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January 28, 2006

リムスキーコルサコフ スペイン奇想曲

寒いけれど良い天気だったので以前から目をつけていた近くにある中古の本屋(Bookオフではなかった)に行った。私は書店で本を買うのが下手で、最初に決めてないからウロウロするだけで結局買わないけれど今日のお目当てはCDなのでそこへ直行した。やはり郊外店なのでありきたりの曲ばかりだがCBS時代のオーマンディの「シェラザード」が有ったので即ゲット。昔LP時代にお世話になったオーマンディ、フィラデルフィアの懐かしい音が聴けたが以前思っていたほど派手な印象は無く極めて落ち着いた演奏なのが少し意外。去年LPでエントリーした小澤、シカゴほどのさわやかさはないがカラヤンほど押し付けがましくないのがいい。でもゲットした本当の理由はその後に入っている「スペイン奇想曲」で、この演奏はLPのときから理想と信じていたものだけどやっぱりいい。とにかくオケが明るい音色でひたすら上手い。特に第2部のファンダンゴになってからはまさしく自由自在な演奏で、オーマンディもオーケストラの個人技を見せびらかしながらもきちんと手綱は引いている。このコンビの特徴はとにかく雑な演奏はしないことなので燃えないけれど安心なのです。テンポはどちらかと言うと遅く、16分かけたこの曲など音色の明るいクレンペラーみたいですよ。

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Comments

mozartさん
オーマンディで記憶にある(LPもありますが)その他の名演奏はプロコフィエフの「キージェ中尉」や「3つのオレンジへの恋」です。こういう曲を上手に聴かせる演奏って以外に少ないのです。クレンペラーの例えは極端でしたが(笑)楽しく聴かせても演奏行為そのものは厳しい印象を受けます。そういう意味では名指揮者でしたね。

Posted by: よし | January 29, 2006 at 11:57 AM

リベラさん
コメントありがとうございます。
ずっとリベラさんのブログでオーマンディ情報を集めていましたが「スペイン奇想曲」だけは私もお勧めなんです。
とにかくフィラデルフィアが無茶苦茶上手ですよね。
CDで聴くと昔のCBS時代の派手な音つくりではなく落ち着いているので演奏のよさが納得できます。これからもいいのがあれば手に入れますよ。

Posted by: よし | January 29, 2006 at 11:48 AM

おはようございます。
オーマンディのシェエラザード、ボクも好きです。キラキラしていてゴージャスです。あまり押しつけがましくないのもイイです。思えば、クラシック音楽を聴き始めた頃、オーマンディ/フィラデルフィアの廉価盤(ソニーの1300円盤)には随分お世話になりました・・・・。
スペイン奇想曲は熱心に聴いていませんので、これはじっくり聴いてみなくては。「音色の明るいクレンペラー」なるほど。。。期待して。

Posted by: mozart1889 | January 29, 2006 at 07:59 AM

はじめまして。僕も今日偶然、この「スペイン奇想曲」の録音を聴きました。明るい音色で壮麗、華麗に演奏するこのコンビの特質がよく出たいい演奏ですよね。オーマンディがよく全体を見渡していることが感じられて、僕もとても気に入っています。。。

Posted by: リベラ33 | January 28, 2006 at 10:10 PM

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