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November 12, 2007

面白いカセットが出てきた

Hana6カセットを整理しながら聴いていたらベルゲン国際音楽祭でのスィングル・シンガーズのコンサートライブが出てきました。このテープが多分20年前くらいですが、それでも「まだやっていたのか」と思うのが正直な気持ちです。スキャットだけでバッハやモーツアルトのクラシックを楽しませてくれ一世を風靡した団体です。ウォード・スィングルが率いたメンバーは10年ほどで解散し、その後2つに分かれたそうですが、改めて聴いてみたら例の「小フーガ」もありましたがスキャットだけでなく普通に歌詞もあったりポピュラー畑も入っていてかなりエンターティメント性が高くなっています。その中でも一番面白かったのが「1812年序曲」。歌の合間に解説もするリーダーが「キャノン砲や教会の鐘も・・・」なんて言うのでホンマかいなと思っていたらクライマックスではお約束どおりシンバルや大砲、教会の鐘が鳴り響きましたよ。ソプラノ、アルト、テナー、バスがそれぞれ第1、第2と合計8名の団体ですがマイクなんかを上手に使っているみたいです。まあこんな物まねも時々ありますがこの曲でやられると「まいった」という感じです。何せ北欧では権威あるベルゲン音楽祭で、このあとにはエディット・マティスも出ていたそうでですから。しかしフランスでは絶対にやらないでしょうね(笑)。その昔こういったお遊びの最高峰(?)ともいえるP・D・Qバッハやホフヌング音楽祭のレコードを友人が持ってきて聴いていたらモーツアルトの41番「ジュピター」がいつの間にか「錨を上げて」になるので二人で転げ回って笑ったことを思い出しました。クラシックにも時々お笑いがあってもいいでしょうね。さて、今日の写真は秋というよりもうクリスマスが近いかなと思う花です。

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