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July 15, 2006

ブラームス 交響曲4番

Keilberth_1例によって図書館から借りたCD。カイルベルト、バンベルク交響楽団。1968年5月20日東京文化会館での演奏で、NHKの音源によるもの。先入観を持って聴いたわけではないが、とにかく骨っぽいと言うか無骨な演奏。よく対比される同じ歳のカラヤンの流線型とはまったく正反対。1楽章の最初のメロディーこそとてもロマンティックだけど曲の進行につれてどんどんドイツ魂が吹き出てくる。このころのバンベルク饗はライブのせいもあって管楽器や木管など少し雑なところがあるしティンパニなども少し荒っぽいがこれはNHKのマイクのセッティングにも問題があるのかもしれない。ただ少々の傷はあってもカイルベルトの小細工をしないストレートな思い入れが素直に出ていて聴き終わった後は素直に感動できる。彼はこの2ヵ月後に亡くなっているそうだが本当に惜しいと思う。

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