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April 2007

April 30, 2007

メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲集ニ短調(フルート編)

FruitesNML(HCD31481)から。ヤーノシュ・バーリントのフルート、モランディの指揮、ブダペスト交響楽団の演奏。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲をフルート用に編曲したものです。他にも有名なホ短調がありますがフルートで聴くと断然ニ短調の方がいいんですよ。ホ短調のような甘さはなくホント地味な曲ですがフルートで聴くと哀愁があってドップラーのハンガリー幻想曲なんかを思い出します。というか原曲を知らないんですが(笑)。とにかく名曲です。今後はフルート協奏曲で売り出すことをお薦めします(笑)。フルートはふくらみのある柔らかな音色と達者な技巧でよく歌わせていますがその上オケが実に重厚な演奏なので聴き応えがあります。フンガロトンの録音ですがここはバルトーク以外にもすてきな演奏が多いようです。ジャケットは準備中とのことなので今日は私の晩酌(ビール)用のオードブルを公開します。メインは左上のフルーツでしてバナナは毎日、その他は季節で変わりますが最近はイチゴやオレンジでビールを飲むんですよ。人に話したら変態扱いされましたが(笑)。この写真も新しいデジカメのテストでして、蛍光灯の下1/10秒のシャッタースピードですが手ぶれ補正のおかげ何とか写りました。

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April 29, 2007

バラ1号

Rosep3m藤が峠を越えて今度はバラが咲きました。この時期のバラはさすがに大きくて見ごたえがあります。さっそく新しいデジカメで記念撮影です。一眼タイプなのでシャッタースピードや絞りも表示されますが午後の日陰の庭ではシャッターが1/30秒でF2.8です。手ぶれ防止が無かったらアウトですね。本当のバラの色はもう少し暗い目なのですが補正し切れません。そのうちRAWデータで取り込んで色々遊びます。

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April 28, 2007

連休ですが

連休ですが私はカレンダーどおりの出勤です。どこへも行かないのでこれで十分です。というか万博&エキスポランドは一応行楽スポットなのでうかつに外へ出たらひどい渋滞にあいます。おとなしく家で音楽を聴いているのが一番です。今日もまあいつものように庭の写真なんですが、これは先週格安フィルムで写したものです。このサイズでは分かりませんがネガをスキャンして大きなサイズで見るとフィルムの違いが分かりますね。ISO400の表記ですが感度不足で実質ISO200程度ですし色合いも少し雑です。やはり高いものはそれなりに良いのですね。庭の藤の花はそろそろ終わりで次はバラのつぼみが膨らんできました。さて、何とか奥さんの了解を貰ったので一眼レフタイプのデジカメを買うことにします。主目的は手ブレを防ぐことなんです(笑)。

Niwac3s

Niwac4s

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April 27, 2007

ハイドンの弦楽四重奏曲第23番(サキソフォン版)

8554308saxphone_haydnNML(8.554.08)サキソフォーン・クラシックスから。演奏は Diastema Saxophone Quartet。ディアステマSQ。フランスの団体みたいですがこれ以外にもCDを出しています。管楽器によるベートーベンの7番交響曲があまりに楽しかったので、同じような曲を探していてこれを見つけました。サキソフォンのバンドについてはSchweizer_Musik先生編曲のプロコ「ロメオとジュリエット」の記事を読んでから大層興味があったので早速聴いてみました。そういえば最近は編曲ものばかり聴いているような気がします(笑)。まず基本的に同じ楽器なので最初は音色が同じではないかと危惧していたのですがそれは楽器の大きさの違いや編曲・奏法に工夫があるようで十分楽しめるものでした。というかサキソフォンって幅の広い楽器なんですね。どちらかというとポップス系の楽器と思っていましたが美しい音色で堪能しました。逆に手軽にアンサンブルが組めるのではないかと思います。このアルバムに一緒に入っているモーツアルトも良いのですがベートーベンの五重奏曲はやはりピアノが入っているのでさらにポイントアップですね。これはもうオリジナルに戻れなくなるかも(笑)。

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April 26, 2007

J.S. バッハ オーボエ・ダモーレ協奏曲イ長調

8554602bach_oboec NML(8.554602)バッハ:管弦楽曲・協奏曲全集1から。原曲はチェンバロ協奏曲第4番です。ヘルムート・ミューラー:ブリュールの指揮、ケルン室内管弦楽団の演奏。オーボエ・ダモーレはクリスチャン・ホーメル。ハイドンが気に入ったのでブリュールの演奏でモーツアルトやベートーベンを聴いてみましたがいまいちぴんと来ないのでバッハを聴いたらこれがなかなかGoodでした。このアルバムには同じ独奏者による3曲のオーボエ協奏曲も収められていますが、すべて原曲はチェンバロ協奏曲なんですね。ブリュールとケルン室内オケのコンビはハイドンも良かったのですがバッハはさらに堂に入った感じで、独奏も見事で実に快適な演奏です。このバッハシリーズもお勧めです。しかしオーボエ・ダモーレの協奏曲って始めて聴きました。

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April 25, 2007

ハイドン 交響曲32番

8554154hydn33NML(8.554154)から。ヘルムート・ミュラー=ブリュールの指揮、ケルン室内オーケストラの演奏。ハイドンの初期の交響曲はアダム・フィッシャーの全集しか持っていないので聴き比べてしまうのですが率直に言ってこの演奏ステキです。フィッシャーのハイドン全集は5枚ずつほど車に持ち込んで聴いていますがダイナミックがすごく太鼓でもラッパでもバンバン鳴らしてそれはそれで楽しいし根拠もあるんでしょうが、こちらはもう少し普通(笑)。Biographyによるとこのオーケストラは80年前にアーベントロートによって設立された歴史のあるオケですが、1976年から1987年までブリュールのもとでピリオド楽器による演奏を行っていたのがその後種々の(たとえばホールの広さ)などの要求のためモダン楽器に変えた、みたいな事を書いているようです(英語能力不足のためここら適当)。私の好きなハ長調のためかすっきりとした幾分上品な演奏のためか聴いた印象は最高です。店長のお勧めです(笑)。ブリュールはハイドン以外にモーツアルトやベートーベンもあるようなのでこれらもぜひ聴いてみようと思っています。

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April 24, 2007

ご当地チェック

Lumc4ご当地チェックというサイトが面白いです。私、ここ30年は大阪府在住ですがそれまでは神戸育ちなので「兵庫県」でのチェックが楽しいです。言葉では「おってですか?」「しっとってやね」の意味がわかる、という項。もち分かりますよー。「おってですか?」=「居られますか?」です。でも大阪・京都なら「いてはりますか?」のほうが使いやすいかな。「しっとってやね」=「知ってますよね」です。あと「大阪空港」のことは私も「伊丹空港」と言います。兵庫県の伊丹市にあるので昔からそう呼んでいますがこれにはもっと深い事情があるのです。まず、滑走路の大部分は確かに伊丹市なんですが管制塔などがある南ターミナルビルは大阪府豊中市だし、北ターミナルビルの半分は大阪府池田市にあります。ややこしいでしょ。あと甲子園は兵庫県西宮市です。したがって近鉄バッファローなきあと大阪を本拠地とする野球チームは存在しないのです。ちょっとさびしいなぁ。ルミナリエを見たのは大阪に来て1回だけなので毎年見たいですね。写真はその時ものすごい人ごみの中で何とか写したものです。

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April 23, 2007

バッハ「イタリア協奏曲」(アコーディオン編)

Biscd1229bach_itariaNML(BIS-CD-1229)ヴィオラとアコーディオンによる古楽(今井信子&御喜美江)から。御喜美江(Miki Mie)さんのアコーディオン独奏によるバッハの「イタリア協奏曲」です。最初は今井さん目当てで聴きだしたのですが、この「イタリア協奏曲」には参りました。失礼ながらアコーディオンでこんなすばらしい表現ができるとは夢にも思わなかったです。最初のアレグロのステキな(飛び跳ねるような)リズム感に聴きだして愉悦感で一杯になりました。アンダンテはしっとりとそして最後のプレストも素晴らしいテクニックで快適に進みます。私はチェンバロよりもこちらを取りますね。御喜さんの演奏ももちろん素晴らしいのですがバッハの音楽がいかにどんな楽器の演奏にも耐えられるかの証明のような演奏ですね。でもジャケットはあまり好きじゃないなぁ。

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選挙に行く

日曜日は投票の日。小雨模様でしたが午後から奥さんと近くの小学校へ行きました。校門を入ると右手に花畑があり、なかなかきれいに手入れされていたので携帯で写しました。団地の同じ班でリタイアされているご主人たちで手入れされているとか。子供も喜ぶし趣味を兼ねたいいボランティアだと思います。しかし選挙が終わってやっと静かな日々が戻りました。Kadan1s

Kadan2s

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April 22, 2007

大阪フィルを聴いた

Osakafil421昨日は大阪フィルハーモニーの公演を聴きにシンフォニーホールに行きました。演目はラフマニノフのピアノ協奏曲3番とショスタコヴィッチの5番。ピアノはオレグ・マイセンベルク、指揮は大植英次さん。ナイスプログラムです。キャンセル待ちで取れた座席は正面パイプオルガンの左横でした。指揮者から見て左端の奥、私から見ると大植さんを左斜め下方30度の位置で拝見する位置です。普通なら第2ヴァイオリン(2nd)の後ろですがショスタコ用のピアノとチェレスタそしてハープ2台が斜め下方に見えます。弦の楽器配置は左から第1ヴァイオリン(1st)、2nd、チェロ、後方にバス。そしてビオラが一番右側でした。開演30分前に座ってからハープのお二人がずっとチューニングしていましたが自分の楽器のためというより互いの2台を合わせている様でした。演奏が始まって、最初のラフマニノフは私にはあまりぴんと来ない曲なんですが、ビオラやチェロが旋律を弾くことが多いせいかとにかくオケの響きがほの暗くてまるでロシアのオケみたいでいい雰囲気を醸し出していました。ヴァイオリンの背中で聴いているためかもしれませんがこういう重心の低い響きは大好きです。大植さんの指揮も懇切丁寧で、ピアノをピタリとサポートするので最後にマイセンベルクが抱き合って感謝していたのも本音だと思います。立派なラフマニノフでした。ショスタコはオーソドックスなテンポと圧倒的な盛り上げでまあ横綱相撲といった感じで当然大拍手です。ラフマニノフでも感じたのですがこの曲も意外に1stよりビオラのほうがメロディーも多く忙しいんですね。とにかくオケを後方から見下ろせる位置なので弦楽器の動きが良く分かります。3楽書のppでは1stのプルト半分ずつで弾かせていたりとかピアノさんは1人でチェレスタと往復をしていたりとか、面白い発見が出来ました。大フィルは各パートも文句無く上手で本当にすばらしいオケです。会員になろうかななんて考えています。大植さんの指揮は分かりやすいし笑顔が多くて威圧的なマエストロでないところがいいですね。久しぶりにグルメなコンサートを聴いて大満足な1日でした。

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April 21, 2007

藤が咲きだした

いよいよ藤と八重桜が咲き出しました。
毎年恒例の庭の花の様子をUPします。

Huji3

Sakura1

Hana3_1

花もですが緑が濃くなるのがうれしいです。
Hana4_1

Hana5_1

桜と藤そして花たちの競演です。
奥さん大満足の季節が来ました。
Huji2


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April 20, 2007

ハチャトゥリアン 交響曲第3番

Chan9321khachaturian_s3NML(CHAN9321)から。 グリュシュチェンコの指揮、BBCフィルハーモニックの演奏。この曲には交響詩曲」という副題があるけれどなんのなんのトランペットのファンファーレから始まって最初の6分ほどはフォルテ、フォルティッシモの連続でその上にオルガンまで入ってそれはそれはけたたましい曲なのです。単1楽章の曲なので最初の6分ほどが第1部として中間の静かな5分ほどが第2部でしょうか。最後の10分以上はまたオルガンが加入してバリバリ鳴らしてオケとコラボするのです。ホンマしんどい曲やなあ。オケの人たちもお疲れさま。それでなくてもBBCフィルはCHANDOSに目一杯こき使われているのにね(笑)。でも私はこのオケかなり上手だと思います。聴き終わっての感想は「スタミナ交響曲」。Wikipedia調べたらロシア革命30周年のために作曲されたとか。でも楽しかった。たまにはいいですよ。そうそう一緒に入っているイッポリトフ・イヴァノフの「カフカス(コーカサス)の風景」は一転して実にしっとりしたエキゾチックな演奏でこれは聴きほれました。

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April 19, 2007

ムソルグスキー「展覧会の絵」ストコフスキー編

Chan9445mussorgskyNML(CHAN9445)から。マティアス・バーメルトの指揮、BBCフィルハーモニックの演奏。まず冒頭の「プロムナード」が聴きなれたトランペットではなく弦のユニゾンで始まるのでこれはいよいよストコ劇場なんだなと思うのです(笑)。最初は華やかな金管の出番が少なくて低弦とかチューバ、打楽器の比率が多くてサウンドが重々しいなと感じたのですが後半になるに従って怪奇的なイメージが強くなってきます。ストコさんはムソルグスキーの原曲にある泥臭ささを目一杯強調したというかやりすぎというか(笑)ご想像できると思います。しかしこれを聴くとラベルの編曲がいかに洗練されていたのかも良く分かります。特に「ヴィドロ」はラベルの描写的な編曲に比べると牛車の動きが見えないです。演奏は(多分)真面目に楽譜に忠実なようでまるでストコさんが振ったようですがこれは誰が振ってもストコ節になるのが狙いなんでしょうね。聴き終わって感じたのは「水木しげる展覧会の絵」でしたが結構楽しめました。他にも「禿山の一夜」なんかもあり、まだ聴いてないけれどこれはもう十分想像がつくのです(笑)。

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April 18, 2007

ベートーヴェン 交響曲第7番(木管合奏編)

Chan9470beethovens7NML(CHAN9470)から。ネザーランド管楽アンサンブルの演奏。ベートーベンの交響曲を少人数の木管アンサンブルで演奏しようとは何とも楽しい挑戦ですね。私が聴いていて分かる範囲での楽器編成は、フルート、オーボエ(2)、クラリネット(2)、ソプラノクラリネット、ファゴット(2)、コントラファゴット、ホルン(2)、ティンパニ(小)といったところでしょうか。要するに普通の2管編成から弦楽器とトランペットを抜いただけ(笑)。ヴァイオリンの代わりは吹奏楽と同じくクラリネットですが特にソプラノクラリネットが大活躍です。あとコントラファゴットですね。その上にけじめをつけているのがホルンです。ホルンて木管だっけ、なんて突っ込みはしませんよ。4楽章だけケトルドラムと言うのでしょうか小型のティンパニみたいなのが入ります。ドンドンではなくタンタンみたいな音です。とにかくすべてにおいて押し付けの少ない可愛いベートーベンですが木管編成で出来たから偉いのではなくスピード感もあってほんと素晴らしい演奏でした。聴いた後しばらくほおがゆるんでいました。普通のベト7に飽きた方にはお勧めです。

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April 17, 2007

アルヴェーン スウェーデン狂詩曲1番

Chan9313alfvenNML(CHAN9313)から。ペトリ・サカリの指揮、アイスランド交響楽団の演奏。スエーデンの作曲家アルヴェーンは3つのスウェーデン狂詩曲を書いていますがその中でもっとも有名な1番です。「夏至の徹夜祭」というタイトルがあるように明るく陽気な曲なんですがそれはみんなが知っているクラリネットで始まるメロディーの開始から数分くらいまでで、中間部は一転してフェアリーなムード一杯になりますがここがとてもステキです。夜を徹して踊って疲れてうとうとしているときに回りを妖精が飛び交う情景でしょうか。北欧の夏至(Midsummer)といえば本当の白夜でしょうし夏至の日にはいろいろな妖精なんかが出てきて通常とは違う世界になるのでしょうね。日本のお盆とは少し違うかな(笑)。最初のメロディーだけ聴いて終わらずに最後まで聴くと本当にいい曲だと思います。お国ものではないけれど演奏も達者なものです。お祭りといえば先週急用でドイツに電話したら(私じゃないけど)誰も出ないので調べたらイースター休暇でした。去年はもっと後というか18日頃だったけれど中国の旧暦と同じで年で変わるのでしょうね。よく分かりません。

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April 16, 2007

チャイコフスキー ピアノ協奏曲1番

Atmcd1894tyaichovsky_pc1NML(ATM-CD-1894)から。ジョン・オグドンのピアノ、ピエール・モントゥーの指揮、ロンドン交響楽団の演奏。アシュケナージと共にチャイコフスキーコンクールの優勝を分け合ったオグドンですが、その後病気などのため満足な演奏活動が出来なかったのが残念だしあまり録音も残っていないので貴重なアルバムです。というか私はモントゥーの指揮というのに飛びついたのが本音です。オグドンの元気な頃でモントゥーがまだ若いので多分1963年頃の演奏でしょうね。しかもライブです。オグドンはおとなしい性格のピアニストだと聞いていましたが極めて常識的な演奏で、特にこの頃のロンドン饗は管楽器などあまり上手でなく迫力は感じられません。いかにもイギリスのコンサートという演奏ですが、モントゥーの指揮はメロディーの歌わせ方に何となく色気があって華やかです。一緒に収められている5番の交響曲の方はモントゥーがしっかりと把握した構成力のある演奏でした。これはすばらしい。とにかくモントゥーの若いときの写真が懐かしいです。

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April 15, 2007

ショパン:ピアノ・ソナタ 2番(葬送)

Cd98367chopin_ps2NML(CD98.367)から。ウラディミール・ブーニンのピアノ。演奏者のブーニンは有名なスタニスラフとは関係ないそうですがリスト弾きとして有名みたいで、確かにどの音のタッチも硬質ですばらしく透明です。どちらかというとかなり男性的な演奏で1楽章の重厚で悲劇的な表現なんか特にすばらしいですね。写真で見るとコリン・ディビスとジュリーニをあわせてポリー二で割ったようないい男です。またこのアルバムには「幻想ポロネーズ」とか有名なワルツなども入っていて録音も大変良くて本当にピアノを楽しめました。さて、背景の楽譜がショパンのワルツ第14番だと教えていただいたのでお礼に聴こうと思ったのですが、このアルバムには入っていないので手持ちの古いルビンシュタインのCDで聴いてみました。しかし聴くだけでお礼になるのでしょうか(笑)。でもホント14番のワルツは個性的でいいですね。私はショパンの曲ってピアノ鍵盤をフルスケールで弾くように書いてあって結構男性的だと思っているのですが旋律の途中でチラッと高いキーに飛ぶ箇所があってそこが心の(特に女性の)琴線に触れるような気がします。

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April 14, 2007

いまさらフィルム写真ですが

デジカメで花を写すのは簡単なんですが奥さんはやはりプリントで見たいとの仰せでして昔の一眼レフ(一応AFです)にマクロレンズをつけてネガフィルムで花を写してみました。お店のプリントもまずまずの出来ですがこのネガをスキャナで取り込んで見ました。やはりネガカラー特有のオレンジマスクの影響があるようですがフォトショップで調整したら何とか見れるようになりました。ちょうどLPとCDの違いみたいにアナログの良さみたいなのがあるようです。私のプリンタは遅いしインク代もバカにならないのでこの方法も一石二鳥ではないかと思っています。プリント代は25枚ほど写して現像料込みではがきサイズ1枚あたり約40円です。インク代と用紙代を考えると結構割安なんですね。私のスキャナは遅くて1枚あたり3分ほど掛かるので私は10枚ほどスキャンさせている間にベッドでひっくり返って音楽を聴いていますが本心はこのレンズが使えるC社のデジ一眼が欲しいんです。奥さんには内緒ですが今は実績作りの最中です(笑)。
Hana3s

Yamabuki

Hana2s_1

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スピーカーのセッティング

丘さんのスピーカコードの記事に刺激されてスピーカーのセッティングを改良しました。私が普段聴いているのはベッドのある部屋で、そばにある低いタンスの上にB5サイズの分厚い本を敷きその上にスピーカーを置いていたのです。タンスの共鳴もあるらしく何となくしまりの無い音なので今回ヨドバシの通販で三角スパイクベースなるものを買いました。4個入って900円くらいでこれを2セット買って送料を合わせて2200円くらいでした。あの・・写っているショスタコのCDは何の関係もありませんデス(笑)。
Base

最初、台板の上にベースを4個置いたのですが平面度が悪くガタつくので結局後ろ2個前1個にしました。写真は見えるようにスピーカーを後ろにさげています。
Base2

結果ですが、しまりが良くなったというかとてもすっきりした音になりました。よく言えばクリアーですが何となく物足らない感じでもあります。ベースの向きなどで音が変わるそうですがまあしばらく様子を見てみます。

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April 13, 2007

グローフェ ミシシッピ組曲

8559007grofeNML(NAXOS8.559007)から。ウィリアム・ストロンバーグの指揮、ボーンマス交響楽団の演奏。時々こういう曲を聴きたくなるのです。「ハックルベリー・フィン」なんて名前の曲もあるので私の年代ではすぐに「トム・ソーヤの冒険」を思い出しますね。ホント小さい頃はひたすら神戸の山と海で冒険して遊んでいました。学校でもイジメなんて無かったです。小さい頃に遊ばせずにつまらない勉強ばかり押し付けるから子供の心がおかしくなるんではないかと思うのですよ。あっ話が飛びましたね(笑)。このアルバムには有名な「グランド・キャニオン」や「ナイアガラの滝組曲」も入っていて、やはりグランド・キャニオンは良くできているなと思いますがどれもアメリカの広大な風景を描いたもので日本にもこんな曲があれば、なんて思います。難しいことを考えずにとにかく川でも谷でも滝でもとてつもないスケールを持つアメリカを想像してみました。

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April 12, 2007

マルタン 7つの管楽器とティンパニのための協奏曲

Chan9283martinNML(CHAN9283)から。マティアス・バーメルトの指揮、ロンドン・フィルハーモニックの演奏。各管楽器奏者もちゃんと表記されているのですがここでは省略させていただきます。この有名な「7つの管楽器のための協奏曲」ですが私は始めて聴きました。それこそ代表的な木管と金管楽器が1本ずつとティンパニと弦楽器なので編成は通常のオーケストラですが管楽器とティンパニが独奏的に活躍するのでこんな名前にしたのですね。管弦楽のための協奏曲の一種だと思います。なかなかしゃれた曲なので大変面白く聴けました。またこのアルバムには他に序曲と3つの小曲からなる20分程度の「弦楽のためのエチュ-ド」という組曲もあり、これもとてもセンスの良い曲でした。どれも始めて聴く曲ばかりなんだけど演奏も達者で楽しかったです。ナクソスのおかげで少しずつレパートリーが増えるのはホントありがたいです。

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April 11, 2007

チャイコフスキー 幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」

8550782tchaikovsky_francescaNML(8.550782)から。お気に入りのアントニ・ヴィトの指揮、ポーランド国立放送交響楽団の演奏。ダンテの「神曲」なんてよく知りませんが、イタリアのリミニで起きたフランチェスカ姫の悲恋の物語です。チャイコフスキーの幻想曲では「ロメオとジュリエット」よりこちらのほうが好きなんだけれどなかなか良い演奏にお目にかかれないというかCDも少ないと思う。LPでのジュリーニとフィルハーモニアの超名演がこびりついているので他の演奏に満足できないのかもしれない。さて、早速「悲愴」の後に入っているこの曲だけを聴いてみた。穏やかな開始から徐々に地獄の情景に入っていく様子特にゴゴゴゴーという地獄風を表す弦楽器はいつ聴いてもすごいと思う。中間のフランチェスカ姫が語る愛の場面では木管群が上手いし、少し線の細い弦楽器も美しい。ヴィトという人は丁寧な音楽作りをする指揮者のようですが、こういうところのメリハリはジュリーニがとても上手だった。再びすさまじい地獄の場面に戻りドラマティックに終わるところもはったりの無い演奏で好感が持てます。この曲はぜひ生で聴いてみたいですね。

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April 10, 2007

サラサーテ アンダルシア・セレナード

Chan10028violinNML(CHAN10028)から。リディア・モルコヴィッチのヴァイオリン、ジェイムス・カービのピアノ。もちろんヴィオラの深い音色は好きなんですが、たまにヴァイオリンを聴くとその甘美な音色にも惹かれてしまうのです。こんな浮気はゆるせるでしょう(笑)。このアルバムには魅力的なヴァイオリンの小曲がしこたま収められていて標題のサラサーテはほんの一部で、ヴィエニャフスキ、ヴュータン、グラズノフ、スベンセン、スーク、そして最後がクライスラーと変化があって申し分の無い選曲です。モルコヴィッチのヴァイオリンも伴奏も文句はありません。ヴァイオリンの美しさを堪能できるアルバムです。しかしクライスラーの「愛の悲しみ」を久しぶりに聴きましたが伴奏ピアノのリズムは独特で小粋ですね。久しぶりにジャケットセレクトですが、もうすぐ我が家でもバラが咲きますが桜の様子から見ても今年は大いに期待できそうです。

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April 09, 2007

レスピーギ 弦楽のための子守唄

Chan9415respighi_ancient3NML(CHAN9415)から。リチャード・ヒコックス指揮、シンフォニア21の演奏。たまにはおなじみの曲を聴こうとレスピーギの「リュートのための古代舞曲とアリア」を探したのだけれど、3つの組曲の間にある「子守唄」がとても良かったのです。今日はちょっと疲れていたのでこの6分足らずのやさしさ一杯のメロディーに癒されました。レスピーギって色彩感のあるオーケストレーションの曲が多いのかと思ったらこんな素直な曲も作るんですね。ホントに一筋では行かない作曲家です。ヒコックスは丁寧な指揮で好感の持てるものですがこのオケの合奏能力はもう一つといった感じでした。

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April 08, 2007

グリンカ ヴィオラソナタ ニ短調

Biscd358glinka_violaNML(BIS-CD-358)「ロシアのヴイオラ作品集」から。今井信子さん、ローランド・ペンティネンのピアノ。今週もまだヴィオラーの活動を続けています(笑)。数少ないヴィオラのための曲の中でしかも「ルスラン」以外になじみのないグリンカにこんなよい曲があったとは知りませんでした。ホントWikpediaのおかげです。2楽章で15分ほどの曲ですがロシア臭くないというかとても洗練されていてヴィオラのメロディをじっくりと味わうことができます。伴奏のピアノも美しい響きでヴィオラをサポートしています。このアルバムには他にグラズノフの「エレジー」という曲もありこちらは更に輪をかけて美しい曲です。

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April 07, 2007

バッハ 音楽の捧げもの マルケヴィチ編

8225120bach_markevitchNML(8.225120)から。バッハの「音楽の捧げもの」をマルケヴィチがオーケストラ用に編曲したものです。演奏はクリストファー・リンドン=ギーの指揮、アーネム・フィルハーモニックです。このオランダのオケは現在コバケンが常任指揮者で最近来日していますが、以前天才少年指揮者で有名だったロベルト・ベンツィも振っていたそうです。単にマルケヴィチの名前に惹かれて聴いてみたのですが、最初あの面白くも無いテーマが実に透明なサウンドで流れるのにびっくりしてしまったのです。昔初めてクルト・レーデルとミュンヘン・プロアルテのLPを聴いたときは正直たいくつなだけでしたが、今回は編曲のせいでしょうか専門的なことはぜんぜん分かりませんが管楽器も入ったオケで演奏される各声部がとても美しく響き、本当に聴きほれてしまいました。マルケヴィチはあの日フィルとの伝説のハルサイ以来私にとっては別格的指揮者なんですがこんなすばらしい編曲をしていたとは知りませんでした。音楽はいつ聴いても素晴らしいのですが今回はまた新たな感動を覚えました。

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桜は満開 お天気は曇り

大阪は今が桜の見ごろですが、あいにく今日は曇り空で雨もポツポツなので団地の桜を写してごまかすのです(笑)。しかしこの棟の住人は居ながらお花見ができてホントうらやましい。
Sakura

玄関前のお花。
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こういうのも好きです。
Hana2_2


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April 06, 2007

ウォルトン ヴィオラ協奏曲

Chan9106walton_violaNML(CHAN9106)から。ジャン・レイサム=ケーニッヒの指揮、ロンドンフィルハーモニック、今井信子さんの独奏です。丘さんに教えていただいたので早速エントリーさせていただきます。1962年版ということなのでまあ現代の曲ということになりますがどの楽章もとても親しみやすいし特に2楽章のVivoなんてオーケストラが目が覚めるような活躍をするのでとても快適です。でも独奏の時はしっかりサポートに徹してヴィオラを浮き立たせます。ステキな曲です。代表的なヴィオラ協奏曲と言ってもいいのではないでしょうか。というかこれまでちょっと遠慮していたウォルトンを聴こうと思いました。しかしヴィオラ流れでどうやら今週は今井ウィークになりましたね。

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背景の模様替え

3月用のスキンを前から目をつけていた背景にチェンジしました。これはしばらく続けます。

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April 05, 2007

演奏会スケジュール

Ashiyaso_14月からの演奏会スケジュール(もちろん聴くだけですが)の予定が一杯です。21日は大フィルだけ(でも楽しみ)ですが、5月はアマオケ3つと、PAC(金聖饗さん)で4つ、6月は地元のアマオケと母校のオケ(未定)、大学オケ、PACとで4つ。全部行くのはチトきついでしょうね。ちなみに演目ではプーランク「雌鹿」、シェラザード、マーラー7番、ラフマニノフ交響曲2番などとプロオケもまっさおです。で、アマオケ情報web「フロイデ」で調べていたら、ある大学オケでは第1ヴァイオリン(以下1st)と第2ヴァイオリン(以下2nd)を定期的に交代させるそうなんです。その理由というのを抜粋で紹介しますと、1stと2ndとは正反対と言っていいほど、弾き方を考えなければならないからで、1stはメロディがほとんどで、歌うこと、みんなを引っ張っていくことを考えて弾きますが、2ndは自らは高弦にも関わらず、実は低弦と高弦の間でテンポにしても和音の響きにしても調整をつけて、メロディーを支え、表に出なければならないところは出て、と曲によりいろいろ考えることが多い、ということです。そして両方弾くことがすごく勉強になって、どちらを弾くときにも役に立つからで、2ndがこういう風に弾いてるから、1stはこう弾かなきゃ、といったことがすごくわかりやすくなる、ということなんですね。確かに大学オケを卒業したあと地元のオケに入る人も多く、そこでの勉強にもなるんですよね。練習が一杯できる大学オケだからできることかもしれませんが良いアイデアだと思います。さて、ポスターは5月公演の芦屋交響楽団です。曲はベートーベンの1番とマーラー7番。芥川也寸志氏が音楽監督をしていたということもあってかなり高水準なオケだそうで速攻チケットを予約しました。

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April 04, 2007

ブラームス ヴィオラソナタ2番

Chan8550brhams_violaNML(CHAN8550)ブラームスヴィオラソナタ集から。演奏は今井信子さんとヴィグノールスのピアノ。クラリネットソナタをヴィオラ用に編曲したものですがとてもステキなヴィオラソナタに仕上がっています。もちろん原曲がいいのでしょうがブラームスはヴィオラに向いているなと感じた次第です。あくまで柔らかに心の芯に響いてきます。このアルバムにはブラームスの2曲のヴィオラソナタ以外にシューマンのヴィオラの曲(シューマンはヴィオラのための曲をたくさん書いています)も収められていて新米のヴィオラーには楽しみです。

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April 03, 2007

ヴィオラー

Biscd571hindemith最近、弦楽アンサンブルの基礎はヴィオラではないかと感じるのです。華やかなヴァイオリンや雄弁なチェロに隠れているけれどこの中音楽器の支えがあってこそオーケストラの充実した音が聴けるのではないかいうことですが、まったくの独断と偏見ではないと思うのです。というのは特にアマオケに顕著なんですがいかにもヴィオラメンバーが少ない。で、どうしても響きが薄く、元気な打楽器や管楽器に圧倒されてしまうのです。日曜日に聴いたPACもそういう傾向でした。女性には楽器が大きすぎるハンディもあるのでしょうが、ここはひとつヴィオラを志そうという方が増えて欲しいものです。ということでNML(BIS-CD-571)ヒンデミットの無伴奏ヴィオラソナタ集からOp25 No.1を聴きました。演奏は日本いや世界を代表する今井信子さんです。ヒンデミット自身ヴィオラ奏者だったためかヴィオラの作品が多いのですがこのOp25はヴィオラ独特の迫力と緊張感があってなかなか聴き応えのある曲です。5楽章形式の特に4楽章の激しさが気に入りました。今井さんも熱演ですが楽器が少し小さめではないかという気がします。その分高音部がきれいですね。ヴィオラますます好きです。だからヴィオラーです(笑)。

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April 02, 2007

コープランド 「ロディオ」4つのダンス

8559240coplandNML(8.559240)から。ジョアン・ファレッタの指揮、バッファロー・フィルハーモニックの演奏。「エル・サロン・メヒコ」が聴きたくてNMLで探したけれど無かったです。残念。で、とにかくはじけた演奏が聴きたかったのでアメリカのオーケストラの「ロディオ」を探しました。バッファロー・フィルって西部にあるのかと思っていたらニューヨーク州なんですね。そしてこの指揮者は女性。アメリカでいまさら女性指揮者が珍しいわけでもないでしょうが、でも珍しい(笑)。紹介記事によるとトスカニーニの厳しさとワルターの心を持つなど申し分の無い方のようですがメジャーオケの正指揮者なんだから当然でしょうね。世界のオケを振りまくっているようですし、昨年6月は日本で東京都交響楽団も指揮したそうですが知らなかった。演奏はどちらかというときちんとした折り目正しいもので「ホー・ダウン」などバーンスタインとNYPの自在な演奏を刷り込まれた耳には幾分物足らないけれど曲を楽しむのに不足はありません。しかし、バーンスタインの「エル・サロン・メヒコ」がまだ耳に焼き付いています。あの頃の彼らのお国ものは無敵でしたね。

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April 01, 2007

うぐいす

夜中は雷雨だったけれど朝は良く晴れていいお天気です。例によって庭の様子を撮影していたらウグイスが何羽かでさえずっています。昨日は庭に来ていたそうですがホント惜しげもなく「ホーホケキョ」と聞かせてくれました。3月の始めごろはまだ上手にさえずれないのですが4月ともなれば完璧ですね。庭の花も色づいているのですが私は緑が濃くなるのがうれしいです。

Niwa1_2

今年は藤の芽が多くて楽しみです。もうすぐです。
Fuji2

色とりどりです。
Hana1_4

私は紅葉のこういった色合いも好きです。
Niwa2_1

黄色のチューリップなんですがキャベツの花みたい。
Hana2_1

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