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July 13, 2008

ユンディ・リと小澤征治

HDDレコーダーに録画した放送を見たんですがこれは面白かった。ユンディ・リがショパンコンクールの優勝者で人気のある(特に女性に)ピアニストくらいは知っていたんですが、実際に画面で演奏を見て聴くとこれはすごいピアニストだと思います。特に小澤さんとベルリンフィルとのコンサート曲目であり録音するプロコフィエフの2番の協奏曲が信じられないほどの名演です。Casablanka しかし小澤さんってこういう若手に優しいんですね。テンポでもほぼユンディの言うとおりに速くするのでオケの緊張感が半端じゃないです。こういうときの小澤さんやベルリンフィルは「よっしゃ、まかしとき」とばかりに一体になるのが凄い。その点カラヤンは絶対に自分のテンポを譲らないので若いときのムターやキーシンは仕方なくゆっくりと弾いたそうです。さて、この放送があることを教えてくれた隠れクラシタン仲間はこのプロコの2番をiTunesで買ったのですが、ご好意で聴かせて頂きました。全曲聴くとまさに「すばらしい」の一言ですね。かみそりのような切れ味のユンディのピアノとこちらは重心が低くて迫力満点のベルリンフィルのぶつかり合いが見事です。間違いなく最近聴いたベストです。

さて、カサブランカは咲いたのですが庭にその他のお花はありません。でも暑い時に緑がたくさんあるのはいいですね。
Niwa

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Comments

ハリアー黒さん
本当に毎日暑いですね。
いや、この番組はユンディと小澤さんのリハーサルと生い立ちで構成されていたのですがそのことを書いてなかったですね。^^;
リフシッツの名前は聞いたことがありますがスゴイピアニストなんですね。コメントありがとうございました。

Posted by: よし | July 14, 2008 at 06:56 AM

どうも、ハリアー黒です!
暑中お見舞い申し上げます。
(梅雨もあけておりませんが…)


ユンディ・リ
凄いピアニストらしいですね。
私はDGのデビュー盤とその後のスケルツォ(Chopin)に痺れました。
録音の良さも多分にありましたが、達者なピアノだなぁとつくづく感心しました。

デジタル録音期に入って感心したショパンというと、
もう一人コンスタンチン・リフシッツがいます。
DENONデビューとなった「ミラノ・リサイタル」の夜想曲第11番が印象に残っています。
16歳時の録音ですが、60歳と言っても良いぐらいの落ち着きです。(苦笑)

その後に出たバッハのゴルトベルクも素晴らしい。
印刷文字のように非の打ち所のない演奏ではなく、毛筆・草書体のバッハを感じました。


Posted by: ハリアー黒 | July 14, 2008 at 12:40 AM

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