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May 30, 2009

モーツァルト 「見せかけの馬鹿娘」

モーツアルト大全集から。モーツアルトが12歳の時に書いた3幕のオペラ。原題は「La finte semplice」。シンプリーチェは単純というより馬鹿とかのろまとか厳しい訳になっています。レオポルド・ハーガーの指揮、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の演奏。懐かしいコンビですが結構新しいデジタル録音です。でもいまさらながら12歳で3幕のオペラを書く才能には恐れ入ります。内容は他愛の無い恋のお話だし、もちろん後年のような複雑な人間関係はの筋書きは無いにしてもひたすらこぼれ出る美しいメロディと歌声を聴いていて飽きません。私のことだからろくすっぽ演奏者も確認せずに聴いていたのですがオケはもちろん声楽がえらく上手です。よくよく見るとヘレン・ドナート、テレサ・ベルガンサ、アンソニー・ロルフ・ジョンソン、ロバート・ホル、トマス・モーザー、ロバート・ロイドなど名人ばっかりじゃないですか。どうも徳用価格で買ったので中身も・・・・なんて思ってしまって本当に申し訳ない。大全集として買わなければ一生聴いていなかったであろう曲がこんなに立派な演奏だとはうれしい限りです。

さて昨日は月末ということもあって忙しかったので今日は1日ゴロゴロしていました。写真は庭のキンギョソウです。

Niwa1

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