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October 2007

October 31, 2007

ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第5番

Cd98201_beethoven_ps5NML(CD98.201)から。ゲルハルト・オピッツの演奏。ベートーベンのピアノソナタは有名なもの以外ほとんど聴かないけれど念のためと安い全集を買ったのですが、 やはりというか面白くなかったです。で、ナクソス・ミュージックにオピッツの全集があるので聴いてみたらこれはさすがに見事な演奏で録音も良くて楽しめます。この5番は初期の作品なのでハ短調といっても例の交響曲のような重さはまったくありません。とても軽やかで2楽章なんか蝶が飛び交うようです。オピッツのピアノも正統的なもので巨匠的な演奏ではないのですが私は大変好ましく感じました。これはヘンスラー・レーベルから出ているものですが他にはコリ・ディビス、ハイティンク、ヴァント、コンドラシンなどの指揮者そしてバイエルン放送饗などの名門オケも聴けて多分NMLで1番強力なレーベルですね。しかし最近はLP、CD、カセットの整理などで聴く時間があまり無いですね。

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October 30, 2007

アダン 「ジゼル」

8553270adam_giselleNML(8.553270)から。オンドレィ・レナールドの指揮、スロヴァキア放送交響楽団の演奏。アダンはクリスマスの定番曲「オー・ホリーナイト」で有名ですが私にはこの「ジゼル」の印象が強いんです。カラヤンが1960年代初頭にウィーンフィルと「惑星」など珍しいレパートリーを録音していた中にこの曲があり、欲しかったけれど「惑星」を優先して結局買えなかったためです。「ジゼル」はバレエの最高傑作なんていわれていますがLPやCDは少ないと思います。ジゼルってもちろん女の子の名前ですがバレエの筋書きはハイネのお話が元になっているそうで婚約して結婚前に死んだ(男に裏切られた)女性の霊(ウィリ)が夜通りかかる若い男性に取り付き死ぬまで躍らせるという怖いお話です。でもジゼルの霊(ウィリ)は他の霊から彼を守って明け方まで踊り、死なせなかったというなおさら悲しい愛のお話。バレエは有名ですが音楽はというとチャイコフスキーはもちろんドリーブなどに比べてももう1つ決め手に欠ける面があり全曲2時間聴くのはちょっとしんどくてハイライト版くらいがちょうどです。でもオペラもですがバレエもやっぱりDVDで見ながら聴くのが一番でしょうね。

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October 29, 2007

ドヴォルザーク 交響曲第9番

Oc376_dvorak_sym9NML(OC376)から。イヴァン・アンゲーロフの指揮、スロヴァキア放送交響楽団の演奏。HMVからドヴォルザーク交響曲全集としてかなり廉価で出ていて、買おうかなと思っていたらナクソスミュージックで聴けるようになりました。ありがたいことです。でもいきなり全曲聴くのは時間が掛かりすぎるので早寝をモットーとする私は手っ取り早く一番有名な「新世界より」を聴いてみました(笑)。結論はまずまず、というところでしょうか。ディスコグラフィーを見るとこのオケはNAXOSにセミクラシックから国歌まで実にあらゆるジャンルの大量のCDを録音してるのでビックり。指揮は無難だけれど弦楽器の後ろでリズムを取っている管楽器の細かいニュアンスなんかはちょっと雑なところがあるし、チェコ独特のリズム感ももう1つといった感じです。何せNMLにはピェロフラーベクとチェコフィルの強力コンビのすばらしい演奏があってちょっと分が悪いですね。でもこちらのコンビの演奏は5,6,7,8番だけなので全集としての価値は高いと思います。で、念のため同じくNMLで全集になっているこれも録音のめっぽう多いヤルヴィとスコティッシュ・ナショナルのコンビで同じく9番を聴いてみたらオケも指揮も録音もこちらの方がちょっと上かな。ただ、ヤルヴィは元気だけれど少し荒い面もあるのでNMLに限っては1番から4番まではアンゲロフ、5番から8番まではピェロフラーベク、9番はヤルヴィで痛み分けにしましょう(笑)。

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October 28, 2007

ほぼ完成 あともう一息

新しく仲間入りしたカセットデッキやMDデッキを置くためににチューナーとタイマーを入れ込みLP収納を終えてオーディオラックはほぼ完成です。中身は年季の入ったコンポばっかりで新しいのはマランツのアンプやCDデッキくらいでそれも一番安いランクのものです。チューナーやメインアンプは20年以上前の物だしタイマーに至っては30年前のソニーのをまだ置いています。私、物持ちはいいんですよ。今日はアバドとウィーンフィルが来日した折の録音カセットをCDへ録音しながらの作業です。このアバドのライブもなかなかの燃え方でCDとは全然印象が違います。この辺のお話はまた後日。で、4時過ぎに機嫌が悪くなった腰の要求で40分ほどベッドでひっくり返っていました。それにしても色々激励を頂いて感謝です。たぶん来週になる3台目のCDラックの製作もがんばります。それにしてもこの写真はF2.8で1/6秒です。もう手ぶれ防止から離れられませんよ(笑)。そうそう右の方に写っているのが充電式電動ドライバーですがこれは重宝しました。あと力のある次男坊もね(笑)。
Room


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October 27, 2007

ほぼ順調 少し遅れ気味

Cd_rack色々な前準備があってやっと2台目のラックにCDを入れましたがまだ不足するのでついに3台目を発注しました。リビングからレコードを持ってくるのは明日です。カセットの調査は進んでいてアバドとVPOの来日録音なども出てきてほぼ満足する状態です。ということは100本近いテープは捨てられません(涙)。で、今日もカセットを録音しながらCDを運んでダンボールを片付けて終わりです。しかしこの記事をUPするパソコンやCDレコーダーは奥の部屋なので行ったりきたりしていい運動なんですが先ほどはダウンして30分ほど爆睡してました(笑)。

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October 26, 2007

レヴァイン VPO 「春の祭典」 カセット版

Casset_tape2レヴァインの指揮、ウィーンフィルのハルサイ。これもカセットテープです。1989年12月25日の録音とラベルに書いています。ホント当時は真面目でした(笑)。さすがにこれは高級なテープを使ったのでアバドの時よりはずっと良い音です。知らずに聴いたらFMをカセットに録音した音とはまず思わないでしょうね。かすかに聞こえるヒスノイズ除けばウチの装置ではほぼCD並みの音がします。さて、ウィーンフィルのハルサイはマゼールのLPしか知らなかったのでこれは楽しみでしたが期待を裏切らない以上の名演奏です。でもライブでのウィーンフィルを聴くとどうも曲の最初の方は乗り気でない気がするんですね。ここでもそうで「大地礼賛」はまずまずのノリなんですが第2部「いけにえ」からはもう切れ味抜群の演奏になります。というかレヴァインという人のオケのコントロールが抜群なんですね。マゼールのようなあざとさやカラヤンのような加工跡は微塵も無く、普通のテンポで普通に追い上げて(それが難しいんでしょうが)ウィーンフィルも知らない間に(あまり好きじゃない)全力演奏をしてしまったという感じです。ある意味このオケらしくないシャープな演奏ですがウィーンフィルの新たな魅力を感じました。しかしこの後レヴァインがこの曲を録音した時は確かメトロポリタンのオケなんですよ。コストが合わなかったんでしょうか。もちろんメトも第一流のオケですが・・・。レヴァインはシカゴ饗とのシューベルトやブレンデルとのベートーベンの協奏曲などショルティがウィーンフィルを振ったときよりずっとウィーンらしい音を出します。ホントに素晴らしい指揮者です。ただあのメタボチックなお腹は何とかしないと心臓に悪いと思いますよ。さて、今日の写真もカセットその物ですがバックに写っているのはオンキョーのデジタルサウンドプロセッサーです。重要なFM録音はこれでCDに残す計画です。

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October 25, 2007

お疲れです

Slippa先週末のドタバタのおかげで今週はちょっと疲れました。主人の気持ちが伝わるのか足元を見るとスリッパも何となくしんどそうです。

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October 23, 2007

モーツァルト 戴冠式ミサ K317

Hcd12513_mozart_misaNML(HCD12513)から。ヤーノシュ・フェレンチクの指揮、スロヴァキア・フィルハーモニー、スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団とソロ4名(お名前は省略)の演奏。高校時代に音楽部が演奏したのを思い出したので聴いてみました。音楽の先生は熱心だったのですが、女性だったのと何しろたちの悪い男子学生が多かったので授業はよく中断しました。英語の時間は鬼のような教師が平気でなぐるので野郎どももおとなしいのですがそのあおりが音楽の時間に来るんですね。でも文化祭には指導していた音楽部でこの曲を発表したので少し感激しました。オーケストラはなかったの吹奏楽部とピアノと合唱、ソロで演奏したように思います。私の高校は昔の県立女子校なのでそれほどの進学校でもなくスポーツももう一つでしたが、女子向けのお花やお茶は盛んで特に下校時に箏曲部の奏でる琴の音はよかったです。そういえば生徒数も女子の方が若干多く今考えると恵まれた環境だったんですね(笑)。

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October 22, 2007

土曜日はクタクタ

昨日の日曜日はカセットを聴く余裕があったのですが、一昨日の土曜日はホームセンターでの買物とラックの組み立てとキャスターボードの製作などでほぼ1日労働しました。キャスタボードというのはその名の通り板にキャスターをつけたものでして、今回は重い百科事典全集を乗っけるために作ったのです。30年も使っているオーディオラックも買った時に自分で付けたキャスターのおかげでフローリングでの移動が楽なのでこれに習おうという訳です。そこで大いに役に立ったのが電動ドライバー。ホームセンターでビットセットと一緒に買った安物ですがそれでもネジ締めはもちろん5mmのタッピンネジを簡単に締められるのは助かりました。ラックも4月に息子に手伝ってもらった時の4分の1くらいの時間と労力で完成しました。でも狭い部屋でごそごそ動いて30巻で60kgもある百貨辞典を積んだらもうクタクタです。夕方カセットが届いたので何とかセットしてそこでダウンです。結局ラックにCDは積めなかったし、レコードも依然リビングで待機状態です。次の土曜日は更に大型のキャスターボードを作ってCDを入れてレコードを運ぶ予定ですが考えただけで腰が痛みます(笑)。

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October 21, 2007

感動再び!アバドのブラ4

Casset_tape家の再生しないカセットデッキの修理を問い合わせてみたら安いデッキが買えるくらい掛かるみたいなので止めてオークションで古いカセットデッキを購入しました。とにかく古いカセットテープがちゃんとした状態なのか確認したかったのです。リサイクル品なので外見は汚かったですが問題なく再生してくれました。期待してなかったドルビーCもあり、HX-PROまでついていました。で、さっそく宝物にしているアバドのブラ4を聴いてみましたが30年も昔にFMから録音したとは思えない良い音で聴くことができました。1楽章は若いアバドの指揮に決してピッタリと付いて行かないオケの様子がよく分かります。ヴァイオリンはアバドのテンポでもその他チェロなんかは「オラいやだ」みたいにほんの少し遅れて、よく言われる「蜂蜜をスプーンでかき回す」状態なんですがこの味がなんともいえないです。とにかくこの曲でオケは歌いたくて仕方ないようですね。それでも2楽章くらいからはお互いが歩み寄って実に美しいブラームスを奏でるようになり、3楽章の終わりから一気に4楽章へ突入してからはオケが完全にアバドの味方になってもう渾然一体の演奏になります。1楽章でののんびりムードはどこにもありません。3楽章からは手に汗握って聴いていましたが4楽章の最後近くホルンが終わりを告げるコーダに入ってからは不覚にも涙が出てきました。あのウィーン・フィルがここまでやるのか!終了直後に私の代わりのような「ブラボ!」を叫んでくれてありがとう。このお話何度もしているのですが久しぶりにかなり良い音で聴いたらまたコーフン状態になりました。業務用だという安いカセットはハダカ状態で適当に作ったラベルもはがれたので新しいのを作り、それでもあまりに殺風景なので感謝の気持ちを込めてバラの花びらを乗せて記念撮影しました。同時にデジタルデータにも変換したのでCDに焼くつもりです。このデッキ、この再生だけでも十分元を取りました。うれしい!

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October 20, 2007

毎朝ヨーグルト

Yogurt毎朝ヨーグルトを食べていますが先日奥さんが買って来た、タイトル「そのままで」がおいしいんです。それまでもプレーンタイプのヨーグルトに何も入れず食べていたのですが今度のは酸味が無くてとてもクリーミーです。今まで付いてきたシュガーもありませんが「そのままで」の名前通り確かにそのままでおいしいです。どうしてもと言う方はブルーベリージャムなどを入れて食べればいかがでしょうか。あのー、もちろん明治さんやブルガリア政府から何も貰っておりませんのでね。念のため(笑)。さて、今日はこれからラックを組み立てたりその他部屋の片付け第3弾の開始です。

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October 19, 2007

芦屋交響楽団の東京公演

5月に聴きに行って感銘を受けた芦屋交響楽団の東京公演のお知らせです。アマチュアとしてはトップクラスの腕なのでお時間のある方は聴きに行かれることをお勧めします。

■ 公演日:2007年10月27日(土)
■ 時間:開場17:00 開演18:00
■ 会場:東京芸術劇場・大ホール (池袋)
■ 指揮:松尾 葉子
■ 曲目:(大阪と同じ)
 ♪ N.リムスキー=コルサコフ:
    スペイン奇想曲 作品34
 ♪ 芥川也寸志:
    オーケストラのためのラプソディ
 ♪ P.I.チャイコフスキー:
    交響曲第4番 ヘ短調 作品36
■ 入場料:\2,000(全席自由席)
■ 前売りプレイガイド:
  電子チケットぴあ:0570-02-9990 / Pコード 262-422
  ローソンチケット:0570-000-407 / Lコード 35519
■ 主催:芦屋交響楽団
■ 後援:芦屋市/兵庫県オーケストラ協議会/神戸新聞社

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October 18, 2007

ホフマン オーボエ協奏曲集

8553979hofmann_oboecNML(8.553979)からオーボエとチェンバロのための協奏曲ヘ長調。シュテファン・シッリのオーボエ、ベーラ・ドラホシュの指揮、ニコラウス・エステルハージ・シンフォニアの演奏。 お気に入りのシッリつながりでこの曲を見つけました。ホフマンという作曲家は初めて聴きますが今回は曲よりもまず演奏者です(笑)。シッリは相変わらず切れのいい音色と達者な技巧で文句は無いのですが特にこの曲ではチェンバラとの掛け合いが楽しいです。オケも1楽章ではホルンが活躍しますがそれこそ森の中から聞こえてくるような素朴で迫力のある音でいいですね。最近、平日にはこの時代のこれくらいの編成の協奏曲をよく聴いていますがぜんぜん飽きないです。と言うか私が余り身を入れて聴かないからですが(笑)。そうそう、ホフマンには永い間ハイドンの作だと言われていたフルート協奏曲があるので次はこれを聴きましょう。オーボエ以外は同じ演奏者なのでフルートはきっとドラホシュさんだと思ったら瀬尾さんという日本の若い人でした。若手のホープだそうでこれは楽しみです。しかもイケメンです(笑)。

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October 16, 2007

モーツァルト セレナード第1番 K.100

Biscd1010_mozart_serenadeNML(BIS-CD-1010)から。ジャン=ジャック・カントロフの指揮、タピオラ・シンフォニエッタの演奏。モーツアルトの最初のセレナーデは「K.100」と、きりのいい数字です。会社から帰るとしばらく横になってホッとしているのですがそういう時にベッドサイドで聴くのはモーツアルトに限ると思いました。昨日はヴァイオリン協奏曲の3番を聴いてこれは元気になりますね。セレナーデ1番も若い時の作品らしくあまり特徴は無いにしても明るくはつらつとしています。この曲では8楽章のうち3つがメヌエットですがどれもチャーミングでいいです。タピオラ・シンフォニエッタも小編成のバルトークやショスタコヴィッチなどを手がけていてレパートが広いオケですね。

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October 14, 2007

リスト 超絶技巧練習曲集

List_etudes_dexecutionCDラックを机の上に置いたのでひょいと出てきたCDです。アシュケナージのピアノ、1970年の録音だから彼が33歳の時。私はこの頃のアシュケナージは大好きです。彼を最初に聴いたのはLPのラフマニノフの2番。彼が20代の頃ですね。コンドラシンとモスクワフィルハーモニーのロシアムード満載のバックもすばらしくて彼の初々しい演奏に心底感動しました。当時はルビンシュタインとかバックハウス以外にあまりピアニストを知らなかったのでそれから彼のファンになりました。でもこれも素晴らしかったハイティンクとのブラームスまででしょうか。あれだけ素晴らしいピアニストがなんで普通の指揮者にならなきゃいけないのかよく分かりません。よくあるクレンペラージョークに「フィッシャー=デースカウの指揮を聴きに行きませんか」と誘ったら「いや、わしは今夜はショルティの冬の旅を聴きに行くんだ」というのがありました。まあそういうお話は別にしてリストの難曲をバリバリッと弾いている彼はすごいです。そしてとにかくNS1000Mで聴くピアノの音もすごいです。このスピーカーはかなり癖がありますがピアノは別格です。買った当時、会社の後輩がキース・ジャレットのLPを持ってきて「うーん」とうなったのを覚えています。

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October 13, 2007

部屋のお片づけ進行中

朝夕寒くなりました。先週までTシャツなんかで過ごせたのが長袖が必要です。でもこの良い季節を利用して部屋の片付けなどを進めています。あと年内に次男坊の部屋を、来年は私の和室のパソコン部屋をリフォームする予定です。とにかくたまった物をエイヤッと捨てなければ片付きませんが、カセットデッキも故障しているのでカセットを捨てようと思ったらベームの来日公演やザルツブルグでのレヴァイン、VPOの凄絶なハルサイなどが出てきて躊躇しています。カセットデッキは修理を検討します。ちょうど次男が起きてきたので寝る部屋に置いていたCDラックの移動を頼んだら40kg位あってさすがの引越しバイト経験者も根を上げていました。「悪い悪い、ビールたくさん飲んでいいから」なんて言われなくても飲んでいますが(笑)。その後同じラックをアマゾンに注文したので来週はあちこち散らばっている残りのCDをまとめます。もう一息です。写真はいつも後ろ向きの元気なバラです(笑)。

Rose1013


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October 11, 2007

ニールセン序曲「ヘリオス」

Chan9287nielsenNML(CHAN9287)から。ロジェストヴェンスキー指揮、デンマーク国立放送交響楽団の演奏。ナクソスミュージックを聴くようになってからは何の曲が聴きたいというより 誰かのブログなどの情報で面白そうなのを聴くことが多くなりました。これも来年の演奏会情報から探した曲です。NMLで作曲家別で検索するとワ行(W)が最も少なくてワーグナー、ワルトトイフェルなど6人程度。その次がニールセンを含むナ行(N)で10人くらいですね。有名作曲家が多いのはやはりハ行(H,B,P)でバッハ、ブラームスなどのいわゆる3大Bやヘンデル、プッチーニなど大勢です。さて、「ヘリオス」というのはギリシャ神話の太陽神だそうですがニールセンがエーゲ海の日の出に感銘を受けて作曲したということです。この演奏では全部で14分程度の曲ですが、最初は日の出前の静けさを表すのでしょうかホルンの柔らかい音がオケを支配してその後日の出と共にキラキラ輝きを増す海をトロンボーンなどの金管そして木管などが色彩的に表現しています。弦楽器も前面に出て大活躍というより全体を優雅にサポートする形で最後はゆったりと終わります。まあニールセン版「海」というところでしょうか。

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October 10, 2007

C.P.E. バッハ 鍵盤のための協奏曲 wq.16

Bi0914cpe_bachNML(BIS-CD-914) C.P.E. バッハ「鍵盤のための協奏曲全集10」から。ペーター・シュッツの指揮、コンチェルト・アルモニコの演奏、タンジェント・ピアノがミクローシュ・シュパーニ。初めて聞くタンジェント・ピアノとはshuweizer-music先生の記事によるとどうやらチェンバロとフォルテピアノのあいだに位置するみたいですね。先生にはいつも本当にお世話になります。実は先生の記事では協奏形式でのソナチネについて詳しく書かれておられるのですが私は逃げますね(笑)。とにかくこのタンジェント・ピアノの音色がとても美しいのです。私はフォルテピアノの音は好きじゃないのですがこれはチェンバロの響きも少しあってとても気に入りました。まあ例によって音楽がどうのという評論は出来ないのですがこういう音楽大好きです。しかしいつも思うことですがNAXOSやBISのレーベルはこういったマニアックな音楽全集をしっかり録音するんですね。このC.P.E.バッハの鍵盤のための協奏曲全集も14まであるんですよ。営業重視では考えられないことで本当にすばらしいことだと思います。

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October 09, 2007

部屋がきれいになった

Heya部屋のリフォームができました。以前はカーペットだったのを掃除しやすいようにフローリングにしました。というか20年以上住んだ部屋なのでそれは汚かった。一応メインの音楽部屋なのでこの部屋に大事なお客さまを通したこともあったのですが、今思うと恥ずかしい限りです。今度はまずまずのオーディオルームになりました。後レコードを戻してあちこちに分散しているCDラックなどを持ってきたら完成です。NS1000Mの上にあるのは現在のメインであるテクニクスのスピーカーで、かなり繊細な音がするのでレコードやCDなどの音源とか曲種で使い分けています。で、その横にある小さなものは奥さんの東京みやげのミニチュア東京タワーです。案内していた息子があきれていたそうですが(笑)。下にあるショルティの「指輪」は写真を写すための単なるボロ隠しです(笑)。しかしここで寝転んで音楽を聴くのは最高です。

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October 07, 2007

リフォーム中

昨日から部屋のリフォームが始まったので音楽は和室の小さなシステムでひっそり聴いています。奥さんは東京に行って居ないし、暑いくらいのいいお天気ですが家を空けられないのでパソコンを触ったり部屋の花など写して過ごしています。明日はリフォーム完了でオーディオセットを入れるけれど考えただけで腰が痛いです(笑)。まあ運ぶのは業者さんで私は結線するだけですが。

Hana2


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October 06, 2007

奥さん登ってます

Kinobori庭の桜の木が大きくなってお2階まで届いているので奥さんがネットに上ってのこぎり片手に枝を切りました。ここは1階なんですが実際は2階程度の高さがあります。運動神経は無いに等しいんですがなぜか高いところにはよく登ります。というか桜切るバカ梅切らぬなんとやらと言うそうで私は切りたくないのですがまあ団地ですからね。2階からの排水管に枯葉が入ったりで木も大きくなると管理が大変です。私ですか?私高所恐怖症で高いところは苦手なんです(笑)。横浜でランドマークに上ったときも下は見ないようにしていました。真ん中がガラスで真下まで見えるなんてのがありますが、真っ平ゴメンです(笑)。

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October 05, 2007

ラフマニノフ 音の絵(レスピーギ編)

Chan9822rachmaninovNML(CHAN9822)から。 ポリャンスキーの指揮、ロシア国立交響楽団の演奏。このアルバムにはレスピーギの編曲で作品33番と39番から5曲納められています。私はピアノ曲はあまり聴かないのでこういった編曲ものは大好きです。最初の「海とかもめ」は静かな中に何かが起こりそうな独特のムードがいいし、3番目の「葬送行進曲」はティンパニーの重々しい打撃や鐘の効果がとてもいいですね。最後の「東洋風行進曲」も楽しさいっぱいです。ラフマニノフ自身が編曲してもこんな感じかなと思うのですが随所に華やかさがあるのがさすがレスピーギですね。最近ラフマニノフのピアノ協奏曲を通して聴いているのですがロシアのオケで聴くとあの独特のほの暗さと激しさが本当にいいなあと思います。「音の絵」のオリジナルのピアノ曲は難局として有名だそうなので次は聴いてみます。しかし若い時のラフマニノフっていい男ですね。

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October 04, 2007

メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲二短調

Ptc5186001mozart_vc5NML(PTC5186001)から。ヴェスコ・エシュケナージのヴァイオリン、マルコ・ボーニの指揮、コンセルトヘボウ室内管弦楽団の演奏。正式名称は「 ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲」とあります。長く見つからなかった楽譜を1951年にメニューヒンが発見したそうです。有名なホ短調と比べて知名度がはるかに劣るにしても暗く悲劇的な出だしには惹きつけられます。管楽器や打楽器が入らないためか独奏ヴァイオリンに遠慮してなのか低い音域や低弦などが優先されているようです。ほんとかな(笑)。2楽章はヴァイオリンと低弦楽器の掛け合いもあってなかなか楽しめます。また3楽章の舞曲のような速いテンポのアレグロは聴きものです。多分初めて聴く曲ですがメンデルスゾーンってヴァイオリン協奏曲が上手ですね。ヴァイオリニストもよく知りませんが文句は無いしオケも美しい響きでサポート以上の仕事をしています。推薦です(笑)。

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October 03, 2007

オーディオは泥沼それとも花園?

メインのオーディオを置いている部屋をリフォームするのでまた欲しいものが出てきました。CDプレーヤーです。今のはSACDが掛かるとはいえ元来DVDプレーヤなのでやはり専用のCDプレーヤーが欲しい。CDの音は繊細だけど高音が何となくきついのです。LPやFM、PC経由のナクソスミュージックでは柔らかい音で文句は無いけれどCDがメインなのでここは何とかしたいところ。しかし25年経ったマンションは一時的に6人も住んでいたのでガタが来ているし犬も13年飼っていたのでカーペットには○○ッコも染み込んでいるしで、他の部屋も順番にリフォームが必要なので予算面も厳しいのですがね。高校の時にオーディオの面白さ、楽しさを知ってから数十年。果てしなく続く泥沼でしょうか。でも今の私から美しい音楽を聴く楽しさを取ったらもう何も残らないですよ(笑)。

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October 01, 2007

ハイドン ピアノ協奏曲第11番

Ph05045_haydn_pcNML(PH05045)から。ニキタ・マガロフのピアノ、ギュンター・ヴァントの指揮、北ドイツ放送交響楽団の演奏。ジャケットにはヴァント・エディションと書いてあるので先日の「ローマの謝肉祭」など一連のシリーズ物みたいです。客席からのノイズが聞こえるのでライブ録音でしょう。さて、ここではなによりニキータ・マガロフの名前がとても懐かしいです。私は1枚もレコードを持っていないのですがレパートリーが広くショパンの全曲を録音したそうですね。さて、ハイドンのピアノ協奏曲の録音はフォルテ・ピアノで演奏されることが多いようですが私はどうもこの音色が好きではありません。マガロフは普通のピアノを使って奏法で音色を近づけているようです。この協奏曲はいかにもハイドンといった明るさと楽しさで満ち溢れていますが、ヴァントの指揮するオケが本当にすばらしい。イッセルシュテットが育てたオケですが彼が率いてニューヨーク公演を行った際もこの都市で最高に口の悪い評論家を参らせたということです。管楽器はアメリカに一杯上手な奏者が居ますがこのオケの弦にほれ込んだという逸話です。その時と同じかどうか知りませんがここでも自発的なアンサンブルで音楽を演奏する愉悦といったものを感じます。この他にオーボエ協奏曲、76番の交響曲が入っていてステキなアルバムです。

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