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July 2008

July 26, 2008

New Speaker

Dd1eこれでもかというほどの暑い日が続きます。もう朝も10時を過ぎると32度くらいになるのでやむを得ずエアコンを入れます。環境保護に悪いことは重々承知していますがまずは自分の身体の保護が優先です。スンマセン。さて、写真は標題の新しいスピーカーです。D-D1Eというオンキョー製のとても小さなスピーカーですがこれが当たりでした。この部屋は和室なんですがパソコンやコンポを置いていて、私のメインの部屋で音楽が聴けない時(奥様お昼寝タイム)のサブシステムなんです。結構この部屋で特にiTunesやナクソスミュージックを聴くことが多いのですがコンポに付いていた小さなスピーカーでは満足な音が出ません。というかなぜか音がざらつくのです。悩んだ末2万円以下でスペックや評判の良さそうなこれを買ったのですが心配していたドンシャリの音ではなく実にまろやかで机に座って耳から70cm程度のニアフィールドで聴いても快適そのものです。小さな音で聴くのなら今家にあるスピーカーの中で一番ではないかとさえ思っています。オンキョーというメーカーは地味なイメージですがアンプやスピーカーをコツコツ出していてそれも手の届く価格帯が多いのでありがたいです。今はバウムガルトナーのブランデンブルグを聴きながらこの記事を書きました。ステキです。

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July 19, 2008

J.S. バッハ:オーボエ協奏曲集

Cd92131_baha_oboeNML(CD92.131)から。インゴ・ゴリツキのオーボエ、リリング指揮、シュットガルト・バッハ・コレギウムの演奏。最近はブログの更新も週1回程度になってしまいました。暑いのと野球に体力の大半を取られるため、ということにしておきましょう(笑)。でも音楽は毎日欠かさず聴いています。車の中ではプッチーニのオペラ、家でもモーツアルトのオペラ、休みはワーグナー、寝る前はシューベルト・・・なんて無茶苦茶ですよね(笑)。さて、ナクソスで見つけたこのアルバムを何となく聴いていたんですがト短調BWV1056Rの2楽章なんて良く聴くじゃないですか。その昔スィングル・シンガーズもアレンジしていました。この暑さですからオペラも悪くないんですがこういった清涼剤がありがたいですね。 ちょっと暗い音色のオーボエですがテクニックもいいし安定感があって結構聴きほれてしまいました。もちろんリリングとオケは申し分ありません。

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July 13, 2008

ユンディ・リと小澤征治

HDDレコーダーに録画した放送を見たんですがこれは面白かった。ユンディ・リがショパンコンクールの優勝者で人気のある(特に女性に)ピアニストくらいは知っていたんですが、実際に画面で演奏を見て聴くとこれはすごいピアニストだと思います。特に小澤さんとベルリンフィルとのコンサート曲目であり録音するプロコフィエフの2番の協奏曲が信じられないほどの名演です。Casablanka しかし小澤さんってこういう若手に優しいんですね。テンポでもほぼユンディの言うとおりに速くするのでオケの緊張感が半端じゃないです。こういうときの小澤さんやベルリンフィルは「よっしゃ、まかしとき」とばかりに一体になるのが凄い。その点カラヤンは絶対に自分のテンポを譲らないので若いときのムターやキーシンは仕方なくゆっくりと弾いたそうです。さて、この放送があることを教えてくれた隠れクラシタン仲間はこのプロコの2番をiTunesで買ったのですが、ご好意で聴かせて頂きました。全曲聴くとまさに「すばらしい」の一言ですね。かみそりのような切れ味のユンディのピアノとこちらは重心が低くて迫力満点のベルリンフィルのぶつかり合いが見事です。間違いなく最近聴いたベストです。

さて、カサブランカは咲いたのですが庭にその他のお花はありません。でも暑い時に緑がたくさんあるのはいいですね。
Niwa

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July 09, 2008

モーツァルト ピアノ協奏曲12番

Mozart_pcsゲザ・アンダのピアノと指揮、カメラータ・アカデミカ室内管弦楽団。iTunes-Shopで手に入れたものをポツポツ聴いています。iTunesのいいところは私のようないい加減な聴き方をしても最後に聞いた曲が分かることで、特にワーグナーなんか途中で止めたときも次はその場所から聴くことができることです。まあ、こんな聴き方は邪道なんですがね。さて、ゲザ・アンダというと私はバルトークなんかを思い出すのですが、このモーツアルトも颯爽とした演奏でこの12番なんか愉悦感に満ちた素晴らしい演奏だと思います。

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July 06, 2008

ラフマニノフ 「ヴォカリーズ」

Chan10327xNML(CHAN10327X)から。Suzanne Murphy(スザンヌ・マーフィ)のソプラノ、ネーメ・ヤルヴィの指揮、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の演奏。もう梅雨明けなのか連日蒸し暑い日が続きバテ気味です。大曲を聴く気にもなれない時にこの曲で少しは涼しくなりました。ヴォカリーズはヴァイオリンやチェロなど色々編曲がありますが、これはオーケストラにコーラスまであって、しかもあのヤルヴィが珍しくしっとりとバックをサポートするので美しいソプラノの透明感がいっそう引き立ちます。 夜聴くと更に雰囲気が出ますよ。
追:カテゴリーを忘れていたんですが一応「声楽」にしました(笑)。

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July 02, 2008

J.S. バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ2番

Ptc5186072_bachNML(PTC5186072)から。ユリア・フィッシャーの独奏。この人の演奏を取り上げるのは確か3回目になるはず。というのもたまたま取りためたBS放送を見ていたら2005年のコンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートがあってこの人が出ていたからです。肩のこらない「プロムス」風コンサートで、客席はイスを取っ払った平土間だし演目も「イタリア」の4楽章だけとかまあユニークでした(笑)。でも「運命の力」とかプロコ「ロメオとジュリエットの」「タイボルトの死」は良かった。フィッシャーさんはパガニーニの「鐘」の3楽章とアンコールでヴィニヤフスキーの「華麗なポロネーズ」を演奏していましたが人気者らしく盛大な拍手でした。さて、肝心のバッハなんですがさすがにまだ貫禄とかは無く、よく言えば初々しいまあすっきりとした演奏だと思います。数多いる大家の演奏に比べればちょっと物足らないけれどそれはまた年を経てのお楽しみでしょう。演奏家の成長を見るのも音楽を聴く楽しみではあります。で、最後に。テレビで見ると演奏と同じく飾り気が無くすっきりしたドレスが良く似合う美人でした(笑)。

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