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December 27, 2007

ライナー大好き

久しぶりにステキな「皇帝」を聴きました。ライナーの指揮、シカゴ交響楽団、ピアノはクライバーン。1961年録音のSACDです。クライバーンも若々しく爽やかな演奏ですがどうしてもピアノより指揮者に目線いや耳線が行ってしまうのですね。LPでも持っていたのですが録音がすっきりしたこともあって見通しがよく胃にもたれない「皇帝」とでも言いましょうか。ドイツ風ではないにしても名演です。さて、今回のタイトルが「皇帝」でないのは聴きながらどうしてもライナーの指揮姿を思iい浮かべるからなんです。テレビで昔1度か2度しか見ていないのですが小さなビートで大きな音楽を作り上げる姿は本当にカッコいいですよ。はっきり言って私は身振りの大きな指揮者はあまり好きじゃないのです。まあ先駆者的存在のバーンスタインはいいとしても指揮台の上で踊ったり動き回るのはどうかと思うのです。特にクライマックスで「それっ」と団員を指差す指揮者はちょっとねぇ・・・。カラヤンはソロパートになると指揮棒を手の内側に入れてその楽員を棒で指すことはしなかったと読んだことがありますがウィーンフィルだけかな。小澤さんも若いときは動きは大きいにしてもそれ以上に目線と棒振りが実にシャープだったです。あとマタチッチさんも好きでした。横丁のご隠居さんみたいな風体で手をふわーっと広げるだけで堂々とした音がN饗から出ていました。貫禄ですね。ということでライナー大好き。そうそう「皇帝」と一緒に入っているシューマンもすばらしいですよ。

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Comments

天ぬきさん

私はアンセルメやケルテスも見たことがあります。ライナーは厳しい目つきでの指揮で指揮棒に対する集中度がすごかったんだと思いますね。LPで持っていますがベートーベンの4番も雰囲気のあるいい演奏ですね。

Posted by: よし | December 28, 2007 at 01:20 PM

こんばんは。
昔、確かNHK教育テレビの「世界の音楽」という番組があって名演奏家の姿を見られた記憶があります。そのなかで見たライナーの指揮振りがおぼろげながら記憶に残っています。
なんか怖いオジサンだったような。。。
「皇帝」で最初に買ったのがクライバーンでした。後年買いなおしたCDはシューマンではなくて同じベートーヴェンの4番とのカップリングになっています。

Posted by: 天ぬき | December 27, 2007 at 09:00 PM

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