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February 2007

February 28, 2007

コダーイ ガランタ舞曲

Chan8877kodalyナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML) CHAN8877から。ネーメ・ヤルヴの指揮でオケはなんとシカゴ交響楽団です。CDを持っていないガランタ舞曲をシカゴで聴けるのは幸運です。チェロ、ホルンそしてクラリネットのソロから始まる哀愁を帯びた開始部から後半のフリスカまでオケが上手いので文句は無いのですが、ヤルヴィの指揮はかなり冷静でオケのせいもあるのでしょうがシンフォニックですらあります。でもコダーイなんですからもう少し民族的な色合いも欲しいところですね。ついでにお気に入りの「ハーリ・ヤーノシュ」の間奏曲も聴きましたがハンガリーの民族楽器のツィンバロンは私には日本の琴に聴こえるのですね。女子十二楽坊の後ろの方にもツィンバロンに似た楽器がありますが、その昔シルクロードを通って伝わったのでしょうか。これも同系統のまじめな演奏で私はケルテスのはじけた演奏のほうが好みですね。今日もジャケットで選びました(笑)。

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背景一新

長く続けたチクタクわんこのスキンを春らしいのに変えることにしました。おやじには似合わないけれどひな祭りも近いので気分転換をしてください。

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February 27, 2007

ブラームス シューマンの主題による変奏曲

8550350brhamsナクソス(8.550350)から。Idil Biret(イデリ・ビレットと読むのでしょうか)のピアノ。ナクソスのお薦めだし20分足らずの曲なので聴いてみました。Op.9だから初期の作品ですが、さすが変奏曲の名人ブラームスだけのことはあり落ち着いて十分成熟した曲です。シューマンが投身自殺未遂を起こして落ち込んでいるときにクララの依頼で作曲したそうですがシューマンをいたわるつもりというよりも妻のクララの心労を思いやっているように聴こえます。シューマンのピアノ曲をあまり聴かないし、頼りのWikipediaにも情報が無かったので原曲が何なのか良く分かりません(恥)が、悲しみを秘めているにしても心休められる佳曲です。ピアニストはコルトーやケンプに師事した女性だそうですが音色がきれいだし録音もすばらしいので楽しめました。

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February 26, 2007

モーツアルト 交響曲39番

Mozart39lb普通のCDでエントリーするのは久しぶりです(笑)。バーンスタイン、ウィーンフィルのモーツアルトです。3500円した時代のCDでその割りに聴かなかったのを久しぶりに引っ張り出しました。レコ芸でも特選だったので買ったのですが今聴いて改めて感動しました。少なくとも美しいという点では最高の演奏ですね。1981年のライブ録音ですがバーンスタインも最晩年のような粘りが無くまだまだフレッシュでウィーンフィルも最高の演奏をしたといっても良いと思います。この曲は1楽章の開始の伸びやかさが何より欲しいのですがもちろん言うことなしです。わたくし的にはクーベリック、ハイティンク、セルと並べてオケの美しさでトップ賞を差し上げましょう。一緒に入っている40番は1984年のライブですがこれも同じく美しいだけでなく引き締まった名演です。

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February 25, 2007

空き巣です

Nest70225先の記事に書いた小鳥の空き巣です。今は裸で見えていますが人の手の届かない高さにあり、4月からの藤の季節にはしっかりと葉っぱに蔽われて見えません。写真をクリックすれば小鳥の努力がよく分かります。立派な一戸建て(?)なので今年もう1度来てくれればいいのですが。

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梅は咲いたが

今日は万博公園か神戸岡本の梅林に行って梅を写したかったのですが、昨日ウロウロしたので家でゆっくり休養です。庭にもかすかに梅が咲いていますが2年前に比べて花芽が少なく寂しい限りです。「桜切るバカ、梅切らぬバカ」というそうですが、奥さんによると剪定がまずかったようです。去年藤の枝を切ったときは小鳥が巣を作っていてその後空き巣(?)になりました。ごめんね。今日はプランターのパンジーやシクラメンのアップでごまかしです(笑)。
Ume70225

Panji7225

Syclamen70225

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February 24, 2007

久しぶりの外出

Osaka0224今日は奥さんと外出しました。二人で外出するのは久しぶりなので、高いところと海の好きな奥さんのために大阪港に近いワールドトレードセンターの48階でお昼ご飯を食べました。どうせならと神戸の見える場所に座りましたが、まずまずの天気なのでじっと眺めていると懐かしい六甲山が識別できます。写真は新しくした携帯で写したものですがクリックするとかなり大きくなるので興味のある方は大阪港から見る神戸方面の山をご覧ください。展望台まで登れば淡路島まで見えるそうですが今日はこの辺で満足です。夜は夜景がきれいなので花火の日は絶好のデートスポットですが、ランチタイムは子供や団体が多くてそういうムードはないですね。バイキング形式でしたが小食の奥さんと血糖値の高い私の組み合わせなのでおとなしいものです。ちなみに私は高所恐怖症なんです(笑)。

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February 23, 2007

オネゲル 交響曲5番「3つのレ」

Chan9176honeggerナクソスライブラリー(CHAN9176)からネーメ・ヤルヴィの指揮、デンマーク国立放送響の演奏。昔初めて聴いたのはセルジュ・ボド、チェコフィルのLPで、お目当ては一緒に入っていた「パシフィック231」でした。これはアンセルメの録音が有名だったのですが、ボドの演奏は真面目というか演出の少ないもので録音もいまいちでちょっとがっかりした記憶があります。しかしそのとき聴いた5番は「3つのレ」という副題がめずらしいのと緊張感のある響きに惹かれて印象に残っています。今回のヤルヴィは期待したほど切れ味の良いものではないのですが丁寧な演奏で、また聴かせ所の3楽章など優秀なオケを良く鳴らして聴き応えのあるものです。しかしこの3楽章は何となく「パシフィック231」と似ていますね。ただし途中で臨時停車してしまうのですが・・・・。今日は他の曲をエントリーする予定だったのですが写真が気に入ったのでこちらに変更しました(笑)。

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February 22, 2007

コリン・マシューズ 「冥王星」

Holst毎回ですがナクソスライブラリー(8.555776)からホルストの惑星組曲に追加された、コリン・マシューズ作曲による「冥王星」の感想を。演奏はデビッド・ロイドジョーンズ、スコットランド国立管弦楽団。2000年にハレ管弦楽団とケント・ナガノのために作曲されたときは賛否両論だったそうだが、ホルストが当然ながら「海王星」で上手く締めくくった終曲に追加するのひと苦労だったと思う。7分くらいの曲ですが、さすがに静かなだけではなく途中で「春の祭典」風の一暴れがあり最後にほんの数小節女声合唱が入って終わりです。まあ私の感想では「海王星」で終わるほうが宇宙へのロマンや情緒があっていいと思う。ちなみに作曲者のマシューズ氏はクックと協力してマーラーの「10番」を完成させたそうでイギリス音楽界の重鎮だとwikipediaに書かれていました。

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February 21, 2007

プーランク オルガン協奏曲

Chan9271poulencナクソスライブラリー(CHAN9271)から。ヤン・パスカル・トルトリエの指揮、BBCフィルハーモニー管弦楽団、オルガンはイァン・トレーシー。1楽章20数分の曲ですが大学1年のときに買って聴いて以来だから大変懐かしい曲。そのLPでのオケはパリ音楽院かフランス国立放送管だったかで指揮はプレートルだったような・・・。EMIの赤い盤面以外はもう記憶があいまいです(笑)。CHANDOSでの題名は「オルガン協奏曲 ト短調」ですが、当時は「弦とティンパニとオルガンのための協奏曲」でした。確かにオルガンもですがティンパニも大活躍です。大学の「クラシック同好会」で最初にこのLPをかけたので「あんたは会風に会わない」と即刻退会処分になりました(笑)。確かに冒頭から(予想通り)オルガンが鳴り響き強烈な印象を与えますが重苦しいイメージではなく結構明るくて実にさっそうとした佳曲です。最後はオルガンで盛り上げてティンパニの一撃での終わりもかっこいいです。サン・サーンスの3番がお好きな方ならこの曲もお勧めします。ヤン・パスカル・トルトリエは名前で推察した通りチェリストのポール・トルトリエの息子さんで、この難しそうな曲を手際よく裁いています。あとせっかくなんだからティンパニストさんの名前もクレジットしてあげればと思いました。

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February 20, 2007

チャイコフスキー 「マンフレッド交響曲」

Chan8535manfredこれもナクソスライブラリー(CHAN8535)からマリス・ヤンソンス、オスロ・フィルの演奏。「マンフレッド交響曲」はホント久しぶりに聴く。その昔のマルケヴィチ、ロンドン饗の凄絶な名演奏・名録音を知っているので少々危惧したが、ヤンソンスの気迫の指揮にオスロ・フィルも良く応えていて全楽章緊張感みなぎる名演奏である。この曲は5番の交響曲のあとに作曲されたが、その後の6番「悲愴」までに「眠れる森の美女」とか「くるみ割り人形」などチャイコフスキーは円熟した作品を作曲していたのだから生水など飲まずにもう少し長生きしてくれていたら我々はどれだけの恩恵を受けられただろうと残念に思う。4楽章で53分だから少々長いようだがチャイコフスキー節たっぷりのメロディー一杯で幻想的な楽章や最後の盛り上げも十分でホントに堪能しました。

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February 19, 2007

ニールセン フルート協奏曲

Nielsenナクソスのライブラリー(BIS-CD-614-16)からニールセンの交響曲全集と一緒に入っていたもの。チュン・ミュンフンの指揮、イェテボリ交響楽団、フルートはパトリック・ガロワ。2楽章で18分くらいの曲だがニールセンらしく(?)金管や打楽器が活躍する中でフルートが闊達に飛び回り、いわゆるフルート協奏曲のイメージからは遠いがとても楽しい。名曲だと思う。最初独奏者を確認せずに聴いていてえらく達者だなと思ってあとで見てみたらガロワさんだった。どうりで上手いはずだ。チュン・ミュンフンはニールセンが体質に合うようで、このオケで他の交響曲も全部録音している。こういった演奏を聴けるのがナクソス・ライブラリーの良さだが昨日はLANの調子が悪くヴァイオリン協奏曲では途中途切れたのが残念。

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February 16, 2007

シベリウス ヴァイオリン協奏曲

Masyu3sクリスチャン・フェラスのヴァイオリン、カラヤン、ベルリンフィルの演奏。フェラスはきれいな音でいやみの無い演奏だがなんと言ってもカラヤンのバックがすばらしい。逆に言えばカラヤンがフェラスの美点をうまく引き出していることにもなる。フェラスはグリュミオーと同じフランコ・ベルギー派の流れを汲むそうだが、力強さという点ではグリュミオーには及ばない。しかし美しい音できっちりと演奏するタイプなので好感が持てる。この曲では土俗的なリズムの3楽章が好きだがカラヤンの指揮は堂に入ったものだ。そういえばLP時代にこのコンビで聴いたベートーベンは実に壮大でこれぞベートーベンと思ったがブラームスでも1楽章の堂々とした開始部や2楽章のオーボエの見事さは今でも耳に焼き付いている。CD化されているか知らないが復活する価値は十分にあると思う。写真はフィンランドではなく似たような風情であろうと思う北海道の摩周湖です。

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February 15, 2007

神戸に行きました

10日に高校の同窓会があったので10年ぶりくらいで神戸三ノ宮に行きました。前回行ったときはまだ震災の傷跡が残っていて特に三ノ宮駅北側の背の高いビルが道路側に倒れ掛かった状態でかろうじて立っている光景を見て胸の痛む思いがしたものですが、さすがに今回はもうすっかり復旧していました。会の始まる1時間前についたので17日に大騒動が予想される生田神社に行きました。街中の神社ですが、三ノ宮はすっきりした街なので違和感はありません。

阪急三ノ宮駅の西口を出てIKUTA通りを北に行くと向こうに赤い鳥居が見えてきます。
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なぜかこんなところにもカニ道楽の店が
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ここは車が通れるのですが17日はどうなるでしょうか。
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梅がほぼ満開でした。お参りをしようと思ったのですが大勢並んでいたので諦めて帰りました。F原N香さん、お幸せに。
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February 14, 2007

バッハ 無伴奏パルティータ1番

Hana2sグリュミオーの演奏。疲れたときに聴くと気持ちがスッキリします。前にも彼の演奏で同じバッハの3番をエントリーしましたがやっぱりこの人の演奏大好きなんです。音色が美しい以上に力強さがあり見せびらかさないにしてもテクニックもすばらしく、このバッハ以外にもモーツアルトの協奏曲、ソナタ、ヘンデルのソナタなどどれを聴いてもヴァイオリンの醍醐味をたっぷり味わえます。さて、バッハの無伴奏では2番が有名ですが私はこの1番が好きです。というか何番でも大好きです(笑)。本当にヴァイオリン1本で交響曲のような音楽を奏でられるのですから改めてバッハの偉大さを実感します。グリュミオーはコンビを組んでいたハスキルが亡くなった後は心底がっくりしたそうですが、その後ベルギー政府から男爵の称号を与えられたとWikipediaに載っていました。写真はバッハとは関係ないのですが窓際のシクラメンがきれいだったので写したものです。

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February 11, 2007

記念日

Kinen今日は結婚記念日です。建国記念の日。お金が無かったので結婚式は挙げずに山口の萩の料亭で身内だけで宴会をしただけです。花嫁も歌って飲んで型にはまらず良かったと思うの私だけかな。でも写真だけはちゃんと衣装を着て写しました。28歳の私は髪の毛が一杯で別人のようです。当時「花嫁」という歌がはやっていたけれど21歳の花嫁は行李(もう死語かも)ひとつで私のボロ家に来ました。いや少しだけ習っていたお琴も持ってきたけれど子供ができてからはずっと仏壇の横に立てかけているだけです。0からのスタートだったけれど二人で働いてまあそれなりに暮らしてこれたのは奥さんのおかげです。感謝感謝。

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February 09, 2007

レハール「金と銀」

Kempe_1ルドルフ・ケンペ指揮ドレスデン・シュターツカペレの演奏。12月にHMVに注文して入荷までほぼ1ヶ月かかりました。でも待った甲斐がありました。熱血漢ケンペの思いが一杯入った実に重厚で熱い演奏です。おとぎ話風の序奏が終わると遅いテンポでおもむろに上品で優雅なワルツが始まります。軽いステップのウィンナワルツではなく重くて豪華なドレスを着た貴婦人たちのワルツ。セカンドステップに重心が入ったワルツでしょうか。昔の宮廷の舞踏会のシーンを彷彿とさせます。その昔カラヤンがフィルハーモニアと録音した「スケーターズワルツ」があまりすばらしいのでその後誰も録音しなくなったそうですがこの演奏も後世に残る名演ですね。届いてからしばらくは毎晩聴いていました。本当に買ってよかった。

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February 06, 2007

お気をつけて

Flower2_1今日海外へ行かれるお知り合いの方に無事を祈ってお花をプレゼントします。私は近場で電車旅行をしようと計画していますが、まずは暖かい和歌山でおいしいラーメンを食べてきます。いやその前に神戸に行くので最近有名になった神社も見てきます(笑)。


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