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June 15, 2010

ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲15番 Op.144

Shost_sq_2ClassicJapanから(画像も)。ブロドスキー四重奏団の演奏。1989年2月の録音。ボロディン四重奏団でエントリーしたことがあるので今回はClassicJapanで聴いてみる。亡くなる前年の作品で最後の作品であるビオラソナタの3つ前の作品なんですがその間の145、146番はバスのための歌曲です。いずれにしてもこういう時期の作曲だからとことん暗いのも魅力的。若いときのような騒ぎやギャロップの駆け出しも無く最後が来るのを達観したかのような静かな境地です。6楽章という構成も不思議だけど特に2楽章で各楽器が1音ずつ12音をクレッシエンドで弾いていく場面がスゴイ。これは生で聴きたいところ。ボロディン四重奏団に比べるとブロドスキー四重奏団の演奏はいささか線が細いけど泥臭さの無いシャープな演奏もなかなかいけます。

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午後からずっと雨だったので元気な紫陽花。


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