チャイコフスキー くるみ割り人形
12月恒例の曲。あちこちで「第九」「大工」とうるさいけれどクリスマスまでは必ず「くるみ割り人形」を聴くことにしている。アンドレ・プレヴィン、ロイヤルフィルの全曲版。全曲版のお目当ては1幕が終わって2幕へ移る時の「雪のワルツ」と花のワルツの後の「パ・ド・ドゥ」。レコ芸で管弦楽を担当されていたS氏がいつも絶賛していたがこれらを聴くとチャイコフスキーが根っからのロマんティストだったということに心から同感する。ほぼ20年前の録音で平成になった時に買った記憶があるけれど2枚組で6600円だった。今ならブルックナーの全集が買える。年に1度聴くのにはもったいないというべきか必ず聴くから良いと言うべきか。それはともかくあと3週間でお正月が来る。
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