ハイドン チェロ協奏曲ニ長調
ジャクリーヌ・デュプレ、バルビローリ、ロンドン交響楽団の演奏。廉価CDなので写真は割愛。これ以外の演奏を知らないし、いろいろ彼女の情報を得た後でコメントするのはずるいけれどステキな演奏だと思う。ソロも指揮もかなりロマンティックだけどこういう情緒的なハイドンもいいのではないだろうか。紳士のバルビローリが振ったためか、ジャクリーヌが弾いたせいか、オケも柔らかい音を出している。これを聴くとロストロさんのは貫禄があって、もっと立派かもしれないけれど遠慮したくなる。それにしても彼女が若くして亡くなったのは本当に残念。
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Comments
こんにちは、コメント&TBどうもありがとうございました!
実はこのCDでハイドンのチェロ協奏曲の存在を知りましたが、よしさんのおっしゃる通りで私も他の演奏を知りません。サー・ジョンとの落ち着いた演奏は心に残りますし、ついつい彼女のことを勘ぐってしまいます(^^ゞ
Posted by: stonez | April 11, 2006 07:59 AM
コメントありがとうございます。
そうなんですか、結構ポピュラーだったんですね。
フルニエ、バイムガルトナーなら文句なしにすばらしいでしょうね。さて、丘さまのブログをリンクさせていただきますのでご了承願います。
Posted by: よし | January 09, 2006 01:43 PM
すっかりご無沙汰しています。本年もよろしくお願い致します。
ハイドンのニ長調は、私の中高生の頃は最もポピュラーな曲と思えるほど、よく放送で聴いていた記憶があります。
私の持っている盤はフルニエ/バウムガルトナー&ルツェルン
祝祭弦楽合奏団のLPです。
変ロ長調の協奏曲とのカップリングです。
昔は聴いたのに、レコードを買ってからは殆ど聴かない。
妙ですな。
Posted by: 丘 | January 09, 2006 09:48 AM