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December 29, 2005

ストラヴィンスキー 春の祭典

引き続き名曲廉価CDを聴く。作曲者のストラヴィンスキーの指揮、コロンビア交響楽団で1960年の録音。ただあまりに見事な演奏なので当時から言われているように実際の指揮は弟子のロバート・クラフトが振ったのかもしれない。コロンビア饗も大変見事でワルターとの西海岸のオケではなく東海岸のもしかしたらニューヨークフィルかもしれない。いずれにせよ作曲者のイメージ通りに粉飾せずに演奏したのだろうが十分以上に楽しめる。録音もなかなか良い。同じコンビのペトルーシュカもほぼ文句なし。ただ別CDで聴く同じコンビの「火の鳥」はさすがに色気不足で少したいくつするがそれだけこの2曲は個性的だということだろう。昔は「ハルサイ」に凝って10種類ほど集めたが印象に残るのは剛直一途のショルティ、芝居気タップリのカラヤン、ミステリアスなメータ、NYP、FMで聴いたレヴァイン、VPOなど。そしてこれこそスタンダードだと思うのはドラティ、デトロイトSO。ドラティは昔のロンドン饗との「火の鳥」もすばらしくこのオケの鮮烈な演奏を聴いて彼がすばらしい指揮者だということが分かった次第。

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