« いろいろといそがしい休日 | Main | ハッピーバースディ変奏曲 »

February 11, 2006

DVDでカルメンを観る

先週借りた「カルメン」のDVDを観た。結論から言うとオペラは観ないことには面白さが伝わらないと言うこと。今回はバルツァ、カレーラス、レヴァインの指揮、メトロポリタン歌劇場のオケで文句の無い陣容だが何せ舞台が下町のタバコ工場だしカルメンも裸足だし、あまり観ることへの興味は無かった。しかしまず歌劇場の観客の映像から幕が開き、まだスマートだったレヴァインの軽快な指揮で前奏曲始まり、カルメンが歌いだすとその面白さに引き込まれてしまった。しかしバルツァは本当にすごい!正直黙って立っていたらそれほど男を惑わすようには思えないけれど歌から踊りから全霊で役になりきっているので観る方もカルメンの勝手な行動を理解してしまう。最後の殺されるのを待っているようなやり取りを聴いていると確かに恋に生き恋に死ぬ、なんてそれほど大げさには思えなくなる。カレーラスももちろん立派な歌唱だがわたしのイメージからいくとスマートすぎるかな。しかし、オペラって本当に面白いですね。普段はクラシックを聴かない妻も見入っている始末。次はもう借りているのですがクライバーの「こうもり」です。これが楽しみ!

|

« いろいろといそがしい休日 | Main | ハッピーバースディ変奏曲 »

「オペラ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference DVDでカルメンを観る:

« いろいろといそがしい休日 | Main | ハッピーバースディ変奏曲 »