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March 2008

March 31, 2008

ジョリヴェ フルート協奏曲

Chan8840_jolivet NML(CHAN8840)から。スーザン・ミランの独奏、ヒコックスの指揮、ロンドン市シンフォニアの演奏。ジョリベびはもう1つフルートと打楽器のための協奏曲がありますが聴いたのはフルートと弦楽器のための方です。10分くらいの短い曲だけど穏やかなフルート協奏曲ではなく全編にみなぎる緊張感がとても快いですね。特に時々入る低弦のピチカートがとても効果的です。聴いている途中で私は何となくオネゲルを連想しました。ミランはイギリスの有能なフルーティストですが、現在は出身校でもあるRoyal College of Musicの教授だそうです。ヒコックスと相棒のオケはいつもながら達者なサポートをしています。
さて、昨日はあいにくの雨でしたが長男の用事に付き合って2時間ほど込み合う町に出て昼過ぎには最寄の駅でバイバイです。ブログを書いたり音楽を聴く時間は無かったけれどトラがめずらしくがんばったのでまずまず満足した1日でした。

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March 29, 2008

もう一息

しだれ桜を写そうと朝食後すぐにカメラを持って出かけました。cherryblossom今日は散歩用のコンパクトなリコーR1です。でも今日は寒くてセーターが要るほどでそのうえ天気もあいにくの曇り空でしだれ桜はイマイチでした。cloud
Sakura1

次に山桜の多い公園まで車を走らせたんですがこちらはまだまだチラホラ咲きです。残念!
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帰りにホームセンターで買い物をしたら可愛い花が一杯あったのでついシャッターを押したんですが、やはり後ろめたいのでいくつか買って帰りました。
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Suisen1

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今日は長男が東京から帰ってきます。夜遅くなるのですがそれでも奥さんはそわそわと家中きれいにしています。heart02息子が寝れるように私も珍しく部屋の整理です。毎月帰ってきたら家はもっときれいになるでしょうね。coldsweats01

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March 28, 2008

R.・シュトラウス ドン・ファン

NML(CD-1090)から。ワルターの指揮、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏。1951頃のライブ録音です。Cd1090_walter ワルターのドン・ファンというかR・シュトラウス自体聴くのが始めてですがオケの飛び切りのうまさもあってカラヤンも真っ青なほど見事な演奏です。ポルタメントを結構使うのがいかにも時代だと思いますが音楽自体はとても男性的でこれがあのワルター?って思います。晩年は健康上の都合もあってモーツアルト、ベートーベン、ブラームス、マーラーなどレパートリーが限定されましたがこの演奏を聴くとさすが大指揮者だと思います。いつもそうなんですが録音にこだわる私も聴き始めて3分もするとそんなこと忘れてしまいますね。ちなみに2枚組のこのアルバムの他の曲はやはりというかモーツアルトの40番、マーラーの4番、ブラームスの4番でした(笑)。

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March 27, 2008

ハイドン 交響曲第45番「告別」

NML(CD98.189)から。アイオナ・ブラウンの指揮、アカデミー室内管弦楽団の演奏。何年か前にアダム・フィッシャーの指揮する33枚組のハイドン交響曲セットを買ったけれど未だに聴き通せておりません。Cd98189_haydn_45全集というものは聴きとおすために買うものではなくあまり有名でないために流通していない曲を聴くためのものだと思うようにしました。やはり一種の保険でしょうかね(笑)。実はアダム・フィッシャーのセットでなにげに102番を聴いたらこれがなかなかイイのです。で、ナクソスミュージックを見ましたがやはりありません。仕方ないのでアカデミー室内管の45番をセレクトしました。この辺りはまだチェンバロが入っていて指揮者無しで演奏したのでしょうか。1楽章はいかにも疾風怒濤期のハイドンだと思うのですが有名な4楽章のチャーミングな終わり方は最高です。この後のベートーベンやモーツアルトの要素も一杯あります。ハイドンはいいですね。

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March 25, 2008

フンパーディンク 「ヘンゼルとグレーテル」序曲

NML(SMCD5167)「ロマンティックス」管弦楽作品集から。 ティントナーの指揮、シンフォニー・ノヴァ・スコシアによる演奏。ゆったりとしたホルンで始まる序曲は森を表しているのでしょうね。Smcd5167_humperdinckそれこそおとぎ話を聞いているような情景のまま曲が進みます。このアルバムには同じくヘンゼルとグレーテルの「夢のパントマイム」も納められていて、どちらも本当に優雅な曲ですが特に大きな起伏も無いのでオーケストラや指揮者は却ってやりにくいんじゃないでしょうか。このオーケストラはカナダのケベック州東部にあるそうですがすっきりとしたアンサンブルがステキです。ティントナーってブルックナーやベートーベンを振る大家だと思っていたらこんな小品でも上手なのはさすがです。

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March 24, 2008

プーランク ピアノと木管のための六重奏曲

NML(8.553611) プーランク:室内楽曲全集 1 から。Philippe Bernold (フルート)、Olivier Doise (オーボエ)、Herve Joulain (ホルン)、ローラン・ルフェーブル (ファゴット)、Ronald van Spaendonck (クラリネット)、アレクサンドル・タロー (ピアノ)による演奏。8553611_poulenc_chmber1プーランクのピアノ曲がなかなか楽しかったので期待して室内楽曲全集へも手を伸ばしました。プーランクをひとくくりで評論してはいけないのですが、しんねりむっつりしたところが無く明るく軽快でとにかくしゃれています。タローというピアニストは何度か来日していて有名ですがその他の木管奏者もみな達者でそれぞれの楽器の音色のミックス具合がとても快く感じます。春先にふさわしい曲です。ジャケットの絵も地味なものが多いNAXOSにしては明るくすっきりしていてこれもイイですね。

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March 23, 2008

春雨

このブログを書いていると小雨が降り出しました。春雨ですね。rain最近は1週間の経つのが本当に早くて季節も1週間ごとに確実に変わっていくのが感じられます。といってもまだまだ庭先だけなんですがそのうち通勤経路にあるお屋敷の大きなしだれ桜が咲き出すといよいよ春かとうれしくなるんですよ。音楽musicは当面の課題にしているハイドンをナクソスミュージックで弦楽四重奏を中心にコツコツと聴いています。コダーイ四重奏団でほぼ全曲ある中の半分は聴いたでしょうか。でも昨日はプーランクのピアノ曲を聴いていました。これは他の方のブログの影響ですがこれも3集まであるので全部聞くつもりです。プーランク楽しくて好きです。そしてCDは当分買わない決心をしました。昨日もHMVでマルケヴィチの「ハルサイ」その他がお徳価格で出ていてほとんど「ポチっと」しかけたんですが何とか理性で押さえました(笑)。今年はとにかくレパートリーを増やします。今気になるのはペンデレツキとアホですね。がんばります。

奥さんはポツポツと買い集めた安いお花を庭にセッティングするのが楽しみとか。heart04
Niwa3

今日は優雅にしだれる雪やなぎをメインにしてみました。
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これも雪やなぎのマクロです。私は必ず首からストラップでカメラを掛け、一杯に伸ばした状態で液晶を見ながらシャッターを押します。こうするとブレが少なくなります。
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March 22, 2008

ワンプレートで低カロリーを

夕食は果物と野菜とビールで始まります。バナナ少し、りんご、ネーブルなど季節の果物と野菜サラダが半分主食です。この間買ったブロッコリーとトマトをまだ食べています。Dishこれらでビールを飲むと実においしい!昨日は好物の豆腐ハンバーグもあったのでワンプレートにして記念撮影しました。ミンチの代わりに豆腐と鳥のささみのミンチを入れたものですがこれがあっさりして実においしいのです。その他ダイコンの細切りサラダやカボチャの炊いたものなど低カロリーの見本市ですよ(笑)。血糖値をさげるためですがおかげでコレストロールや中性脂肪は低い値です(自慢)。息子もいつの間にか魚やダイコンの炊いたものなど好むようになりました。
さて、今の庭はすっかり春らしくなって雪やなぎの花も咲き出しました。八重桜や藤の蕾も膨らみつつあります。楽しみです。
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March 21, 2008

放送「ベルリンフィルのすべて」を見て

昨日のハイビジョンで放送のあったベルリンフィル特集を録画でボチボチ見ていたのですがやはり長い間君臨していたカラヤンの話が圧倒的に面白かったですね。彼の仕事熱心さの前には帝王のようなワンマンも許されると43年も在籍した土屋さんが話すと納得してしまいます。またどんな小品にも手を抜かないカラヤンの影響を団員も受けるという例として、「トゥォネラの白鳥」を演奏するゲルハルト・シュテンプニクが録音当日に早く出てきて土屋さんに何本も作った中でどのリードが良いか聴いてもらったお話をされました。またクラシッノ裾野を大きく広げたのはカラヤンのおかげだという説にも納得です。私もコロンビア(後にEMI)に入れた「魔弾の射手」や「フィンガルの洞窟」を聴いてレコード集めを始めたようなものです。近頃なら「のだめ」シリーズでしょうか。私も会社のお嬢さんにのだめBOXを借りて聴きましたが私の持っていないセルの第九とかブーレーズのバルトークとかNYP時代のバーンスタインのシベ2なんか大いに楽しめました(笑)。さて、ベルリンフィルですがやはりカラヤンが元気な時代は活気がありまた音自体も実に美しいですね。何度も何度も書きますが大阪で聴いた「英雄の生涯」の圧倒的な迫力と帰る時に階段でぶつかったエリエット夫人の美しさは生涯忘れないでしょう(笑)。当時夫人がヒールの無い靴だったので妊娠中かと勘違いしたのですがカラヤンの背が高くない(たぶん165センチくらい)ので気を使ったのだと後で知りました。この放送が7時間で長いなあと思ったら4月5日の誕生日にはなんと「丸ごとカラヤン」という題で11時間も放送されるそうですよ。さあ、今度の土日でレコーダーを整理しなきゃ。

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March 20, 2008

寒いお彼岸

昨日からの雨で春がまた足踏みの状態です。特に今日は北風が強く寒いといってよいほどですが、こういう日でも音楽を聴いていれば気分は春なのでありがたい。また今日は午後からBSハイビジョンでベルリンフィルの特集が7時間もあるので忘れずに予約していますが、年末に買ったDVDレコーダーは録画で一杯なのでこの間から必死でダビングしてハードディスク容量を空けました。というかちゃんとダビングできるようになったのがつい最近なんです(笑)。ただ、BSから録画したものはVRモードでしかダビングできないので3年前に買ったDVDプレーヤーでは見ることができません。私はBSの番組くらいしか録画しないので困ります。

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March 17, 2008

ミヨー 交響曲1番「春」

NML(CDX-5109)から。ミヨー自身の指揮、ルクセンブルグ放送管弦楽団の演奏。毎日お邪魔して新しい音楽情報を教えていただく先生のご紹介による曲です。Cdx5109_milhaud交響曲1番「春」といえばシューマンが有名ですがこちらはなんとも粋なミヨーの室内交響曲で、全曲何と3分半。この短さがいいです(笑)。「春」という副題の通りなんともほのぼのとしてぼんやり聴いていたら終わっていました。というかこのアルバムには室内交響曲が6番まで納められているので2楽章のつもりで聴いているのが2番の交響曲「田園」でした(笑)。同じく3番が「セレナード」、そのあとは声楽付の6番まで、そして2枚目には各種協奏曲が納められていて録音もいいので楽しく聴くことができました。先生によるとルクセンブルグのオケはちょっと・・・だそうで、確かにCDで持っているタッキーノによるサン・サーンスのピアノ協奏曲は荒っぽかったですが、ここは作曲者の指揮だというアドバンテージもあって楽しめました。

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March 16, 2008

ブルックナー交響曲9番

これもiTunesでのお買い物です。ジュリーニ、ウィーンフィルの演奏で400円。WEBのHMVでも1000円以下で買えるのだけれど特価で買おうとすると何枚かの抱き合わせを要求されるし数分後に手に入ることを考えるとこちらを選ぶのです。何せ梅田まで出るのにバスと電車で片道400円掛かるのですから片道でブル9番が聴けるのはうれしい限りです。さて、ジュリーニの演奏ではシカゴ饗のCDがあるんですがあまり印象に無くてというかカラヤン以外ではほとんど聴かなかったためです。でもうわさに高いウィーンフィルとの演奏はまさしく美しさの限りでした。これほど音楽を慈しんだ演奏を私は知りません。力強さでは最初に好きになったカラヤンなんですが総合点はジュリーニですね。本当にいいお買い物でした。しかし今年はCDを買わない決心をしたけれどiTtunes漁りはやめられません(笑)。

今朝は結構寒い気がしたんですが日が差すと暖かいです。庭の花も色合いが良くなりました。今朝は強い日が射す前に写しました。

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March 15, 2008

奥さん大コーフン

写真のトマト、ちょっと小ぶりですがこれだけあって250円、小さなキャベツほどあるブロッコリー(500グラムあります)は1個100円。買い物から帰った奥さんは大満足以上の喜びようです。いや、私もトマトはもちろん茹でてマヨネーズをつけて食べるブロッコリーは大好物なのです。ホント、ビールのおつまみにトマトやブロッコリーを食べるのは私くらいでしょうね。そうそう、カリフラワーも大好きです。ということで奥さんも亭主も大コーフンのお買い物でした(笑)。
Tomato


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March 13, 2008

チャイコフスキー アンダンテ・カンタービレ

NML(BIS-CD-1283)から。ホセ・セレブリエールの指揮、バンベルク交響楽団の演奏。Biscd1283_tchaikovskyこのアルバムには他に序曲「1812年」、イタリア奇想曲、スラヴ行進曲など収められていて十分チャイコフスキーを楽しめます。正直いってバンベルク饗を聴きたくてセレクトしたのですがしっとりしたなかなかの好演です。曲のチョイスはどうしても「のだめ」の影響があるのですが、こうやって聴くと「のだめ」の雰囲気はカンタービレじゃなくコンブリオですね(笑)。次に聴いた「イタリア奇想曲」もタメのある貫禄のある演奏が良かった。セレブリエールは作曲家でもあるらしくナクソスミュージックにも録音がありますが指揮者としても一流です。

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March 12, 2008

チェリビダッケとベルリンフィル

NML(CD-1079)から、ブラームスの交響曲4番。音の状態から考えて1950年前後のライブ録音だと思います。重量感があってしかも前進力を失わない理想的なブラームスです。Cd1079_bpo
カラヤンほど粘らずアバドよりは重く、そしてベルリンフィルがなんともいえず美しいのです。こういう演奏を聴くとチェリビダッケってすごいと心底思います。このアルバムは4枚組でハイドン、ベートーベン、チャイコフスキー、ベルリオーズ、プロコフィエフ、ドビュッシーとカラヤン顔負けのレパートリーの広さもさすがです。ナクソスミュージックで聴けるチェリはこれだけといってもいいので貴重なアルバムですね。ちなみに彼が来日して早稲田大学のオケを指導したとき女子学生に(だけ)丁寧に教えたと新聞に載っていたので私はシュトレーゼマンはチェリのことだろうと思い込んでいるのです。まあ気持ちはよく分かるけど(笑)。

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March 11, 2008

グリンカ 幻想的ワルツ ロ短調

NML(CHAN6648) デトロイト交響楽団「名アンコール集」から。ネーメ・ヤルヴィの指揮。Chan6648_glinka とにかく録音量が半端じゃないヤルヴィですが、オーケストラにとっては欠かせない収入源なので大歓迎なんでしょうね。グリンカの珍しい曲ですが何でもサクサクと指揮するイメージのヤルヴィが結構ロマンティックにいい雰囲気で聴かせてくれます。デトロイト饗はドラティ以来のお気に入りなんですが相変わらず達者な腕前です。10分足らずの曲ですがこのアルバムにはこういった珍しい曲がたくさん入っていてなかなか楽しめます。

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March 09, 2008

ブラームス ピアノ協奏曲1番

アバド、ベルリンフィル、ポリーニのピアノによる演奏。これもiTunesで買ったもので400円でした。どうも根がけちな性分なのでこの値段でこのメンバーならすぐに手を出してしまいます(笑)。というかCDではセル、カーゾンの喧嘩みたいな(でも名演奏です)のとこれは重厚なイッセルシュテットとブレンデルの2枚だけなのでこのコンビのブラームスはとても魅力的だったのです。2人ともイタリア人だからというわけではないのですが重苦しい雰囲気のブラームスではなくどこか華やかささえ垣間見えてしかも豪快でなかなかの名演奏でした。実は先週同じメンバーによる「皇帝」を買ったのですがこれは私の好みには合わずちょっと残念だったのでこれで挽回しました。アバドのブラームスは大好きなんですがベートーベンはイマイチですね。

今日は朝から日差しが強く庭の草花の色彩が鮮やかになってきました。いい季節です。
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March 08, 2008

iTunesでの買い物

今月もiTunesで手ごろなものを購入しました。まず良かったのはカール・ズスケの弾くバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ・パルティータ全集。LPでズスケ四重奏団のベートーベン全集を持っていますが、地味な録音のためかあまり印象に無かったのが、バッハでは好録音のおかげもあって心に響くすばらしい演奏を堪能しました。愛聴しているグリュミオーは美麗な音で大好きなんですが、ズスケと比べるとちょっと派手な印象すら覚えたほどです。この曲に関してはズスケに軍配を上げたいと思うのです。HMVでの評価も最高に近いものですが大いに納得です。このアルバムが900円で買えたのはラッキーでした。もう1つはカラヤンとムターによるベートーベンの協奏曲です。48分と実に長い演奏ですが大きな構えで上手くまとめるのはさすがカラヤンです。というか大事な娘の演奏にミスが出ないようにゆっくりしたかもしれないですね。ムターはまだ10代の頃の演奏なのでまあカラヤンの言いなりなんでしょうが終始品のあるアプローチなのが好印象です。残響が大目ですが録音も良好でした。これだけの演奏が400円とはお買い得です。

垂れ下がってしまったシクラメンの根元を輪ゴムでまとめて無理やり立たせて写しました(笑)。
Hana


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March 07, 2008

ペンデレツキ ポーランド・レクイエム シャコンヌ

NML(8.557980)から。アントニ・ヴィトの指揮、ワルシャワ国立フィルハーモニ管弦楽団の演奏。ペンデレツキというとどうしても「広島の・・・・・」を思い出すのですが、あの緊張感あふれる曲とはまったく違ってこれはまた魂が浄化されるようななんとも美しい曲です。8557980_pendereckiほとんど弦楽器だけで例えばバーバーの「弦楽のためのアダージョ」を彷彿とするというかあれ以上の美しさですね。私は現代におけるもっとも美しい曲だと思います。一聴をお薦めします。ちなみにこのアルバムに納められている「ポリモルフィア」という曲は「広島の・・・・」と同じ傾向で、ほとんど飛行機の爆音と群集の悲鳴、そしてコルレーニョがバラバラ落ちてくる爆弾を連想させる苛烈な曲です。ヴィトがワルシャワ国立フィルハーモニに移ってからの録音だと思いますがオケモもちろん申し分の無いものです。NMLでヴィトの指揮でペンデレツキの多くの作品を聴くことができるのは幸せですね。

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March 06, 2008

J.S. バッハ 目覚めよ、と呼ぶ声あり

NML(MVCD1139)ハープによるバッハ作品集から。Julia ShawとNora Bumains の2台のハープによる演奏。Mvcd1139_bachハープ奏者は優雅そうに弾くように見えても実際は60kgもある楽器を抱えて長いドレスで見えない足は忙しくペダルを操作するというかなりの体力が必要だそうですがやはり女性のイメージですね。でも大きな男性奏者は手が長い分低音弦が弾き易く有利だとか。ご活躍の高山さんに以前教えていただきました。曲の選択理由ですか。昨日の疲れで朝ぐっすり寝ていたらドアが開いていつもはやさしい奥さんが表題のごとく叫んだのです。それだけ(笑)。

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March 05, 2008

シベリウス カレリア組曲

NML(BIS-CD-918)から。ヴァンスカの指揮、ラハティ交響楽団の演奏。昔、マゼールとウィーンフィルとの鮮烈な演奏で刷り込まれたのでこういったしっとりとした演奏を聴くと心底ホッとします。Biscd918_sibeliusヴァンスカとラハティ饗はシベリウスの多くの作品をNML(BISレーベル)に入れているので本当にありがたいですよ。ここでは2曲目の「バラード」にバリトンが入っていますが3曲目の「行進曲」でもただの大騒ぎではなく軽やかなリズムを見てもオケのメンバーが心底楽しんでいる様子が窺えます。

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March 04, 2008

チャイコフスキー 憂うつなセレナード

PTC5186095から。クライツベルクの指揮、ロシア・ナショナル管弦楽団、ヴァイオリン独奏はユリア・ フィッシャー。Ptc5186095_vnc現題は「メランコリック」ですが「憂鬱な」とすっぱり訳すのはどうかなと思います。「感傷的な」の方が良いと思うのですが。いずれにしてもチャイコフスキーにぴったりですね。というか後に書かれたヴァイオリン協奏曲の2楽章の原曲みたいです。チャイコフスキーくらいヴァイオリン曲が似合っている人もいないのでもう2,3曲書いてくれていたらと思います。このアルバムのメインはそのヴァイオリン協奏曲ですが、この後に入っているワルツ・スケルツォは粋な佳曲です。フィッシャーはアクのないすっきりとした演奏で好みはあるでしょうがバックのオケが上手なサポートなので安心して聴くことができます。

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March 03, 2008

ブラームス ヴァイオリン協奏曲

カラヤン、ベルリンフィル、クリスチャン・フェラスの独奏による演奏。LPでとても感銘を受けた演奏ですが無くしてしまい、でもどうしても聴きたいので先日CDを購入しました。Bra_vnc日本製のCDを買うのは久しぶりですよ(笑)。LPの時は自作の真空管アンプとのマッチングがとても良くてあの柔らかい音が出るか危惧したのですがまずまずいい音が出てくれたので一安心。カラヤンとフェラスの相性はとてもよくてシベリウスなんか私の一押しですがこのブラームスでもオケも独奏も明るい音色で爽やかで、ブラームスは暗いなんて思っている方はぜひ聴いていただきたいです。1楽章の開始しばらくでさっと視界が広がるような開放感はカラヤンならではの醍醐味だし、2楽章のオーボエソロが見事なのはいうまでもないです。1964年の録音ですがアナログの良さが最大限に出た名録音です。

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March 02, 2008

ドヴォルザーク 交響曲7番

ノイマン指揮、チェコフィルの演奏。これはCDも持っているのですがスピーカーのテストも兼ねて今回はLPです。1981年プラハでのPCM録音だとジャケットに派手な帯があるのですが私はこういうの嫌いなので外しちゃいました。Dvorak7以前にも書きましたが7番は私の大好物で(笑)、ハイティンクで聴いてから病みつきになったんです。若いときに聴いた曲というのは生涯忘れませんね。あとはシューマンの4番でしょうか。さて、ノイマンの指揮は背筋の通ったとても剛直なものでドヴォルザークの民族性よりも曲の構成力を最大限に引き出す方向なのでオーケストラが実に立体的に響きます。大好きな3楽章の懐かしさもいいのですがちょっと弱い感じのする2楽章や追い込み不足になりそうな4楽章を見事に盛り上げる手腕は「チェコの」という言葉が不要な名指揮者です。しかしこの曲は8番に人気をさらわれてチェコ系以外ではあまり録音する人がいないんですよ。デビュー曲に選んだハイティンクは偉い!
そうそう、新しいB&Wのスピーカーはとてもすっきりとした音でまずまず満足なんですが、LPのときはいまだにNS1000Mがいい味を出しますね。今日はオーディオ用にノイズフィルタ付のACタップに交換したりいろいろ音質改善を試みましたがまだまだです。臨時に積み上げていたテクニクスのスピーカーは次男の応援を得て別の部屋に移動しました。そちらの部屋もいろいろやらなければいけません。3つの部屋で音楽を聞くようにするのは大変です。

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March 01, 2008

梅が咲いた

3月になりました。娘はいないのですが奥さんは毎年マイクロ雛をかざってその気になっています。Hina4_2私は3月になったことより土曜日になったことの方がうれしくて庭を眺めていたら隅っこで梅が咲いていました確か去年は咲かなかった梅がチラホラ咲いているじゃないですか。手前に鉢などが多くそばまで行けないので例によってズーム一発ですよ。しかしねらった花にピントが合わず苦労したんですが例によってまあいいかとパシャッです。

説明書をよく読まなくては。でもに確かに3月ですね。

Ume_2


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