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November 03, 2006

シューマン マンフレッド序曲

フルトヴェングラー、ベルリンフィルの1949年12月18日のライブ録音なので聴衆の咳などが聞こえるし音もあまり良くないがシューマンのロマンの香りが一杯にある演奏ですばらしい感銘を受けた。感じるのはオケが指揮にピタリと寄り添っていることである。これはアバドやラトルではあまり感じられないことで、彼らの場合はオケもある程度の自由さを出しているし、もちろんその共同作業の結果は名演奏にはなるのだが、フルトヴェングラーやムラヴィンスキーではオケがそれこそ完全に指揮下に入って名演奏を作り上げている。このCDには同じくシューマンの交響曲4番が入っていてこれも名演奏の誉れが高いがこの曲には結構ライバルが多く、最近ではクーベリック、バイエルン放送饗の音の良いCDで感銘を受けたばかりだしハイティンクのもとてもよかった。例によって図書館で借りたものだがいつでも名演奏が聴けるという意味では恵まれた環境にあるとつくづく思う。

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