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March 12, 2006

ベートーベン 交響曲3番

今日も暖かいけれど雨模様なのでおとなしくあれこれCDを聴く。実は借りてきたCDの感想を書きたいのだがまだ心の中で整理できていない部分があるのでもう少し先にするつもり。で、これはワルター、コロンビア饗の演奏です。8番の時にも感じたようにワルターが特別なことをしていないのがよく分かるのだけど逆に心に染み入る演奏なんですよ。落ち着いたテンポでオケをあおらず騒がずゆったりと堂々と終わりますね。いいなあ、ワルター好きです。ベートーベン嫌いの人でもワルターは聴くべきでは、なんて思いました。そういえばクリュイタンスとかイッセルシュテットもこんな感じです。トスカニーニの影響は受けない部類ですね。楽譜の通りかどうかは知らないのですがフツーに演奏してちゃんと感動できるようになっているのじゃないでしょうか。そういうと指揮者の苦労が報われないのかもしれませんね。

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「交響曲」カテゴリの記事

Comments

こんにちは
「英雄」は私も大好きですがワルターはあまり聴かなかったのです。たまたま昨日聴いてみて、以外に(失礼)いいなあと思ってエントリーしたのです。ショルティの力強さもカラヤンの豪華さもバーンスタインの思い入れもない平凡な演奏のようですが、確かに「品位のある演奏」ですね。コロンビア饗という色のないオケなので彼の品位がより表れたのだと思います。丘さんのご指摘の部分を確認しながらまた聴いてみます。しかし、音楽ってホントに楽しいですね。

Posted by: よし | March 13, 2006 at 12:28 PM

こんにちは。嬉しいですね、「英雄」をワルターで取り上げてくださるとは!
「英雄」は最も好きな交響曲の一つで、ワルターで最もよく聴いてきました。ワルターの英雄は最も品位のある演奏、と昔
村田武雄氏が評してました。
私の好きな特徴は、次の3点です。
①確か第2主題に向かう経過部なのか、タタラタタラタタラ(タが8分音符、タラが16部音符)の旋律が上昇に転じて頂上に達する所で溜めを作っている(再現部ではなし)。
②終り近くで主題をトランペットで吹くところ。これが正に
絶叫的な鳴らし方(以上第1楽章)。③終楽章の最後の、
ンチャ、ンチャのリズムのチャが高く上がる最初の和音(ヴァイオリン)だけを、高音を強調したアクセントをおいていること。
大分聴き込んだのです(笑)。長々と失礼致しました。

Posted by: | March 13, 2006 at 09:58 AM

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