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October 04, 2008

クレメラータ・バルティカ

BSでクレメラータ・バルティカの演奏を見た。曲目はマーラーの10番「アダージョ」とショスタコヴィッチのヴァイオリンソナタOp.134。2007年6月神奈川県立音楽堂での録画です。どちらも室内管弦楽用に編曲したものですが、とにかく最近こんなすごい演奏を見た(聴いた)のは初めて。最初のマーラーのビオラソロによる開始からただ事でない雰囲気です。少数の弦楽器の演奏だからその透明感がいっそう際立って聴こえます。そして続くショスタコヴィッチがまたすばらしかった。打楽器も入りもう少し編成が大きくなってそれでも20人足らずでしょうか。ショスタコビッチの突き詰めたような思いが凝縮されそれこそ「超新星」のような信じがたい質量を感じさせるものでした。何人かのソリストたちが指揮者の道を歩みたがりますがクレーメルこそは指揮者といって差し支えない才能の持ち主ですね。この演奏会に行かれた方は本当に幸せ者だと思います。私もこの演奏永久保存ですよ。

写真は演奏とはまったく関係の無い今朝の庭の様子です。
Niwa1

Fuyou

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