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September 2007

September 30, 2007

ショパン スケルツォ2番

Chopin_scherzoポリーニのピアノです。ショパンのスケルツォを聴くのにポリーニくらいピッタリな人はいないのではないかと思います。とにかく切れ味抜群。ショパンが切れ味だけで済むとは思わないですが、1番やこの2番は聴いていてなんとも言えない爽快感があります。というか他の演奏をあまり知らないのですがね。しかし4曲を通して聴くとリストを思わせる3番や一転していわゆるショパン風の静かな曲想の4番があって楽しめます。録音は1990年頃のようですからポリーニもまだ若いです。ステキな曲にすばらしい演奏と録音。「あなたはこれ以上何をお望みですか」とは書いてないけれどこれで充分です(笑)。ジャケット写真で見るとスーツもなかなかステキですし。当たり前か(笑)。

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September 29, 2007

昔の写真

Yuzo長男が生まれて17日目の時の写真です。私がまだ20台の時。モノクロで写したものを自分で現像して4つ切りに引き伸ばして枠に張ったものをずっと長男の部屋の壁に掛けているんです。裏にはちゃんとデータが記載されていて、F2.8,1/60秒、フィルムはトライX、現像液ミクロファイン・・・。当時は写真にいれこんでいたので長男の写真は3歳まででアルバム10冊位あります。この時のカメラがキャノンの一眼レフ、それから延べ6台くらい買い換えました。しかしエアコンの無い時に暗室やダークバッグで現像する苦労は大変でしたね。今は手ぶれ補正付のお任せデジタルで、プリントも簡単です。技術の進歩に感謝です。

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September 28, 2007

どんどん便利に

ガスボイラの調子がだいぶ前から悪くて、時々湯の温度が低くなったりしていたけれど今月始めに風呂で湯が出なくなり、万事休すということで交換しました。15年ほど前に交換したものなのでそろそろ寿命ではあります。でも付けるまで知らなかったのですが、最近のボイラには新しい機能もあって、予め出す湯の量を決めておけばボイラの方で自動的に止めてくれるのです。今までタイマーなど使っていても満杯にすることは多々あったのでこれは本当に便利です。そのうえコントローラが「お湯が一杯になりました。蛇口を止めてください。」とアナウンスしてくれます。でも、そのうち「湯が冷めるので早く入ってください」とか「お湯を使いすぎです」なんて文句も言われるかもしれない(笑)。でも便利な時代になりました。急な出費に不満顔だった奥さんもまんざらではないようです。

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September 27, 2007

シューマン チェロ協奏曲イ短調

Ancerl01p_2アンドレ・ナヴァラのチェロ、カレル・アンチェルの指揮、チェコフィルハーモニー管弦楽団の演奏。あまり聴かないのでCDラックの隅っこに隠れていたCDです。ジャケット写真も汚いので割愛します。しかしシューマンのチェロ協奏曲は名曲ですよ。少なくともシューマン独特のもどかしさが一杯で「あんた、結局は何が言いたいの?」というような曲調はいとおしくさえなります。下手くそとは言いませんがどこかすっきりしないオーケストレーションも大好きです。マーラーの編曲も無い様なのでホッとしています(笑)。フルニエやジャンドロンと同世代のナヴァラは録音の数は少ないようですがこの扱いにくそうな曲を美音で繊細にこなしています。そして何よりもアンチェルのバックが素晴らしい。この間youtubeを見た時の神々しい姿を思い出します。こんな指揮者がステージに現れたらそれだけで感動しそうです(笑)。演奏には直接関係無いにしても彼がユダヤ系だったために彼以外の家族がアウシュビッツで殺されたとかアメリカにいる間にソ連(当時)のチェコ進入などで亡命せざるを得なかったなど波乱に満ちた生涯だったようですが写真で見る通り慈愛に満ち溢れた演奏ですね。アンチェルの演奏もっと買えばよかったです。

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September 25, 2007

名月や

今夜は中秋の名月。狭い庭に出ると団地の上空に満月がありました。さっそくデジカメを引っ張り出して撮影。目一杯アップにしたら35mmサイズでほぼ400mmの望遠です。露出は驚くなかれF3,6で1/200秒が切れました。満月って明るいですね。でも手ぶれ補正があると安心していたらそうでもなかった。本当は三脚なんか立てれば良いのでしょうがまあ少し飲んでいますからお気楽撮影です。35mmフィルムカメラで月を写すとフィルムには月の直径がレンズの焦点距離のほぼ1/100のサイズに写ります。400mmレンズなら4mm、1000mmの望遠レンズなら実効幅24mmのフィルムに直径10mmで写るのでこれは見ごたえがあります。さて、満月を見ながら一句「名月やかぐやは無事に帰れるかな」・・・字余りでしたね(笑)。

Moon925_2

PS:ここで奥さんを呼んで「どや、きれいやろ」と自慢したら、「おとーさんの頭も名月よ」ときました。「敵もやるねぇ」ってほめてる場合やないがな!

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September 24, 2007

シューマン ピアノ協奏曲

Schumann_pc久しぶりのCDです。ポリー二のピアノ、アバドの指揮するベルリンフィルの演奏。豪華な組み合わせなので文句をつける気は無いのですが、これだけ完璧に演奏されると何か言いたくなるのが人情(笑)。私が好きなシューマンはもう少しファンタジーのある演奏です。ポリー二のリストは文句ないしショパンだってスケールが大きくて大好きです。ベートーベンやブラームスも見事です。ただシューマンはちょっと肌触りが冷たく感じますね。もう少しふんわりした演奏を、というのは無理なんでしょうか。アバドもシューマン独特の情感を出すという雰囲気には遠いように思います。そういえばアバドのシューマンの交響曲ってあったかな。シューマンならルプー、プレヴィンというところでしょうが私は廉価版で持っているアンダ、クーベリックの演奏もけっこう気に入っているんです。そうそうこのCDにはあとシェーンベルグのピアノ協奏曲が入っていてこちらはシャープな演奏で文句ありません。曲は面白くないけれど(笑)。

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September 23, 2007

H・マンシーニ 「ムーン・リバー」

8557825h_manciniNML(8.557825)から。リチャード・ヘイマンと彼のオーケストラによる演奏。ナクソスミュージックでマーラーの「復活」を聴いていたのですがこの暑さで途中でダウン。同じく「マ」の欄を探していたらマンシーニがいたのでこれに決定。最初の「ピーター・ガン」がかっこいい。でもやっぱり次の「ムーン・リバー」は最高。「ティファニーで朝食を」の音楽。ヘップバーンの映画ですよね。ちなみにあちらの人が「ヘップバーン」と言うのを聴いたら「ヘボン」だそうです。ローマ字の「ヘボン式」です。いや、そんなことはどうでも良くてこれはやっぱりアンディ・ウィリアムズの歌が最高ですよね。ホントにアンディ打ってくれよな!今日はアンディがガンガン打ってウィリアムズがバチッと決める展開で行って欲しい。猛虎「復活」たのむよーー。

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September 21, 2007

ブラームス 「悲劇的序曲」

98003740brahms_walterNML(9.8003740)から。ブルーノ・ワルター指揮、ニューヨーク・フィルハーモニックの演奏。これもナクソスの歴史的演奏シリーズの1つ。1953年2月のモノラル録音です。このアルバムは4枚組でブラームスの4つの交響曲と序曲などが納められていますので例によって一番好きな(そして長さもちょうどいい)この曲をセレクトしました。開始和音だけを聴いても晩年のワルターとは大違いです。テンポも速いしオケのせいもあるんでしょうがちょいと荒いくらいの大迫力です。バーンスタインだと言われたら信じるかもしれない(笑)。かなりアゴーギグも入っていて元気な時のワルターって「やるなあ」と言う感じです。続いて入っていた「大学祝典序曲」も聴きましたがこちらも元気一杯。私が昔持っていたコロンビア饗との演奏とは大違い。モノラルにしても音はまずまずだし今後交響曲もゆっくり聴こうと思います。と、ここまで書いてワルターの年齢を調べたらこの時77歳ですね。指揮者70歳台で円熟期というわけでしょうか。

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September 20, 2007

東京行き

奥さんが用事で10月の3連休に東京へ行くことになりました。最初の日は宿ですが次の日は息子のアパートに泊まることになったので私も行こうかなと思ったけれど狭い1Kに親子3人寝るのはどう考えても無理なので止めました(笑)。その代わりというかこの連休に部屋のリフォームをします。少しはリスニングルームらしくなるでしょう。で、以下奥さんとの食事中の会話。「髪も染めて一応ちゃんとした格好で行けよ。変なおばはんがうろうろしてたら息子の恥やで。」「だったらスーツでも着て行こうかな。」「いや、あまりきめた格好したら生命保険のおばちゃんに間違われるな。」まあ、お酒も入っているし大阪人の会話は半分漫才ですから(笑)。ちなみに最近は奥さんの方がよく東京へ行きますがまだ中央線しか乗れません。息子の所からだと京急へ乗って品川から山手線に乗って新宿で乗り換えなんて出来るかな。そういう私も東京駅で山手線にも乗れなかった経験があるので大きなことは言えないですが(笑)。ホント東京は大きいです。私の印象では池袋だけで大阪市ぐらいあるのではないかと思います。いなか者の息子は自転車で多摩川の上流まで行けたと喜んでいました。いつか親子ではとバスに乗って東京見物しますよ(笑)。

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September 18, 2007

メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲ホ短調

8111246mendel_vcNML(8.111246)から。ダヴィッド・オイストラフ、オーマンディ、フィラデルフィア管弦楽団の演奏。これもナクソスのヒストリカルシリーズでクレンペラーと同じ1955年の録音でやはりモノラルですが大変良好な音質です。ナクソスのオーマンディつながりで出てきたもので今さらメンコンとも思ったのですが、聴いてみたらこれがすごかった。こういうときの表現がすっと出てこないのがもどかしいのですが要するに「これがメンコンだ!」ですね。低音から高音までたっぷりとした美音と歌いまわしの見事さはうわさどおりのオイストラフです。ほんの少しいやみにならない程度のポルタメントもこの曲でこの演奏なら文句なしですね。いや、恐れ入りました。そうそう、オーマンディのサポートは言うまでもないしフィラ管も美しさの限りです。LPではまあ定番のスターン、デユトアのサポートで買ったチョン・キョンファ、これも定番のハイフェッツ、CDではちょっと老化の入ったリッチ、アバドとVPOのバックが申し分ないけれどちょっとおとなしいミルシュタインなどどれも私には78%程度の満足度だったんですがこのオイストラフは88%です。最新ステレオ録音なら100%ですね。ただこのコンビのステレオ録音もあったように思うのですが記憶が定かではありません。いや、昔の大家ってすごいんだと認識を新たにした次第です。

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September 17, 2007

ベートーベン交響曲4番

Bet4久しぶりのLPです。クライバーの指揮、バイエルン国立管弦楽団。同じ組み合わせの超有名なクライバーの7番を持っていないのですが代わりに4番がありました。LP1枚裏表にこれ1曲だけ29分です。でも輸入盤で価格を見たら1000円でした。だから買ったのかな(笑)。これは7番と同じくベーム追悼コンサートの完全ライブ録音なのでかなり練習したそうですが4楽章のファゴットの忙しいパッセージにちょいとキズがあるとわざわざ書かれています。こういうところLPの解説はありがたいですが、もちろんそんなこと屁でもないほどの名演奏です。新しいカートリッジの文句の無い音で文句の無い演奏を楽しむことができました。

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September 16, 2007

フラガール

だいぶ前にDVDが出ていることは知っていたのですが、昨日の新聞の付録版に元になったお話が出ていたので借りてきて見ました。閉山寸前の炭鉱町に温泉テーマパーク「常磐ハワイアンセンター」を造った時の最初のフラダンスガール達とその指導者の物語です。指導者役が松雪泰子、リーダー役が蒼井優です。踊りの基礎も何も知らない女性を半年で一人前のダンサーに仕上げるという一種のサクセスストーリーですが、何しろ背景の事情が半端じゃなく暗い。最初に踊り子に志願しながら炭鉱を首になった父親と一緒に夕張に行く友人、公演を前にして父親を落盤事故で亡くした娘、そして蒼井優さん演じるリーダーも炭鉱で働く母親の猛反対で勘当同然だし指導者も母親の借金で追い回される身です。映画はこうした厳しい状況の中の人間模様を実に上手に描いていますが、このドラマのポイントに母親が勘当した娘(蒼井優)に小包を届けた時、そこで一心不乱に練習している娘の美しい姿に思わず見とれてしまうシーンがあります。また娘も黙ってまっすぐな目線で(無理解な)母を見つめ返すのですが、ここでの蒼井優さんの目は本当に美しいなと思いました。この人お化粧しないほうがきれいです。フラガールのときのマスカラや口紅をつけると却って魅力がなくなります。でもこういうお嬢さんを見ると息子のお嫁さんに良いなと思います。私、ノーメークで眉と目線のはっきりした女性好きなんです。えっ、あんたの好みはどうでもいい?了解(笑)。さて、最後のクライマックスでこの人のソロがありますがバレエを習っていることがよく分かる素晴らしい踊り見ることができます。松雪泰子さんも迫力のある素晴らしい演技ですがハワイアンを教える時の美しい手の動きを見ると女優さんってすごいなと思います。とにかく本当に良くできた映画です。お薦めです。

写真はまだ咲いている庭の朝顔です。
Asagao

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September 15, 2007

今日は暑い

朝起きて新聞を開くとなぜかスポーツ面が欠落しているんです。そういえば昨夜も9時過ぎに急にテレビが映らなくなったし・・・おかしいなぁ(笑)。というわけで今朝はコンビニに行かず近所をお散歩しました。いや先週から健康のため毎朝出勤前に30分ほど歩いているんです。散歩から帰って団地の入り口に植えているお花を写しました。しかし今日は暑いです。9時には31℃ありました。東京に転勤して多摩川河口で暮らしている長男は涼しくてクーラー不要と言っていましたが大阪は亜熱帯ですね。

Hana4


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September 14, 2007

ベートーヴェン 交響曲7番

8111248beethoven_s7NML(8.111248)から。クレンペラーの指揮、フィルハーモニア管弦楽団の演奏。1955年のモノラル録音です。7番は同じ演奏者のステレオCDを持っているのですが演奏様式はほとんど同じです。とにかく遅い。1,2楽章はそれほどでもないけれど4楽章の開始を聴いたら誰でも「あれっ?」と思うはず。簡単に言えば3楽章のプレストがアレグロ、4楽章のアレグロ(コン・ブリオ)がアンダンテくらいです。もちろん1楽章からこのテンポですから大変遅く感じるのですが、決してぶっきらぼうではなくヴァイオリンなど結構たっぷり歌わせていて力強くそして各楽器が良く歌うとびきり美しい演奏でもあります。弦楽器もそうですが木管などのパッセージがとても明確で聴いていて快いです。そして何と言っても遅いテンポのままじりじりと盛り上がって行く終楽章の迫力は素晴らしいものがあります。私はスーパースピードのカラヤンも好きですがクレンペラーの演奏こそ模範にすべき演奏だと思っています。

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September 13, 2007

J.S. バッハ ブランデンブルク協奏曲4番

Hcd1261819bach_brandenburgNML(HCD12618-19)から。ヤーノシュ・ローラの率いるフランツ・リスト室内管弦楽団の演奏。このアルバムは2枚組で全曲収められていますが、放送時間の関係で(笑)4番を聴きました。私、4番の木管で始まる牧歌的な開始が好きなんです。ブランデンブルグ協奏曲はLPで持っているバウムガルトナー、ルツェルンが最高だと信じているのでCDでは安かったので買ったコープマンのかなりくせのある演奏はほとんど聴かないし、カラヤンは胃もたれするしでこの曲に関してはとても不幸なんです(笑)。で、ハンガリー虎保護団体会長のバラードさんのご紹介でフランツ・リストの演奏をナクソスミュージックから探して聴いた次第です。予想通り少し速いテンポでくせのないさっそうとした演奏でこの曲のスタンダードと言っても差し支えないでしょうね。

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September 12, 2007

ヘンデル ヴァイオリンソナタ No.3 HWV361

Hcd12657handel_vsNML(HCD12657)から。ジェルジ・パウクのヴァイオリン、マリア・フランクのチェロ、ヤーノシュ・セバスチャンのハープシコードによる演奏。ハンガリーの名門レーベル、フンガロトンから出ているものです。普段CDで聴いているグリュミオーと違って通奏低音としてチェロが入っているので最初びっくりしたのですが、ヴァイオリンとハープシコードだけでは寂しくなりがちな低音部がチェロの加入によって厚みが出てヴァイオリンの音色の美しさを更に引き立てています。これだけチェロがサポートしてくれればヴァイオリニストはとってもいい気分だと思います(笑)。このアルバムには2番(b)から8番まで収められていてどれも端正極まりない良い曲なんですが親しみやすいメロディの3番を代表に選びました。親しみやすいと言ってもヘンデルのソナタは芯がしっかりしていると言うか弾くのは簡単じゃ無さそうです。ヴァイオリンのパウクさんはバルトーク弾きとして有名な方ですがヘンデルも力強く美しい音色で立派な演奏です。実際美しい演奏って力強いですよね。チェロが入っているのがとても気に入ったのとハープシコードも控えめで全て私好みで大満足でした(笑)。

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September 11, 2007

ベルリオーズ 序曲「ローマの謝肉祭」

Ph05007berliozNML(PH05007)から。・ギュンター・ヴァントの指揮、ケルン放送響の演奏。さすがにヴァントと言うべきかこのちょいと派手な曲を上手にコントールして素晴らしい仕上げになっています。この曲は手綱を緩めると金管、打楽器、弦楽器がバラバラに飛び散りやすくなるのですが彼はあくまで弦を主体にして金管と対峙させ、彩りに各種打楽器をちりばめるという理想的な演奏を実現しています。私はマルティノン、パリ音楽院管弦楽団のLPが刷り込みですが、ヴァントの演奏も派手なようでいて実は重心の低いベルリオーズにはうってつけの演奏です。最後に金管で終わるベルリオーズ・フィナーレも過激にせず適度に上品でVerry goodです。ヴァントというとドイツ物が十八番のように見られますが本当にレパートリーが広い指揮者ですね。このアルバムには他にリッチとのサン・サーンスのV協3番なども入っていて注目すべきCDです。

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September 10, 2007

ドビュッシー キャプレ編 「バゴダ」

8223751debussycapletNML(8.223751)から。レイフ・セーゲルスタムの指揮、ラインランド=プファルツ州立フィルハーモニーの演奏。このオケは1919年に創立され、エッシェンバッハやウエルザー=メストなどが主席指揮者を勤めるという大変由緒ある団体ですが、ドイツのオケがセーゲルスタムの組み合わせでドビュッシーとはちょっと珍しいです。メインの曲は「子供の領分」そして「月の光」なども収められていて編曲集としてなかなか雰囲気のあるアルバムです。「バゴダ」は「版画」の中の曲ですがラヴェルの「マ・メール・ロア」にもあるようにフランス人はこういう東洋的な曲が好きなんですね。やはりドイツのオケなので暗い音色ですがそれなりに真面目な演奏で十分楽しめました。土・日とちょっとコーフンした日が続きましたのでこういうしっとりした音楽を聴くと落ち着きますね。

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September 09, 2007

今日もこれです

またかとお思いでしょうが今日はこれしかありません。ハイ!朝コンビニまで行って買ってきました。今日は見開きです。とにかく首位から12ゲーム差をつけられた最低の状況からここまで這い上がったことが心底うれしいです。主力を欠いても日替わりのように各選手が活躍しているのを見ると組織力の大事さを痛感します。9日間連投の藤川は昨日など疲れがピークだと思いますがたぶん死んでもいいと思って投げていたんだと思いますよ。ありがとう!。Xディは今月の終わりだと思います。もう一息がんばれ!!
Tora908


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September 08, 2007

朝の散歩

Tora907今朝は食後ちょいとお散歩に出かけました。休日の朝は普段家にいるんですが、この夏の猛暑でゴロゴロしすぎたためか最近メタボ度数が上がったので改善のための運動なんです。というのもあるのですがもう1つの目的はコンビニにスポーツ新聞を買いに行くことでした。何せ昨夜はあれだけの好ゲームなのにウチの新聞の扱いでは満足できません。テレビ放送が切れた後は祈る気持ちでラジオを聞いていたのですがなにせ桧山のHRが見たい。これは今朝の関西系テレビ放送で十分堪能しましたが、とにかく9月のこの時期にこれだけコーフンさせてくれることに大感謝です。

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September 07, 2007

C.P.E. バッハ フルート・ソナタ(WQ.83-87)

8550513cpe_bachNML(8.550513)から。ベーラ・ドラホシュのフルート、ジュジャ・ペルテイシュ(Zsuzsa Pertis)のハープシコード。同じ虎族のバラードさんのご紹介があったのでNMLでドラホシュのバッハを探したらC.P.Eバッハがあったので聴いてみました。まずフルートの音色がとても暖かくそれこそ木管楽器のような音がします。ランパルのような華麗な音ではなくどちらかというと地味系なんですがこれも控えめに演奏されるハープシコードととてもよくマッチします。曲も大バッハのような圧倒的な音楽ではなくどちらかと言えば癒し系ですね。1991年の4月にブダペストの教会(Reformed Church)で録音されたものですが残響も適度にあって上品な響きです。これは良いアルバムでした。ドラホシュは1955年生まれですからこの時36歳ですが、各種のコンクールで賞をとっている彼はNMLのプロフィール欄の扱いも大きくかなりの人気者のようです。

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September 06, 2007

ビゼー アルルの女」組曲第1番

Abc4566692bizetNML(ABC456669-2)から。ジョン・ランチベリーの指揮、メルボルン交響楽団の演奏。突然アルルの女が聴きたくなったのですが家にあるのはカラヤン、BPOだけ。カラヤンは好きな私でもこれはいくらなんでも重すぎるのでナクソスミュージックで聴くことにしました。ランチベリーはバレエ音楽などを録音していたのを知っていたのでこの人を選択。オケは始めて聴くメルボルン饗。故岩城氏が音楽監督をしていたオケですね。ナクソスミュージックにはこのコンビで武満さんの曲やその他にジェフリー・ティトとの録音もありました。さて、アルルの女で有名なのは第2組曲の「メヌエット」ですが私が好きなのは4曲目の「カリヨン(鐘)」の中間部のひなびた旋律なんです。このアルバムに一緒に収められている「美しいパースの娘」もこういった曲なのでフランスの田舎の雰囲気を十分味わうことができました。

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September 05, 2007

ホフマン オーボエ協奏曲ハ長調

8553979hofmann_oboecNML(8.553979)から。ベーラ・ドラホシュの指揮、ニコラウス・エステルハージ・シンフォニアの演奏。昨日に引き続きシッリつながりで初めて聴くホフマンの協奏曲です。いやマルチェルロも初めてでしたが・・・・(笑)。しかしまだ全部聴いたわけではないのですがこの時代には多くの協奏曲があって華やかだったんですね。だからバロックなのか?関係ないか(笑)。そしてナクソスレーベルではそれらのかなりの曲を全集として録音しています。こういう地味な努力は素晴らしいと思うのです。今回のオケは始めて聴きますが1992年にハンガリー交響楽団のメンバーを主体として主に録音用として編成されたようです。したがって演奏する曲によってサイズの変更は自由なのでオペラを含めたかなりのレパートリーを録音しています。指揮者のドラホシュはブダペスト交響楽団の指揮者だそうです。しかしハンガリーの団体ってメリハリのある元気の良い演奏をしますね。ポジティブな国民性なんでしょうか。

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September 04, 2007

マルチェルロ オーボエ協奏曲 ニ短調

8551077roman_christmasNML(8.551077)から。オーボエ独奏はシュテファン・シッリ、ヘルムート・ミュラー=ブリュールの指揮、ケルン室内管弦楽団の演奏。私の大好きなメンバーによる演奏です。美しい音色と達者な技巧のシッリと爽やかにサポートするオケのコラボで文句ありません。このアルバムには「ローマのクリスマス」という副題が付いていてバロック時代のイタリアの作曲家による協奏曲などが納められています。アルビノーニのニ短調のオーボエ協奏曲やコレッリの「クリスマス協奏曲」が収められているのでなおさら魅力的です。ケルン室内管弦楽団は20年ほど前まではピリオド楽器・奏法専門だったのが今は現代楽器で適宜奏法を使い分けているようです。協奏曲の伴奏ではそう感じないのですがコレッリなどではあまりビブラートをかけていないことが分かります。なかなか一筋縄ではいかない団体ですね。ちなみにシッリはバイエルン放送饗の主席だそうですがこのオケのメンバーでもあるそうです。

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September 03, 2007

ショーソン ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲

Cds207chaussonNML(CDS207)から。演奏団体は「アッカルドとその友達」と記されているがアッカルドとブルーノ・カニーノのピアノと弦楽四重奏団という不思議な組み合わせ。題名も不思議です。例によって何となく聴き出したら1楽章の何とも重々しい出だしに惹かれてしまったのです。だいたいショーソンという人自体がよく分からないけれどその良く分からないところが良かったのです(笑)。全4楽章で40分ほどですからかなりの大曲ですが2楽章がシシリア風だったりして変化に富んだ各楽章の構成とメンバーの腕が良いためか最後まで聴き通せました。このアルバムにはこの他にドヴォルザークのピアノ五重奏やボロディンの弦楽四重奏など4CDに有名どころの曲が入っていますが、個人的には最後に納められているドヴォルザークの「4つのロマンティックな小品」が良かった、というかこの曲を聴くのが本当の目的だったのです(笑)。

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September 01, 2007

爽やかな日

一昨日の大雨以来本当に爽やかになりました。気温はまだ30度を超えているけれど湿度が低いのでほぼエアコン不要です。お盆に体調を崩したので今のうちにたくさん寝て体力回復です。で、何となくおいしいお酒が飲みたくなって新潟のお酒を買ってきました。神戸のそれこそ灘に育って酒工場は一杯見ているけれど米どころ新潟のお酒は絶対おいしいだろうという気持ちがあるんですね。そういえば神戸牛なんていうけれど神戸で牛なんて見たことないし六甲山牧場には羊しかいません。昔アメリカから来た女性技術者と神戸ステーキを食べに行ったら「牛はどこにいるのか?」と訊かれて困ったことがありました。写真は夕方ピンクになった芙蓉の花です。時間が遅かったのでもうしぼみかけていました。それにしても手ブレ防止デジカメって本当にありがたいです。
Huyoup


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