。でも彼の音楽を理解できたのかと問われると「・・・・・」ですね。まあ私は音楽を理解するより感じればよいと思っている人間ですからあまり悩まないようにします(笑)。でもこの3番の四重奏曲は名曲ですね。

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June 25, 2010

モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」 K.551

Mozart41lbバーンスタイン、ウィーンフィルの演奏。1984年1月の録音。先日のK.番号つながりでこの曲をセレクトしました。演奏は構えの大きい堂々としたものでそれにウィーンフィルの美感がたっぷり込められていて見事なものです。いつものことですが弦と木管楽器の絡み合いが美しすぎますheart02。ムジークフェラインでの録音も素晴らしくバーンスタインというよりウィーンフィルの最上の演奏でしょうねnote

さて、今日は日本中のみんながニコニコしているような幸せを感じた日でした。朝テレビを見て「勝ったのか!」と思ったほど期待していなかったので本当にお見それしましたsoccer

今週は急に発生した高い買い物carのためドタバタしてちょっと息切れ状態です。しばらくCDは買えないけれどでもうれしい。

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June 23, 2010

モーツァルト ディヴェルティメント第17番ニ長調 K.334

カラヤン、ベルリンフィルの演奏。1965年の録音。この演奏のエントリは2回目かもしれない。鶴我さんの本によると、6楽章での第1ヴァイオリンがとても難しいのでパートだけで自主練習もして本番に臨んだら演奏終了後サヴァリッシュさんが14人の第1ヴァイオリンを立たせて労ったそうですnote。こういう指揮者は当然楽団員から好かれますよねheart01。ちなみに鶴我さんによるこのしんどい曲の副題は「散々よ」とか。お見事sign01さて、改めてベルリンフィルのを聴いてみたらその6楽章はまるで羽毛が風に流されるよう軽々と進んでいくのです。以前はカラヤン特有の「しな」だと思っていたんですが、実は難所であるアレグロをそう感じさせないように軽く軽く演奏をさせたんじゃないかと疑っています(笑)。もう出来上がった演奏を聴くだけで「あーだ、こーだ」というのは止めようと思いました。

また、鶴我さんは大阪に来ると名物「551の豚マン」を買われるそうですが、この「蓬莱の551」の由来は社長がモーツァルト好きで、K.551「ジュピター」にあやかったというお話。しかしwebで「蓬莱」HPを見ると別の由来が書いてありました。ちなみに大阪では「551のあるとき、無いとき」というテレビCMも有名でしたが最近はあまり見ないです。いずれにしても関東の人に喜ばれたらうれしいデスhappy01


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もう種切れなので昨年のゆりの写真です。by EOS-X2

Yuris


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June 20, 2010

ヴュータン ヴァイオリン協奏5番

Vieuxtempsハイフェッツ、サージェント、ロンドン新交響楽団の演奏。1961年の録音。30年間N饗の第1バイオリンに在籍し、3年前に定年で退団された鶴我裕子(つるがひろこ)氏の「バイオリニストは肩が凝る」という本で紹介された曲の1つです。この本かなり有名で読まれた方も多いと思うけれど、最近これくらい笑い転げて一気に読みきった本は少ないです。ユーモアのセンスが半端じゃないのとN饗の仕事や特に指揮者に対する愛のこもった皮肉も交えた味付けが絶妙。もちろんそれらの根底に音楽に対する愛情が一杯なのもよく分かる構成になっています。女性らしく好き嫌いがはっきりしていてグリュミオー大好きはよく分かるし「スペイン交響曲」の魅力的な3楽書のカット版に嘆いて「おいしい大根の葉を切り落として売るみたい」とか例えもお見事です。何より演奏者の立場から書かれると「おー、そうか!」と平伏するほどの説得力があるのです。読んでいない人、特にヴァイオリンを弾く方には絶対のお薦めです。

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藤の間から咲くオーシャンブルー。

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June 19, 2010

ハイドン 交響曲13番ニ長調

Haydn13アダム・フィッシャー、オーストロ・ハンガリアン・ハイドン管弦楽団の全集から。しかしこのオケの名前が長すぎるので次回からAHHOと略しますが決して「アホー」と読まないこと(笑)。)1991年の録音。ハイドンの交響曲で初めてティンパニが加わった記念すべき曲。ホルンが4本もあってなかなか豪華な響きになっています。2楽章はチェロのソロでこれもこの頃の交響曲に良く見られる特徴です。4楽章が始まると一瞬「ジュピター」かと思うほどよく似ているけれどこの主題はハイドンやモーツアルト以外の作曲家もつかっているそうな。しかし曲によっては時々荒さも見せるオケがここではやけに美しいのは結成してから年月が経ってアンサンブルが練れてきたからだろうか。番号はイマイチだけどとにかく曲も演奏も録音も最高。ごひいきにしてやってくださいねhappy01

次男が明日の日のために変わったビールbeerを送ってくれましたheart01


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June 18, 2010

「RAILWAYS」を見て

良い映画です。「49歳で電車の運転手になった男の物語」と言う副題でストーリーがほぼ分るように、エリート街道を捨てて小さい時の夢をかなえた男のお話です。誰もが出来るわけではないことを決断させた伏線はあるにせよ一般のサラリーマンやその家族には思いも寄らないことですが、映画の出来は極めて自然で好感の持てるものです。主演の中井貴一の演技も良いし脇役も自然体で上手。何よりも山や海(宍道湖)が身近な出雲地方の自然を走るローカル鉄道の風情がステキ。三浦貴太クンという新人が出ていたけれ友和さんと百恵さんの息子さんです。お父さんそっくり。
そういえば学生の時「電気鉄道」という講座がありました。阪神電鉄の役員さん(大先輩)が講師でしたが縦じまのユニフォーム、じゃなくて(笑)明らかに教授様より上等のコートなどを着ておられたのを覚えています。講義内容は「切符の切り方」とか「ラッシュ時の詰め込み方」などはなく、交流、直流モーターのトルク特性とか半径600mの線路を時速60kmで通過するためにはバンク角を幾らにするか、などでしたが、まあお情けで出来の悪い私にも単位を下さったのです(御礼)。阪神電鉄に就職した同級生に聞くとやはり半年は現場で一通りの訓練があって切符切りや運転もしたはず。ちなみに阪神電車の路線は駅間の短いところが多く、速やかな加速性と制動性を要求されるので電車の性能は優秀なんですよ。


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庭のピンクのユリ。去年の母の日に次男が送ってくれたもの。


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June 16, 2010

宮城道雄 「春の海」

図書館で借りた吉野直子さんの「ベスト・オブ・ベスト」というCDから。彼女のハープ、クレーメルのヴァイオリンという珍しい組み合わせ。1996年5月、紀尾井ホールでの録音。ラスキーヌとランパルなどハープとフルートの組み合わせは知っていたけれどハープとヴァイオリンの組み合わせは知らなかった。吉野さんのハープは至極まっとうなんですが、やはり曲者クレーメルの奮闘が光ります。色んな技巧を駆使して前へ出てくる印象なので春の海というより真夏の海を思い浮かべます(笑)。でもこういう演奏も楽しい。ハープの演奏(7つのペダル)が見かけほど優雅でないことは有名ですが特にマーラーやR・シュトラウスはハープに理解が無く、無理難題の箇所がたくさんあるそうです。


家の周りの写真も種切れなので昔のセラdogの写真です。きちんとお座りしているのは動くと私が怖いから(笑)。動物病院hospitalに行って注射されても黙ってガマンするので看護士さんからは絶大の評価heart02だった。


Cera1s


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June 15, 2010

ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲15番 Op.144

Shost_sq_2ClassicJapanから(画像も)。ブロドスキー四重奏団の演奏。1989年2月の録音。ボロディン四重奏団でエントリーしたことがあるので今回はClassicJapanで聴いてみる。亡くなる前年の作品で最後の作品であるビオラソナタの3つ前の作品なんですがその間の145、146番はバスのための歌曲です。いずれにしてもこういう時期の作曲だからとことん暗いのも魅力的。若いときのような騒ぎやギャロップの駆け出しも無く最後が来るのを達観したかのような静かな境地です。6楽章という構成も不思議だけど特に2楽章で各楽器が1音ずつ12音をクレッシエンドで弾いていく場面がスゴイ。これは生で聴きたいところ。ボロディン四重奏団に比べるとブロドスキー四重奏団の演奏はいささか線が細いけど泥臭さの無いシャープな演奏もなかなかいけます。

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午後からずっと雨だったので元気な紫陽花。


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June 13, 2010

ハイドン 交響曲8番「晩」

Haydn8アダム・フィッシャー、オーストロ・ハンガリアン・ハイドン管弦楽団の演奏。今ハイドンの交響曲の解説本を読んでいますが、やはりと言うか当たり前と言うか曲の構造やら楽器編成を知って聴くと面白みが何倍にもなりますね。この8番は6番「朝」、7番「昼」と共にエステルハージ家で最初に書いた交響曲でしかもハイドン初期の傑作です。「朝」も「昼」もステキですが、これを書いている時刻にあわせて「晩」を選びました(笑)。この当時エステルハージ家のオケは12人ぐらいだったそうですがこの3部作では15人ほど必要なので臨時メンバーを入れたとか。2楽章では独奏ヴァイオリン、独奏チェロそしてファゴットの掛け合いがあり、3楽章ではコントラバスの独奏もあってハイドンが始めてのご主人を様々な仕掛けで楽しませたことがよく分かります。中期以降の堂々としたハイドンの交響曲ではなくヴィヴァルディのように様々なソロが飛び交う曲調がとてもフレッシュです。

通して聴くと挫折する全集ですが、解説本を頼りにピクアップして聴くためには持っていて良かった。


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苔フェチの写真(笑)

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June 12, 2010

ドヴォルザーク チェロ協奏曲

Dvorak_vc ClassicJapanから(画像も)。セルジュ・チェリビダッケ、スエーデン放送交響楽団、ジャクリーヌ・デュ・プレの演奏。1967年11月26日の録音。ClassicJapanを聴く時、アーティスト検索で好きな演奏者を選ぶことが多いのですが「pre」で探すとデュ・プレと共にプレヴィンも出てくるのでとても便利(笑)。デュ・プレのドヴォルザークは旦那さんと入れたのが有名ですがこれはくせものチェリさまとの共演です。彼女が22歳の時でまだ病気の症状がひどくならなかったためか気迫に満ちた演奏。甘いメロディーはしっかり歌いここぞという時はゴリゴリとすごい迫力です。さすがロストロさんに比べると低音が安定しないけれどそれをカバーするパッションにあふれた演奏です。若い女性には甘いチェリ氏はさすがに見事な伴奏で彼女を良くサポートしています。えーとチェリ氏が女性に甘いと書いたのは以前来日して某大学オケを指導した時に女性奏者だけにしっかりアドバイスしたと書かれていたので・・・coldsweats01

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日差しが強烈な分、木陰の涼しさがありがたい。

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June 11, 2010

サン・サーンス チェロ協奏曲1番

Saintsans_vc ClassicJapanから(画像も)。ジャクリーヌ・デュ・プレ、バレンボイム、フィラデルフィア管弦楽団の演奏。1971年1月23日の録音。彼女が病気で引退する少し前の録音です。指揮者は旦那さんだしオケもすご腕なので彼女の張り切りようがよく分かりますが、こういう演奏を聴くと巷間言われている通り素晴らしい演奏者を無くしたと改めて思います。ロストロさんのような貫禄は無い代わりにそれ以上の若さが飛び散るような演奏とバックの美しい演奏に聴き入ってしまいましたheart04


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June 10, 2010

シュポア 8重奏 ホ長調 Op.32

ClassicJapanから。ヴァイオリンが1、ヴィオラとホルンが2、チェロ、コントラバス、クラリネットが各1という中低音重視の編成なので何ともおっとりとした曲調です。1959年3月の録音。第1ヴァイオリンがご存知ウィリー・ボスコフスキーですがクラリネットはアルフレッド・ボスコフスキーなのでご兄弟でしょうか。とにかくウィーンフィルの面々が楽しくのどかに演奏していて何もいうことはありません。ウィンナホルンが速いパッセージを危なっかしく吹くのもご愛嬌。3楽章はヘンデルの主題(調子のいい鍛冶屋)による変奏曲でなかなか楽しい。


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自然公園も花枯れ状態で今日はとにかく暑かったので木陰の写真で逃げ帰ったcoldsweats01


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June 07, 2010

ハイドン 交響曲93番

ClassicJapanから。ブリュッヘン、18世紀オーケストラの演奏。1986年11月の録音。ブリュッヘンのCDを持っていないので彼の演奏が聴けるのはとてもありがたい。来日した時の演奏をテレビで見たが率直で音楽の核心を捉えた演奏は奏法の如何に関わらずすばらしいものでした。奏法は演奏の手段であるのにあたかも目的であるかのように考えている指揮者もいるんです。一見のオケにヴィブラートをかけずに立たせて演奏させて本人は悦にいっているけど聴かされた方はエライ迷惑だった演奏会を経験していますので。
いや、この演奏ですが実に美しいです。古楽器なのに表現はまさしく現代的という素晴らしいものです。ダイナミックの幅は大きいんですがちっとも荒っぽく聴こえないし何より各楽器が溶け合って響くのがたまりません。このコンビのモーツァルトやベートーベンもあるので楽しみ。

今朝は新聞休刊日だったので、出かけたついでにえらくカラフルな新聞を買ってきました。
ブダペストにも売られたら良いのに。

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昨日は表に出なかったけど好守にすばらしいファイトと結果を見せた平野クンに1票。

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June 06, 2010

エンゲルベルト・フンパーディング 「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲

Karajanカラヤン、フィルハーモニア管弦楽団の演奏。1953年の録音。モノラルばかりの安いカラヤンBOXから。前奏曲だけでもこの誰でも知っているおとぎ話のファンタジーが一杯です。いずれオペラも聴くつもり。
さて、この長たらしい名前の作曲家と同じ名前のポップ歌手がいたけれど同じ系統でで「トム・ジョーンズ」という歌手もいましたよ。しかしこの名前スペインでは「ドン・ファン」でしょ。どうでもいいけど(笑)。


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相変わらずの太陽の塔 LX3の24mmなら楽に収まります。

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ルピナスの丘で 結構かわいい

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June 05, 2010

地デジの裏番組

昨夜NHKデジタル総合(大阪は1チャンネル)で甲子園の中継を見ていたら9時前になって「この続きは総合2チャンネルでお送りします」とアナウンスされたので2チャンネル(地デジではNHK教育)に変えても野球中継なんて無いのです。もう1度1チャンネル(NHK総合)に戻してからリモコンの選局ボタンををUPするとあら不思議、1チャンネルの裏で野球中継が続いていました。そういえばレコーダーで予約する時も大体のチャンネルで2つ出てくるのが不思議だったのですがこれで納得しました。地デジって裏放送が出来るんですね。これ野球中継ではメチャありがたいですよ、というかこの4年間知らなかった私がアホですネcoldsweats01


もう1つ、「メンテナンスは3文の得」というお話。
アンプの裏結線はほとんどがつなぎっぱなしなんですが、今日ちょいと結線を触っていたらチューナーからのピンプラグ端子の周りになにやら白いものが出ているので抜いたらカビのようなものが付いていました。その古いケーブルは捨てて新しいケーブルに変えたらなんと右の音が出なかったのが直りました。2年ほど前に突然そうなったのを放っておいたのですがちょっと触って直るとはありがたいhappy01。時々結線は抜き差ししてメンテしましょう。


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June 04, 2010

ストラヴィンスキー 「うぐいすの歌」

ClassicJapanから。アンタル・ドラティの指揮、ロンドン交響楽団の演奏。1964年6月22日の録音。昔ドラティがロンドン饗と入れた「火の鳥」をLPで聴いて以来最高の指揮者の一人だと思っています。とにかくリズムが明快でオケの音のメリハリがすばらしかった。(当時の)ロンドン饗は必ずしも超一流とは思わなかったけれどドラティの下では素晴らしい切れ味を示しています。ClassicJapanにもその「火の鳥」があったんですが、各トラックがかなり細切れで連続して聴いても楽しめなかったので「うぐいす」に変更したらこれも相変わらずすばらしい。マーキュリーのワンポイントマイク+3トラックの録音は分離が良く音が混濁しないのでストラヴィンスキーなどには最適です。この曲を最初に聴いたのは学生時代でシルベストリがフィルハーモニア管を振ったものでしたがそれも音は良かったです。
ついでにドラティの「ハンガリー狂詩曲」を聴きましたがこれもお見事。お国ものといえばそうなんでしょうが有名な2番が実にフレッシュに楽しめました。ハンガリー純正のお墨付きみたいな名演です。

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万博のバラ
太陽がほぼ真上という悪条件・・・think  LX-3

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June 03, 2010

ハイドン 交響曲95番

相変わらずClassicJapan漬けです(笑)。フリッツ・ライナー指揮、交響楽団の演奏。覆面楽団だけど実態はニューヨークフィルとかメトロポリタン歌劇場とかのメンバーで構成されたらしい。アンサンブルも良いがオーボエなどのソロ楽器がとても上手。というかこの演奏は101番(110番と違うよ)とともに最大級の賛辞を得ている超有名品なのですnote。しかし、情けないことに私が聴いたのは今回が初めて。で、やっぱりよかった。とにかく気品があるというかこの風格は他を寄せ付けないでしょうね。テンポは遅くいわゆる昔風のスタイルだけど最近の何とか奏法を真似しただけのぎすぎすした演奏など2度と聴く気がしません。
いや、ブリュッヘンなどの本格派は別ですよ。
ということで毎日名演奏三昧を楽しんでおりますheart01

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相変わらず木々の写真。でもあきません(飽きないほうネ)。 by LX-3

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baseball  baseball  baseball  baseball  baseball  baseball  baseball  baseball

昨日は9回裏から座る場所を変えたらトニ谷、いや鳥谷が出て即大和が盗塁、15分後にバンザイhappy01


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June 02, 2010

ヤナーチェク 組曲「賢い女狐の物語」

ヴァーツラフ・ターリヒの指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。1954年4月13日のモノラル録音。これもClassicJapanから。ターリヒ自身が組曲にしたもので約18分と時間もお手頃(笑)。オペラ全曲を聴くのはしんどいのでこういう組曲版で不思議の国のヤナーチェクワールドを楽しめるのはありがたい。ホントよく出来た組曲ですよ。ターリヒには思いいれもあり、何しろ最初に聴いた「新世界より」がターリヒ、チェコフィルという文句のつけようもない演奏だったのでその後カラヤンがベルリンフィルと入れたステレオ録音が何ともだらしなく聴こえたことか。


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万博自然公園の「フラワーベル」。5月29日の朝日新聞に記事が出てたので興味のある方は調べてみてください。 by LX-3


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June 01, 2010

シューマン 交響曲4番

カラヤンがシュターツカペレ・ドレスデンを指揮した演奏。
1972年8月13日のザルツブルグ音楽祭での録音。
ClassicJapanでこういうのも聴けるのがホントうれしい。カラヤンがベルリンフィルを振った録音は「うーん」と思うけれどここではオケがそう簡単に(カラヤン節に)反応しないためかシューマンの素朴なロマンが出ていて聴き応えがありました。名演と言って良いですねnote。何よりも終わってから拍手が少しずつ大きくそして最後は床を踏み鳴らすまでになる客席の反応がすばらしい。終わるや否やあほな演奏でも女性にでも「ブラボー」と叫ぶ方に聞かせたいthink

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相変わらずですが日ごとに濃くなる万博公園の木々に惹かれますheart01
今日はLX3で。

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