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December 14, 2007

シベリウス ヴァイオリン協奏曲

Sibelius_vcハイフェッツの独奏、ウォルター・ヘンドルの指揮、シカゴ交響楽団の演奏。これもSACDフォーマットです。ハイフェッツのステレオの主要CDはかなりSACDになっていますが私はこのシベリウスを真っ先にセレクトしました。指揮がライナーでないのが残念だけどヘンドルも見事なサポートですよ。彼はニューヨークフィルでロジンスキーの副指揮者だったそうですが戦後初めて来日したオーケストラであるシンフォニー・オブ・ジ・エアの指揮者として来日しています。さて、ハイフェッツですが私の知る限り協奏曲録音の中ではこのシベリウスが最高だと思います。私の刷り込みはフェラスで、カラヤンのバックが見事なのでこれが一番と思っていましたがやはりというかハイフェッツの研ぎ澄ました冷たい切れ味はこの曲にピッタリです。オーケストラもすばらしい。1959年の録音ですがSACDになってすっきりした音になったようです。またこのアルバムにはミュンシュがバックを振るプロコの2番とヘンドル、シカゴとのグラズノフの協奏曲もあり、どちらもハイフェッツ向きというかすばらしい演奏で楽しめました。ちなみにSACDシリーズのジャケット写真のバックはよく見ると当時のLPをずらりと並べたものなんですがそれも古くて角っこが擦り切れていて懐かしいです。家にはまだ一杯あるけれど・・・。ミュンシュのシューマンの1番「春」とか見えるのでこれもSACDにしてほしいですね。

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