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June 26, 2007

椿山課長の7日間

土・日は久しぶりにDVDを借りて見ていました。新聞の朝刊に連載されていた浅田次郎の原作を読んでいたのであらすじは知っていたけれど西田敏行と伊東美咲の組み合わせが面白そうなので借りたのです。筋を知っている人ならこの二人の(笑える)関係がすぐに分かるのですがね。ストーリーは例によって浅田ファンタジーで、死んだ人間が特別の計らいで初七日まで他人の身体を借りて現世に戻れるというお話しです。でもどんな姿になるかはお楽しみというわけです。あまりしゃべるとネタバレになるので止めますが楽しめる映画です。例によって西田さんは中年おじさん役がピッタリですが伊東さんは少しきれいすぎですね。私はもう少しフツーぽい役者さんの方がいいです。ほとんどが笑ったり真面目なシーンなんですが、生みの親に会いに戻った男の子を(女の子の姿になっているのに)母親が見抜くシーンは泣けました。確か初七日まで魂が霊となって浮遊状態で現世にあり、7週間かけて三途の川を渡って仏になるんですよね。今月は母親の13回忌だったのですが12年前の葬儀の次の夜中に奥さんが寝ていると「私、死んだの?」と母親から電話がかかって来たので「お母さんは本当に死んだのよ」と答えると電話が切れたそうです。いや、夢の中ですよ。こういう時ははっきりと言わないといつまでも霊がさまようとか。奥さんや田舎の実家にはこの類の話が一杯あります。でも息子の私には電話もメールも一切来ないです(笑)。毎晩酒を飲んでグウタラ寝ているのを知っているので母親もまったく当てにしていないんですね。息子より病院で最後まで面倒を見てくれた嫁の方が頼りになるみたいです。

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Comments

narkejpさん
こういうお話は映画の方が楽しめますね。浅田さんお得意の人間の善意を思わぬ形で描いています。結局主人公のお父さんはかわいそうなんですが・・・

Posted by: よし | June 28, 2007 at 08:20 AM

こんにちは。原作を読み、つっこみを楽しみました。映画のほうも見たいな、と思いつつまだ果しておりません。夏休みにでも、DVDを借りて見たいな、と計画中です。

Posted by: narkejp | June 28, 2007 at 06:39 AM

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