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November 02, 2007

ブラームス 交響曲1番

Recordingカセットシリーズの3弾目。カラヤンとベルリンフィルが1988年5月に東京で行った公演の録音。彼が亡くなる前年ですがまことにすばらしい名演です。別の日のモーツアルトの公演録音もありますがこちらはかなり老化現象が目立ったのにこのブラームスは最初から最後まですばらしい気迫で前年に録音されたCDをはるかに上回っています。ライブというのはつぼにはまると怖いくらいの演奏になりますがまさにその通りです。モーツアルトで裏目に出てしまったカラヤンの変な流麗癖が全然無く、最初から最後まで真剣勝負の演奏で、この演奏会を聴かれた人は本当に幸運です。またベルリンフィルが素晴らしいアンサンブルでカラヤンをサポートしきったことは言うまでもありません。当時からあまり品の良くない「ワオー!、ギャー」というブラボーもまあ良いでしょう。写真は当該のカセットとパソコンで取り込んでいるこの演奏の波形です。この時はカセットの往復モードで録音したので3楽章の最後で表裏が切り替わるのですが、HDDに取り込むので後の編集でうまくつなげばほぼ切れ目無く録音できるのでとても重宝します。つまりFMの録音なら最初からHDDに録音しておけば後で自在に編集できるのです。今後は大事なFMの録音はこれですね。

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「交響曲」カテゴリの記事

Comments

NAOさん
確かに当時はCDやMDの台頭でせっかく録音したカセットも日の目を見なくなりました。改めて聴きなおしますとカラヤンなど元気な頃のライブの素晴らしさを実感できますね。

Posted by: よし | November 06, 2007 at 02:06 PM

よしさん、こんばんは。

ああ、すごくいい感じが伝わってきます。
僕は、ブラームス大好きなんです。
カラヤンが注文つけたレコーディングでなく
そのままの音源で聴きたいです。
やはり、FMエアチェック、今となっては、
大変貴重な音楽だと思います。
捨てて良いもの悪い物、判断は大切ですね。(反省してます。

Posted by: NAO | November 05, 2007 at 08:11 PM

天ぬきさん
本当にモーツアルトもう1つでしたね。カラヤンのザルツブルグでのチャイコの6番が出てきましたので先ほどバックアップしたところです。忙しいです(笑)。

Posted by: よし | November 03, 2007 at 01:59 PM

リベラさん
CDの出始めでまだまだエアチェックが盛んでしたが超大物の放送ですから必死で録音しましたね(笑)。

Posted by: よし | November 03, 2007 at 01:57 PM

おはようございます。
残念ながらブラームスは録り損なって精彩の無いモーツァルトとチャイコフスキーのテープがあります。
カラヤンのブラームスは昭和56年の来日の時の演奏会が聴けました。ベルリンフィルの音の威力というものを思いしらされました。
曲目は4番と2番。1番、3番も聴きたかったのですが財布が許しませんでした。

Posted by: 天ぬき | November 03, 2007 at 09:49 AM

これも持ってます。
これが確かカラヤンの日本での最後の演奏ですね。この曲の終楽章でPブロックにいた客が演奏中に写真を撮ったと聞いたことがありますが本当なのでしょうか。

Posted by: リベラ33 | November 02, 2007 at 10:36 PM

バラードさん
カラヤンは録音では慎重きわまる演奏ですがライブは結構すごいです。私のお宝ライブはこれだけでカラヤンの真価が分かった「英雄の生涯」です。次のカセットシリーズはアバドですがこれもいけますよ。

Posted by: よし | November 02, 2007 at 09:20 PM

同じ録音を持っています。
カラヤンは本当にすごい人でしたね。
カラヤン&ベルリンフィルを生で聴けなかったのが一生の心残りです。

カセット録音をパソコンに取り込めば、もうテープの悪化に悩まされることもなく場所もとらないし、いいですね♪
実家のテープも無事ならパソコンに取り込みたいのですが・・・まずはどこにあるのか探索せねば。(笑)

Posted by: バラード | November 02, 2007 at 07:43 PM

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