« November 2007 | Main | January 2008 »

December 2007

December 31, 2007

皆様よいお年を

Newyear1昨日は無事お墓参りを済ませたし東京から長男は帰ってきたしで何となくほっとした大晦日です。奥さんは今日は仕事なのでまだおせちなど準備出来ていませんがまあボチボチでいいでしょう。明け方まで家で友達と飲んでいた次男は寝ていますが、長男が家の片づけをしてくれています。みんな元気が一番です。ということで私の拙いブログに遊びに来ていただいた皆さま、どうかよいお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします

| | Comments (6)

寝正月の友

やっとDVDレコーダーを手に入れました。昨日届いてゆっくり説明書を読もうと思ったら夜中にベルリンフィルのジルベスターコンサートがあるのが分かって大あわてでセッティングしました。安い分波器はなぜかNHKのBSだけノイズが出るのでアース側に細い銅線をつけてぐるぐる巻いて簡易シールドを施し何とか録画設定までこぎつけました。分波器は私のようにケチらずに金属シールドの良いのを買わないとダメですよ(笑)。とにかくNHKのBS番組が見たいだけで買ったのですがこれらを画面を見ながらポチポチと録画予約するだけで良いのは助かります。テレビ自体は14年前のブラウン管タイプですが今朝早速録画したのを見ても十分美しいので安心。昨日(今日の夜中j)のジルベスターは昨年末のものでラトルの指揮、内田さんのピアノでR・シュトラウスやモーツアルトの協奏曲が楽しめました。しかし内田さんすごい気迫ですね。今晩というか明日の夜半は今年のジルベスター中継があるのでこれも楽しみです。寝正月の友ができました(笑)。
Bp1_2


| | Comments (0)

December 28, 2007

ベートーヴェン 交響曲第10番

Chan6501beethoven10NML(CHAN6501)から。ワルター・ウェラーの指揮、バーミンガム市交響楽団の演奏。年末なのでベト様の最後の交響曲を聴きました。といってもバリー・クーパー博士の補完版です。ベト様のスケッチなどを拾い集めて作成したようですが全曲16分くらいで3部構成です。で、私の感想を言いますとちっとも面白くありません。何となくベト様らしいフレーズはあちこち出てくるのですが一貫した作曲ポリシーが見えないのです。つなぎ粉のないそばをもそもそ食べている感じですね(笑)。当たり前といえばそうなんですが作曲家がどれだけ心血を注いで曲を作るかがよく分かります。この曲こそマーラー様に編曲をお願いしたいと心から思うのです。

| | Comments (4) | TrackBack (1)

December 27, 2007

ライナー大好き

久しぶりにステキな「皇帝」を聴きました。ライナーの指揮、シカゴ交響楽団、ピアノはクライバーン。1961年録音のSACDです。クライバーンも若々しく爽やかな演奏ですがどうしてもピアノより指揮者に目線いや耳線が行ってしまうのですね。LPでも持っていたのですが録音がすっきりしたこともあって見通しがよく胃にもたれない「皇帝」とでも言いましょうか。ドイツ風ではないにしても名演です。さて、今回のタイトルが「皇帝」でないのは聴きながらどうしてもライナーの指揮姿を思iい浮かべるからなんです。テレビで昔1度か2度しか見ていないのですが小さなビートで大きな音楽を作り上げる姿は本当にカッコいいですよ。はっきり言って私は身振りの大きな指揮者はあまり好きじゃないのです。まあ先駆者的存在のバーンスタインはいいとしても指揮台の上で踊ったり動き回るのはどうかと思うのです。特にクライマックスで「それっ」と団員を指差す指揮者はちょっとねぇ・・・。カラヤンはソロパートになると指揮棒を手の内側に入れてその楽員を棒で指すことはしなかったと読んだことがありますがウィーンフィルだけかな。小澤さんも若いときは動きは大きいにしてもそれ以上に目線と棒振りが実にシャープだったです。あとマタチッチさんも好きでした。横丁のご隠居さんみたいな風体で手をふわーっと広げるだけで堂々とした音がN饗から出ていました。貫禄ですね。ということでライナー大好き。そうそう「皇帝」と一緒に入っているシューマンもすばらしいですよ。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

December 24, 2007

ショスタコヴィチ 室内交響曲 Op110a

ルドルフ・バルシャイの指揮、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ管弦楽団の演奏。弦楽四重奏曲8番を室内オーケストラに編曲したものです。くらーいショスタコヴィチが大嫌いな宇野先生もこの曲は聴くべきだとお薦めです。2枚で800円のお買い得CDでした。バルシャイは交響曲全集でも決して騒ぎ立てる演奏ではなく、物足らなさを感じたのですがこの曲などを聴くとショスタコヴィチの外面的な大げさな部分を排除して美しさを追求しているのだと思いますね。そういう点ではショスタコ入門に最適かもしれません。さて、今日はクリスマス・イブでしかも山口の奥さんの親戚から送っていただいたフグが食べられます。安いけれどおいしいドイツのワインなんか買ってきたので楽しみです。年賀状も書いた(プリンタですが)し、後は片づけが残っているんですがまあいいでしょ。今日は良い天気だったのでシクラメンを柔らかく写してみました。
Hana9

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 22, 2007

雨の一日

朝から雨だし奥さんも風邪気味なので今日もゴロゴロとくらしました。では面白くないので新しく家に来たシクラメンを写して遊びました。雨なので外からの半逆光で写せないのでちょっと苦労します。このパナのデジカメは本物より少し鮮やかな色合いになるのですが今日のような暗い日には助かります。フラッシュを使ったようですが蛍光灯と電球の補助ランプだけです。デジカメでのフラッシュはきつく写るのでほとんど使いません。
Hana7

| | Comments (2)

CHRISTMAS The Musical Advent Calendar

Cdh98276_christmasNML(CD98.276)から。クリスマスにちなんだ曲を24集めたアルバムです。アルビノーニ、バッハからヘンデル、メンデルスゾーン、シューマン、ビゼー、アービング・バーリンの「ホワイト・クリスマス」までの多くの曲がオルガン、コーラス、ジャズバンド、ギターアンサンブルなどこれも多彩な団体で演奏されています。どれも良い曲ばかりですが私はメンデルスゾーンの3つのモテットからローテンブルグ修道院の合唱による「主よ我が祈りをお聞きください」が素晴らしいと思いました。また、センスのいいジャケットの左下にあるハートマークには1-EURO Herzenssache(あなたのお心を)とあるので売り上げから1ユーロが慈善事業に寄付されるのでしょうね。本当にステキなアルバムです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 21, 2007

賢者の贈り物

FM放送で小川洋子さんの解説が面白かったのでwebに載っていた翻訳を久しぶりに読んでみました。オー・ヘンリーの例に漏れず本当によく出来たお話です。若い奥さんのクリスマスイブの全所持金が1ドル87セント。今の物価にしたら1800円でしょうか。若い夫(22歳)の週給が20ドル、オンボロアパートの家賃が週に8ドル。嫌われるほど値切り倒して切りつめて貯めて手元に残ったのがこれだけなんです。そして悩みぬいた末に売った自慢の腰まであった髪の毛の代金が20ドル。多分2万円くらい。これで町中歩き回って夫の金時計に似合うプラチナの鎖を買ったわけです。最近涙もろくなっているのでこの辺りでもうウルウル状態ですよ(笑)。ご主人も代々受け継いだ金時計を売って奥さんが目を輝かせて見つめていたショーウィンドゥの髪飾りを買ったわけです。お互いの愛の塊のような贈り物が実際に役に立たなくてもこれが最高のプレゼントなんだと締めくくられています。そして小川洋子さんのコメント「クリスマスイブには貧乏が合う」に大賛成です。私達も結婚した当時の給料と家賃を考えると、どうして生活していたんだろうと本当に不思議です(笑)。オー・ヘンリーにはこういった類の話が多いので文庫本でも買って読みたくなりました。

| | Comments (2)

December 20, 2007

アダン オー・ホリー・ナイト

Smcd5119_adamNML(SMCD5119)から。バートルの指揮、トロント交響楽団、ルイ・キリコとジーノ・キリコのバリトン、トロント少年少女合唱団による演奏。クリスマスが近いので「世界中のクリスマス音楽」というタイトルのアルバムからおなじみの曲をセレクトしました。この歳になると街に繰り出すわけでもなく家の小さなツリー以外にはクリスマスを実感しないのですがこの曲には以前にも書いた思い出があります。結婚する前の奥さん(20歳!)が入っていた混声コーラスのクリスマスコンサートが終わるとみんなでローソクを持って会場の外でこの曲を歌うんです。男性は黒のスーツ、女性は手作りの簡単な白いドレスでいかにも素朴なクリスマスといった感じがよかったです。そういえば毎土曜日の練習の日には私は会場まで車で送って終わるまで車の中でカセットを聴きながら待っていましたね。田舎から出てきて寮生活をしていた歌の好きな奥さんには唯一の楽しみだったみたいです。どうも自分本位の昔話ですみません(笑)。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

December 19, 2007

グラズノフ レ・シルフィード

8550324_glazunov_sNML(8.550324-25)から。オンドレイ・レナールドの指揮、スロヴァキア放送ブラティスラバ交響楽団(長!)の演奏。ショパンのピアノ曲をバレエ用に編曲したものではロイ・ダグラスのものがとても有名なんですがこれはそれより前1907年の初演に際してグラズノフが編曲したものです。さすがにロシアの作曲家らしくとてもダイナミックで、特に最初の「軍隊ポロネーズ」は太鼓がドンドン、ラッパがプカプカとなかなかの迫力ですが、ショパンのバレェ曲としては少しムードが不足気味ですね。フォーキンの指示で追加されたという「華麗なる大円舞曲」もダグラスのチェロによる甘い対旋律のメロディーを知っていると物足らないです。ちなみにダグラスは1907年の生まれで26歳の時にはロンドン交響楽団のピニスト、オルガニスト、打楽器奏者、ライブラリアンなどをしてワルターやボールの元で演奏していたのですがこのグラズノフの編曲が気に入らなくて自分で編曲したらそれが大人気となって以後作曲者や編曲者として名前が売れたそうです。何かグラズノフの悪口になりましたが本当は彼の交響曲5番をムラヴィンスキーで聴いてそのダイナミックな構成が気に入ったのでもっと聴こうと思ったのですよ。ショパンの編曲が合わなかっただけですね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 18, 2007

C. シューマン ピアノ協奏曲イ短調 Op.7

8557552_c_schumann_pcNML(8.557552)から。ステファーニァ・リナルディの指揮、アルマ・マーラー・シンフォニエッタ、フランチェスコ・ニコロージのピアノによる演奏。ロベルトではなくクララが作曲したピアノ協奏曲です。演奏者はピアノ以外は全て女性ですが、これはほぼご想像の通りオケ自身の名前の由来が、知性的で美しく才能がありしかも積極的に女性作曲家を援助したアルマに因んだということです。要するに彼女は女性音楽家の鑑であるということですね。例によって興味半分で聴き始めたのですが、ところどころにご主人のロベルトやショパンの趣もあり結構楽しめました。特にピアノパートは男性的でもあって聴き応えがあります。8人の子供の母であり演奏旅行にも忙しかった身でありながらこれだけの協奏曲が書けたことは素晴らしい努力ですね。ちなみにこのアルバムに入っているピアノ三重奏曲の方はもっと上手に書かれててさらに楽しめました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 16, 2007

ブランデンブルク協奏曲4番

Xmas2カラヤン、ベルリンフィルの演奏。1964年の録音。廉価版ですが、ヴァイオリンにシュヴァルベ、フルートはツェラーとリュータースとわざわざクレジットされているのは1楽章でこれらの独奏者が大活躍するからで、私がこの演奏を選んだのもそのためです。何とも美しくてのどかな開始を聴くだけで心が癒されます。カラヤンのバッハなどこの世に存在しないと、U氏にお叱りを受けそうですが何せ私には音楽性が大幅に欠落していますのでどうかお許しを(笑)。でも2楽章になるとちと足取りが重いのが気になるのは事実ですね。まあ気に入った曲を気楽に聴けるがアマチュア愛好家の特権ですから。さて、そろそろシーズンなので家のX'masツリーを写しました。暗くすると色とりどりの光ファイバーがチカチカしてきれいなんですがシクラメンも写したかったので中間の露出にしました。F2.8で1/3秒の手持ちは全部メカのおかげデス。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 15, 2007

宇野氏の本を読む

怖いもの見たさで(笑)宇野氏の名曲・名盤の本を買いました。この人の評論はレコ芸でよく知っているつもりだったけれどこれだけ集中して読むとチトしんどいです。相変わらず思い入れたっぷりの評論でそれはそれで面白いけれど「カラヤンには音楽性が無い」とバッサリやるのはどうかなぁ。「音楽性て一体何なの?」て訊きたいよ。でもこれはこの人の癖みたいなもので、もっとも気に入らない演奏に対する最低を表す修飾語のようです。といって別にカラヤンが嫌いなわけでなく、R・シュトラウスの「四つの歌」ではヤノヴィッツと共に超最大級の賛辞を送っています。これ以外にもウィーンフィルとのカルメン、ムターと組んだブラームスの協奏曲でも「すばらしい」と評価しているのでそういう意味では正直な人なんですね。まあ中途半端な評論ならしないほうがましと言えばそうかもしれません。というかこの方はカラヤンが得意とするチャイコフスキーやブラームスがお好きでないようなのでカラヤンの出る幕が無いということなんでしょう。どんな評論もそうですがその人の個性を知った上で読む人が逆評価をしてセレクトの参考にするのが良いと思います。しかし面白い本でした(笑)。
今日は寒い日でしたがシクラメンを窓際に置いて写してみました。

Hana2


| | Comments (8)

December 14, 2007

シベリウス ヴァイオリン協奏曲

Sibelius_vcハイフェッツの独奏、ウォルター・ヘンドルの指揮、シカゴ交響楽団の演奏。これもSACDフォーマットです。ハイフェッツのステレオの主要CDはかなりSACDになっていますが私はこのシベリウスを真っ先にセレクトしました。指揮がライナーでないのが残念だけどヘンドルも見事なサポートですよ。彼はニューヨークフィルでロジンスキーの副指揮者だったそうですが戦後初めて来日したオーケストラであるシンフォニー・オブ・ジ・エアの指揮者として来日しています。さて、ハイフェッツですが私の知る限り協奏曲録音の中ではこのシベリウスが最高だと思います。私の刷り込みはフェラスで、カラヤンのバックが見事なのでこれが一番と思っていましたがやはりというかハイフェッツの研ぎ澄ました冷たい切れ味はこの曲にピッタリです。オーケストラもすばらしい。1959年の録音ですがSACDになってすっきりした音になったようです。またこのアルバムにはミュンシュがバックを振るプロコの2番とヘンドル、シカゴとのグラズノフの協奏曲もあり、どちらもハイフェッツ向きというかすばらしい演奏で楽しめました。ちなみにSACDシリーズのジャケット写真のバックはよく見ると当時のLPをずらりと並べたものなんですがそれも古くて角っこが擦り切れていて懐かしいです。家にはまだ一杯あるけれど・・・。ミュンシュのシューマンの1番「春」とか見えるのでこれもSACDにしてほしいですね。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 13, 2007

もうすぐ年末か

あと2週間で年末です。家もファイバーでキラキラするクリススマスツリーを出してそれらしくなりましたが最近は雨模様なのでツリーの頭上には洗濯物がぶら下がっています(笑)。相変わらず自分の部屋の片付けは進みません。CDが30枚ほど行方不明なのでしっかり整理したらいいのですが、新しく買ったCDを聴くのに夢中です。仕事の方はなぜか急にグローバルになって今週はアメリカ、ドイツ、イギリスの提携先とメールや荷物のやり取りをしました。仲の良いドイツ人とのやり取りでつい"danke schoen"なんて知っている言葉を使うと、その返事に"Gern geschehen"なんてあるので慌てて調べなきゃいけないのがつらい(笑)。

| | Comments (0)

December 12, 2007

R・シュトラス 「英雄の生涯」

Reiner_strauss_sacdフリッツ・ラーナーの指揮、シカゴ交響楽団の演奏。SACDですが何せ1954年3月の録音(半世紀も前!)なのでだまされたと思って買ってみました。昨日の夜届いたのでそれほど大きな音も出せずしかも通常のCDプレーヤで聴いたのですが心底タマゲました。ブラインドで聴かされたら最新のデジタル録音と思うでしょうね。まあ「英雄の生涯」の出だしは仰々しいのですがそれ以上に再生音がナマナマしいのです(笑)。この他にハイフェッツのシベリウスとかブルッフも買ったのですがこちらは曲がおとなしい分それほどスゴイとも思わなかったです。土曜日にSACDが再生できるDVDプレーヤで聴いてみるのが楽しみです。でも、音の良さだけで買ったわけではなくライナーやハイフェッツの名演奏をよい録音でそろえるのに手ごろなSACDの価格が後押ししたということなんです。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

December 10, 2007

ブラームス ピアノ四重奏曲1番(シェーンベルク編)

8557524_brahms_pq1NML(8.557524)から。ロバートクラフトの指揮、フィルハーモニア管弦楽団の演奏。昨日のベルリンフィルの演奏会の2曲目がこれ。ラトルはこういう曲になると本当に楽しそうだったのであらためてじっくり聴いてみました。昨日はリビングのテレビだし朝で大きな音が出せず、つまらないので余計な写真を写したり(笑)したけれど今回は真面目に聴きました。時々不思議なハーモニーが聴こえる以外はやっぱりブラームスですね。彼の室内楽で時々神経質に響く高音がオーケストラなのでまろやかになりいい感じです。ラトルはロマン派より現代の音楽に興味があるようなのでいずれストラヴィンスキー全集を出すんじゃないでしょうか。いや忙しくて全集は無理かな。このアルバムにはシェーンベルグのチエロ協奏曲や管弦楽曲もあり、クラフトとフィルハーモニアのコンビで聴けるのがありがたいです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 09, 2007

ベルリンフィル ヨーロッパコンサート in アテネ

朝、何となく新聞のBS欄を見たら9時からベルリンフィルの番組があるではないですか。あわててごはんを食べて見ました。最初はブラームスのピアノ協奏曲1番。指揮はラトル、ピアノはバレンボイム。2004年の5月1日にアテネの野外劇場で行われたものでいかにもアテネといった場所です。
Bp20041

ラトル&ベルリンフィルそしてバレンボイムも火を噴くような熱演です。
Bp20042

しばらくしてラトルの後ろに美人がいるのを発見しました^^
Bp20043

前から2番のとても良い場所なのでひょっとして彼女はラトルの奥さん、オーケストラの誰かの恋人、カメラマンの恋人のどれかではないかと音楽を聴くのを忘れて考えていました(笑)。 Bp20044

| | Comments (2)

December 08, 2007

ブラームス セレナード第1番

Ph05041_brahms_serenade1NML(PH05041)から。ギュンター・ヴァントの指揮、ケルン西ドイツ放送交響楽団の演奏。Profilレーベルのヴァント・エディションは名盤ぞろいだと思うけれどこれもブラームス好きにはたまらない実にステキな演奏です。どの楽章も弦楽器と管楽器のふくよかな融合があり、演奏しているオーケストラも楽しくて仕方ないのではと思います。と言う私もこの曲のCDを持っていないのですが、交響曲では見られないブラームスが肩の力を抜いて心情を吐露したようなロマンティックな素晴らしい曲に感動もひとしおでした。名前はセレナードですが終わりの5,6楽章では力強く盛り上げていてさすがブラームスですよ。これは名曲の名演奏としか言えません。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

December 07, 2007

バーンスタイン ウェスト・サイド物語(抜粋)

8557878_westsideNML(8.557878)から。デオドレ・クチャルの指揮、ウクライナ国立交響楽団の演奏。抜粋といってもプロローグ、マンボ、チャチャーマリアのたった3曲です。合計8分。しかしジャケットをよく見るとどうも臨時のアルバムみたいです。でもこれは時間以外ではある意味掘り出し物の演奏です。何せ出だしから飛び切りの元気の良さで特に打楽器群は全力でブッ叩いております。まあこの曲をしっとりとされるよりはずっといいのですがやはりリズムの切れが悪いのが気になります。バーンスタインとニューヨークの演奏と比べるのが酷なんですがね。マンボなんか「ガイーヌ」かな?的雰囲気一杯であります(笑)。これでもう何曲か聴かせてくれたらという思いもあってちょっと辛口になりましたが、こういうハジケた演奏自体は大好きですよ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 06, 2007

ベートーヴェン 交響曲第3番

980062_beethovensym3_reinerNML(9.80062)から。フリッツ・ライナーの指揮、シカゴ交響楽団の演奏。モノラルだから多分1950年代の録音でしょう。最近ライナーのSACD録音に興味があるので聴いてみたのですが予想通り引き締まったすばらしい演奏です。1楽章から堂々とこの曲には理想的と思えるテンポで始まり、3楽章以降は速い目のテンポですがあわただしさやライナーがよく言われるような冷たい印象は皆無です。さすがに録音は古いので強奏ではつらいのですが、いい加減な耳を持つ私はあまり気になりません(笑)。「英雄」は大好きな曲であれこれ集めたのですがセル以外ではライナーのを聴いて当時のアメリカでこれだけの演奏が出来たことは素晴らしいと思います。ライナーのSACD盤よさそうですね。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

December 05, 2007

隠れクラシタン

私、会社ではクラシックの話題は一切しなかったんです。誰も興味ないみたいなのでね。ところが今日若い女子社員にいきなり「チェコブルノ何とかって知ってます?」と訊かれたので、反射的に「ああ、チェコ国立ブルノフィルかなぁ」と答えてしまった。彼女は喜んで「この間シンフォニーホールで新世界とチャイコフスキーのピアノ協奏曲聴いてきたんですよ」としゃべりだした。そうなると私ももう止まりません。「へえ、ピアノは誰?」。「スタニスラフ何とかかんとかです」。「???・・」。「でもすっごく良くて日帰りで名古屋のリサイタルも聴きに行ったんですよ」「おー、そりゃ本物だ!」そう、夏に市内のホールで私によく似たおっさんを目撃したと言っていたお嬢さんなんです。その時はあれは私の義理の双子だとか何とかでごまかしたけれど(ごまかせるわけないか)、リヒテルのチャイコンは良いよとか、のだめの話とかでとうとう私が隠れクラシタンだったのがばれてしまいました。これまでも別にカラヤンのCDのジャケットを八代亜紀とか氷川きよしに代えて、お上に見つからないように暮らしていたわけではないのですがね(笑)。ちなみに当のスタニスラフ・ジェヴィツキは未だ20歳ですが実力・容姿共にすばらしいそうです。でも、結局「チェコ組曲」を貸すことになってしまった。

| | Comments (6)

December 04, 2007

ヨハン・シュトラウスⅡ世 芸術家の生活

980049_strauss_karajan1955NML(9.80049)から。カラヤンの指揮、フィルハーモニア管弦楽団の演奏。1955年の録音でモノラルだけど美しい音です。ナクソスミュージックにはヨハン・シュトラウスⅠ世の全集が第10集、ヨハン・シュトラウスⅡ世がなんと51集、ヨーゼフ・シュトラウスも26集まであります。とても聴ききれないですね(笑)。今日も「観光列車」を探していたらこのアルバムが目に入ったのでセレクトしました。カラヤンが指揮するとオケがウィーンフィルでなくても本当にエレガントなのです。ある意味正しいウィンナワルツかもしれない。続いて聴いた「皇帝円舞曲」はエレガントな上にさらに構えも大きくまさに「皇帝」です。疲れた時はウィンナワルツが良いですよ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 03, 2007

ショパン ワルツ14番ホ短調

Alpha040_chopin_waltz14NML(ALPHA040)から。もっとコルトーのショパンを聴こうとナクソスミュージックを探していたら1836年製プレイエルによるピアノ作品集というのがあったのでこちらをセレクトしました。ピアノはカタカナ表記が無いのでテキトー翻訳でアルツール・ショーンデルワルド(だと思います)。アーサーかアルチュールもしれないけれど(笑)。曲も有名なものが多かった中からわざわざこれをセレクトです。はは・・わがブログの背景にコーヒーと共に少しだけ見える楽譜がこの曲(だそうです)。ポロネーズとかタランテラとかいろいろ聴いたのですがこの曲が一番マッチします。しかし曲も甘いけれどこのピアノのタッチは本当に甘いですねぇ。いや、甘いというのはいい加減というのではなく音色が甘いのですよ。スタインウェイをNS-1000Mとしたらプレイエルはその昔一世を風靡したビクターのSX-3でしょうか。豪快にリストを弾くならスタインウェイ、ブラームスならベーゼンドルファー、そしてショパンはプレイエルが似合うのでは。しかし1836年製ということはショパンが弾いたかも、ということですね。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

December 02, 2007

モーツァルト 弦楽四重奏17番「狩」

Mozartsq17アルバン・ベルグ四重奏団の演奏。彼らのモーツアルト全集を買ったけれどあまり聴いてないんです。全集物って箱を開けてどれかを聴こうという雰囲気が無いのです。なぜか順番に聴かねばという強迫観念みたいなのがあって、でも結局2枚目ぐらいで挫折してしまいます。だったら好きな曲の演奏のCDだけ買えばいいんですが全集だと割安だしこれでどの曲でも聴けるぞという保険感覚なんですね(笑)。で、久しぶりに聴くのはやっぱり有名な曲になります。でもこの演奏とても優雅です。彼らのベートーベンはもっと厳しいイメージがあったけれどこのモーツアルトは優しいなぁ。というか、いまさらモーツァルトに感動してどうする、みたいな見事な演奏です(笑)。17番に続いて16番も聴いたけれどこちらはさらに幽玄さもあって最近しんどい日々だったのが少し安らぎました。実は昨日の夜長男が東京から帰ってきて、今日は家の中の片づけを手伝ってくれて大いに助かったのですが、彼が真面目に家の大掃除をしているのに私だけが気楽に音楽を聴いているわけにも行かず、周りをうろうろしただけで疲れてしまった、というわけです。確かにあちこちきれいにするとリビングの汚さが余計に目立つんですよね。まあ後は来年です。と言ってももう12月。早いものですね。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

« November 2007 | Main | January 2008 »