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November 27, 2007

ホルスト 組曲「惑星」から

8111048_holst_planetsNML(8.111048)から。ホルスト本人の指揮、ロンドン交響楽団の演奏。1926年の録音で針音がするのでSPからの採録だと思いますが中音域重視で(笑)それほど聴き辛くありません。例によって時間の関係で聴いたのは「火星」と「天王星」だけです。「火星」は予想通り速いテンポでテキパキ進めており、録音のせいもありますがあっさりとした印象です。「天王星」は好きな曲ですが指揮のせいかオケもちょっと危なっかしい感じもするし金管などがちょっと弱いかな。やはり作曲者の指揮なので楽譜に忠実でその文面白みに欠けるし、音がいまいちなので学術的目的といったところでしょうか。ストコフスキーが初めてだったように思いますがカラヤン以降の人は見事にこの曲を料理したことがよく分かりました。

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「管弦楽」カテゴリの記事

Comments

ハリアー黒さん
ご無沙汰ですね。
私も時々ご訪問していますよ。
「かぐや」の月から見た地球は本当に美しかったです。昔ハインラインなんかの宇宙物を読んでいたのが現実になりましたね。
冥王星の次は誰か「地球」を作曲してくれないでしょうか。

Posted by: よし | November 28, 2007 at 02:20 PM

ハリアー黒です、お久しぶりです。
ホルストの「惑星」ですか!

「冥王星(コリン・マシューズ作曲)」を入れた完全版が出たと思ったら、天文学会で「冥王星」の惑星表記を除外するという裁定が下ったり…

月探査衛星「かぐや」が撮った月面映像を見ながら、やはりオリジナルの「惑星」が正しかったのか…
と感慨にふけっております。

宇宙を描いた映画はたくさんありますが、今だに「2001年宇宙の旅」をしのぐものはないですね。
漆黒の宇宙空間。
人間の思いなど通じない極めてドライ&過酷な環境を冷静に描いていました。

「惑星」の演奏はCD時代に入って、ますます佳作・良作が出てくるようになったと思います。
地元英国オケの演奏も素晴らしいですが、メータとかレヴァインのように大風呂敷を広げるのが得意な人と相性が良いですね。

Posted by: ハリアー黒 | November 28, 2007 at 02:05 PM

yurikamomeさん
LPをお持ちだったんですか!
そういえば昔の演奏が何となく早いのはSPの時間的制約なんでしょうか。確かにマーラーの指揮は聴いてみたいですね。

Posted by: よし | November 28, 2007 at 08:10 AM

この録音は私もLPで持っておりました。
速いテンポは楽譜に忠実というよりは最大でも7分強というSPレコードの録音時間にあわせろと言うレコード会社に忠実だったのかも知れません。
ただ、ホルストに限らず作曲者自身の演奏というのは、マーラーがどうだったか確認することはできませんが、R・シュトラウスなどごく希な例をのぞいて、どれもあまり成功していないようですね。

Posted by: yurikamome122 | November 28, 2007 at 12:29 AM

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