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October 01, 2007

ハイドン ピアノ協奏曲第11番

Ph05045_haydn_pcNML(PH05045)から。ニキタ・マガロフのピアノ、ギュンター・ヴァントの指揮、北ドイツ放送交響楽団の演奏。ジャケットにはヴァント・エディションと書いてあるので先日の「ローマの謝肉祭」など一連のシリーズ物みたいです。客席からのノイズが聞こえるのでライブ録音でしょう。さて、ここではなによりニキータ・マガロフの名前がとても懐かしいです。私は1枚もレコードを持っていないのですがレパートリーが広くショパンの全曲を録音したそうですね。さて、ハイドンのピアノ協奏曲の録音はフォルテ・ピアノで演奏されることが多いようですが私はどうもこの音色が好きではありません。マガロフは普通のピアノを使って奏法で音色を近づけているようです。この協奏曲はいかにもハイドンといった明るさと楽しさで満ち溢れていますが、ヴァントの指揮するオケが本当にすばらしい。イッセルシュテットが育てたオケですが彼が率いてニューヨーク公演を行った際もこの都市で最高に口の悪い評論家を参らせたということです。管楽器はアメリカに一杯上手な奏者が居ますがこのオケの弦にほれ込んだという逸話です。その時と同じかどうか知りませんがここでも自発的なアンサンブルで音楽を演奏する愉悦といったものを感じます。この他にオーボエ協奏曲、76番の交響曲が入っていてステキなアルバムです。

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