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June 10, 2007

ロッシーニ 序曲集

Rossini_karajan
今日もLPの鑑賞。まずこの赤いレコードをご存知の方はかなりのレコード暦をお持ちですね。東芝のエンジェルレコードです。エバークリーンとかいって静電気が起こらない材質を使っているそうで確かに今でもピチパチ言いません。当時はクリュイタンスのラヴェルなどもこれでした。本当に赤くて透明で写真にすると結構きれいですね。クリックするともう少し大きく鑑賞(?)できます(笑)。置台になっているのは息子に買ってやったミニハーレーです。目覚まし時計になっていて、ガソリンタンクの上のボタンを押すとキュッとブレーキの音がして鳴り止みます。さて、前置きはこのくらいにして演奏はカラヤンがフィルハーモニアを振ったものですが、その後のベルリンフィルとの録音よりもずっと明るくて軽くていかにもロッシーニという雰囲気を楽しめます。中でも白眉は「絹のはしご」。冒頭のヴァイオリンの華やかな下降音がとてもキュート&上品でその後のオーボエのソロも雰囲気たっぷりで完全に魅了されます。その後の「どろぼうかささぎ」も小太鼓の連打から始まる序奏もベルリンフィルとの演奏ほど重々しくせず軽快なテンポで軽やかに進めます。いわゆる「粋な」演奏ですね。こういうのを聴くとカラヤンはフィルハーモニアとの関係が1番上手く行ったのではないかと思います。このレコード大事にしよう。

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Comments

stonezさん
フィルハーモニアを振った時代のカラヤンは本当にさっそうとしていました。このロッシーニも昔は重いなと感じたのですが久しぶりに聴いたら実にしゃれた演奏です。明るいイタリアオペラは身体に良いですね(笑)。

Posted by: よし | June 11, 2007 at 08:24 AM

私はレコードには詳しくありませんが、何となく赤いレコードは見たことある気がしますが、結構鮮やかな色なんですね。
先日ロッシーニのチェネレントラをDVDで見ましたが面白かったです。笑いのセンスと軽妙で楽しい音楽はさすがイタリア人だと思いました。カラヤンの軽快な演奏というのもぜひ聴いてみたいものです。

Posted by: stonez | June 10, 2007 at 10:39 PM

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