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March 21, 2008

放送「ベルリンフィルのすべて」を見て

昨日のハイビジョンで放送のあったベルリンフィル特集を録画でボチボチ見ていたのですがやはり長い間君臨していたカラヤンの話が圧倒的に面白かったですね。彼の仕事熱心さの前には帝王のようなワンマンも許されると43年も在籍した土屋さんが話すと納得してしまいます。またどんな小品にも手を抜かないカラヤンの影響を団員も受けるという例として、「トゥォネラの白鳥」を演奏するゲルハルト・シュテンプニクが録音当日に早く出てきて土屋さんに何本も作った中でどのリードが良いか聴いてもらったお話をされました。またクラシッノ裾野を大きく広げたのはカラヤンのおかげだという説にも納得です。私もコロンビア(後にEMI)に入れた「魔弾の射手」や「フィンガルの洞窟」を聴いてレコード集めを始めたようなものです。近頃なら「のだめ」シリーズでしょうか。私も会社のお嬢さんにのだめBOXを借りて聴きましたが私の持っていないセルの第九とかブーレーズのバルトークとかNYP時代のバーンスタインのシベ2なんか大いに楽しめました(笑)。さて、ベルリンフィルですがやはりカラヤンが元気な時代は活気がありまた音自体も実に美しいですね。何度も何度も書きますが大阪で聴いた「英雄の生涯」の圧倒的な迫力と帰る時に階段でぶつかったエリエット夫人の美しさは生涯忘れないでしょう(笑)。当時夫人がヒールの無い靴だったので妊娠中かと勘違いしたのですがカラヤンの背が高くない(たぶん165センチくらい)ので気を使ったのだと後で知りました。この放送が7時間で長いなあと思ったら4月5日の誕生日にはなんと「丸ごとカラヤン」という題で11時間も放送されるそうですよ。さあ、今度の土日でレコーダーを整理しなきゃ。

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「音楽」カテゴリの記事

Comments

「ベルリンフィルのすべて」(7時間)のノーカット版が「丸ごとカラヤン」(11時間)なのかと勘違いしてました...
先のリンク先「ベルリンフィルのすべて」のゲスト作曲家・吉松隆さんのブログで土屋邦雄氏の辛口コメントがカットされていたとのことだったのでノーカットなら放送されるのかなと気になったものでした..
はやとちりです....

Posted by: ひぃ〜 | April 06, 2008 at 03:33 PM

ひぃ~さん
この番組は7時間もあったので簡単にご説明と言うのはちょっと無理なんですよ。中身の濃い番組だったので再放送されたらいいですね。

Posted by: よし | April 06, 2008 at 03:11 PM

うちでは観れないのでどうなっていたか教えていただけますか?
http://yoshim.cocolog-nifty.com/tapio/2008/03/bs_hi_ffb1.html#comments

Posted by: ひぃ〜 | April 06, 2008 at 05:00 AM

天ぬきさん
「序曲は楽し」ですね。happy01
この時はベルリンフィルシリーズとしてチャイコの4番、バルトークの「弦、チェレ」の3枚が発売されました。まだまだ重臣の低かった時代のベルリンフィルの底力を満喫したものです。確かに高いLPを何度も何度も聴きましたね。

Posted by: よし | March 22, 2008 at 10:06 AM

こんばんは。
コロムビアに入れた「魔弾の射手」等のLPは懐かしいレコードです。
「序曲は楽し」というOS-3105でしょうか?
随分このLPは聴きました。
当時は手持ちのLPなんてたかがしれていましたから。

Posted by: 天ぬき | March 21, 2008 at 08:26 PM

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