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March 05, 2006

チャイコフスキー 交響曲4番

これは図書館で借りたもの。ムラヴィンスキー、レニングラード管弦楽団による定番。さっそく聴いて後悔しました。借りたことではなく今までムラヴィンスキーをまともに聴かなかったことです。同じ頃に録音されたカラヤンとBPOの初録音の豪華な演奏にすり込まれている耳をも圧倒する感動を頂きました。このCDはリマスタリングによるもので冒頭のホルンの冴えた音色や3楽章の一糸乱れぬピチカートが見事に聴き分けられますが、特にコンバスのあれだけそろったピチカートを聴いたのは初めてです。そして終楽章の圧倒的なフィナーレも完璧。昔のグラモフォン系のどこか乾いたようなかさついた音ではなく適度にシャープで、これなら今までムラヴィンスキーとレニングラードを敬遠することはなかったでしょう。しかし録音で差別していたとはホントに申し訳ないです。これからもこのコンビを聴く楽しみが増えました。しかしチト遅過ぎますよね。

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「交響曲」カテゴリの記事

Comments

mozart1889さん
実はそちらのブログでムラヴィンスキーの6番の記事を読んで借りてきたのです。仰るとおりのすごさを実感しました。後期の3曲は好きなのですが、これといったCDが無くて聴かなかったのが解決しました。(^^/ 

Posted by: よし | March 07, 2006 at 05:52 PM

これは凄いチャイコフスキーですね。
ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルが、いかに凄かったか物語る演奏だと思います。
オケの揃い方がハンパじゃありませんし、技術的にも鍛えに鍛えられた鉄壁集団でした・・・・。しかも情感もあって・・・・。
時々取り出してはタメ息ついてます。

Posted by: mozart1889 | March 07, 2006 at 01:31 PM

アスカパパさん
こちらへのTBもありがとうございます。
クラシック&タイガースですね。
よき仲間が増えて嬉しく思います。
チャイコフスキーの4番または5番はベートーベンでなければ「運命」という標題がついていたかもしれないと思います。私としては後期の3曲の中では一番好きですね。

Posted by: よし | March 07, 2006 at 08:22 AM

阪神/オリックス戦でお伺いしたら、チャイコフスキーの第4番の記事がありましたので、拝読のうえTBさせていただきました。野球はaskapapa、音楽は別ブログでアスカパパを名乗っています。

Posted by: アスカパパ | March 06, 2006 at 06:05 PM

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» チャイコフスキー/交響曲第4番ヘ短調作品36 [アスカ・スタジアム]
第1楽章、ホルンとファゴットが奏でるファンファーレが印象的だ。チャイコフスキーはクラリネットで提示される第2主題を含むこの楽章を「絶望、夢想、運命の力」というような類の言葉で表現している。私にはそんな難しいことは解らない。ただチャイコフスキーがこの曲を創る前年(1877年)に悲劇的な結婚をしていることが、少なからぬ影響を与えているのではないか。 オーボエによる旋律が印象的な第2楽章も前楽章に続き暗い。 �... [Read More]

Tracked on March 06, 2006 at 05:55 PM

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