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August 01, 2007

ブラームス ピアノ協奏曲第1番

8554088_brhams_pc1NML(8.554088)から。アニトニ・ヴィトの指揮、ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団、ピアノはイディル・ビレット。ヴィトはいわゆる独欧露のオーソドックな曲をとても誠実に演奏してくれるのでナクソスミュージックでも安心してセレクトできる指揮者ですし、このオケも超は付かないけれど一流です。ビレットは女流なのでこの演奏は楽しみだったのですがヴィトの丁寧な指揮ときめ細かいオケと相まっていわゆる豪放な外面的な演奏ではなくどちらかというと叙情面に光を明かりを当てたという印象です。まあセルとカーゾンの戦いのような演奏の対極にありますね。でもそれが却ってブラームスの良さを引き出していると思いました。録音は多分1990年前半だと思いますが派手さの無いしっとりとした優秀録音だと思います。

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