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June 03, 2007

吹田市交響楽団演奏会

Suita_sym603_1地元のアマオケの第63回定期演奏会に行きました。市役所に停めればホールにはそこから10分で行けてとても便利。家から20分で着きました。プログラムは、チャイコフスキー「イタリア奇想曲」、プーランク「雌鹿」、リムスキーコルサコフ「シェエラザード」。どれも色彩的な曲ばかりでなかなかの意気込みです。メンバー表を見るとヴァイオリンが26名、ヴィオラ、チェロ、コンバスが1,2名の客演を入れて各8名、木管、金管も各4,5名いるので約80名くらいでしょうか。各パート数もバランスが取れているしこのホールにはちょうど良い規模です。さて、聴いた感想ですが「イタリア」はちょっと荒くて乱れた箇所も多くて期待外れ。これは主に指揮者の責任でしょうね。アマオケの指揮者は自分の音楽表現なんかはニの次にしてまずしっかりしたアンサンブルを保って確実に進行させることが最大の課題です。きちんと拍子さえ取れば練習したメンバーは自分の番が来ることも音量の加減もちゃんと分かっているはずです。この点ではこの前聴いた谷野里香さんの動きは小さいけれど的確な指揮が見事でした。次の「雌鹿」では荒さはありますが快適なテンポ設定が良くメンバーの自発性も良く出て楽しい演奏になりました。この曲前回も聴いたのですが大好きです。最後の本命「シェエラザード」は皆さんとてもがんばっていて2楽章のオーボエのソロなんかそっと拍手したくらい見事でした。トランペットのおねえさんも上手だったし特に打楽器の白髪のかなりの年配の方は大太鼓、タンバリン、シンバルなどを若いおねえさんと交代で受け持ちながら見事な演奏でした。しかし「シェエラザード」はどの楽器もソロでたくさん出番があるので難しいというかやりがいのある曲ですね。なんだかんだ言ってもこれだけの曲にチャレンジした皆さんに大拍手を送ります。

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