ボロディン 交響曲2番
NML(CD93.116)から。何とカルロス・クライバーのボロディンが出ていました。これは必聴です。オケはシュトゥットガルト放送交響楽団で1972年の録音。もう予想はしていましたがあのカルロス節全開ですよ。ホント楽しい。アンセルメは問題外としてマルティノンなんかも結構重々しかったのですがカルロスさんはもう軽快そのもの。「いてまえ、いてまえ」とカーブも全力で曲がるので思わず岸和田のだんじりを思い出してしまった(笑)。でも1楽章の終わりはたっぷり見得を切ったあとにティンパニがバシッツと決めてくれました。ティンパニストさんいや私は大喜びです。2楽章の「ぽこぽこぽこ・・・・・」とホルン(かな)で始まって弦のピチカートなんかに引き継がれるスケルツォも快適です。そして3楽章は一転エキゾティックなメロディーをたっぷり歌わせます。ホンマに役者やねぇ。このアルバムにはおやじのエーリッヒとNBC交響楽団の演奏も入っていますが息子とよく似た元気な演奏です。いや反対か(笑)。エーリッヒ・クライバーといえばコンセルトヘボウとの「田園」は最高の名演とされていましたがやはり只者ではなかったですね。しかしこんなボロディンを出されたら他の指揮者は迷惑ですよね。ジャケットは「準備中」とかで色気が無いのですが今回の演奏ならジャケットの絵柄なんか論外ですね。
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Comments
はじめまして
うぅ、私の所有するのはアンセルメです。今度、機会があったらクライバーのを聴いてみたいと思います。
Posted by: チャーリー432 | June 19, 2007 at 12:58 PM