« ブルックナー 交響曲4番 | Main | ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲第2番 »

December 04, 2005

コレッリ トリオソナタ

CorelliTSHMVから昨日届くはずだったCDが今日のお昼に届いたのでさっそくyurikamomeさんご要望のムジカ・アンフィオンのコレッリ全集を聴く。全10枚のうち6枚がトリオソナタ(教会ソナタ、教会ソナタ)、2枚がバイオリンソナタ、2枚が有名な合奏協奏曲という構成。ベルダーが中心となるこの団体のコンサートマスター、レミー・ボーデは同時にブリュッヘンの18世紀オーケストラのコンマスでもある。同じようにメンバーも18世紀オーケストラなどの有名な古楽合奏団にも属しているとのこと。 さて、最初にトリオソナタを聴く。2つのヴァイオリン、チェロ、バロックギター、オルガン、ハープシコードなど曲によって編成は変わるけれど5,6人の古楽器で演奏される曲は穏やかそのもので聴いていて演奏がどうのこうのと言う筋合いではないと思う。ただ、唯一現代オケと比較できる合奏協奏曲を聴くとイ・ムジチのような切れ味とかスピード感には欠けて聴こえるがこれもピリオド奏法のためと言うべきだろう。さて、このセットはお買い得かどうかだが10枚はチト多いけれどコレッリや古典音楽が好きな人であれば持っていても良いのではないだろうか。ただ、初めての人には勧めない。現代奏法で聴いた人には新たな発見が合ってより楽しめると思う。そして1日中聴いていて飽きないのも事実である。

|

« ブルックナー 交響曲4番 | Main | ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲第2番 »

「室内楽」カテゴリの記事

Comments

本当に当時の演奏を偲ばせる典雅という言葉がぴったりの演奏です。構えて聴くぞ、というのではなく家の中に居て聴こえてくるのが心地よい雰囲気ですね。ムジカ・アンフィオンには山縣さゆりさんという日本人のヴァイオリニストが主役で活躍しています。

Posted by: よし | December 05, 2005 at 08:06 AM

よしさん、どうもお世話様、ありがとうございます。随分芸達者の演奏のようですね。ちょっと古楽の興味のある人なら食指が動きそうですね。演奏はきっと典雅な歌がきこえることでしょう。
切れ味とスピード感はイ・ムジチの特色でもありますから、ピリオド系の演奏なら透明感と立体感が身上ですから、そちらが楽しみですね。

Posted by: yurikamome122 | December 04, 2005 at 08:35 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« ブルックナー 交響曲4番 | Main | ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲第2番 »