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November 05, 2005

マーラー 交響曲7番

Mahler7今日は久しぶりに良いお天気だけどあいにく風邪をひいていて残念ながら家の中で休養です。ということでマーラーの中でも一番苦手なこの曲を敢えてセレクトしました。5番で大いに気に入ったインバル、フランクフルト放送饗です。最近買ったセット物ですが1枚に入っているのが無精者の私にはうれしい。例によって全体の印象しか書けないけれど、どの楽章もすっきりしていてとても見通しの良い演奏。録音のよさでティンパニなど各楽器も鮮明に聴こえるのでマーラーの巧みなオーケストレーションを充分楽しめます。苦手なこの曲が結構好きになりました。4楽章になってマンドリンが入る頃になると曲に没入できます。まあ最後のお祭り騒ぎは相変わらずだけどインバルはきっちりと引き締めて見事なコントロールで終わります。ずっと持っていてあまり聴かなかったバーンスタイン、NYPのCDはいよいよお蔵入りでしょうね。

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「音楽」カテゴリの記事

Comments

重ねて丁寧なコメントうれしいですね。
やはりハイティンク、クーベリックですか。BPOとの演奏の難しさもよく分かります。何というか「やりすぎ」なんですね。オケの高性能さが透けて見えるというのでしょうか。私はアバドが常任になって以来のような気がしています。アバドは大好きな指揮者ですが。最近はドイツの地方オケのほうが好みですね。また「実は」のお話ですがベルティーニの前はマゼールの全集が候補でした。彼の大曲をまとめる実力はすばらしいと思っています。結局コストでインバルを選びましたが(笑)。

Posted by: よし | November 06, 2005 at 02:20 PM

私のこの曲のデフォルトは、ハイティンクの2度目の録音です。2楽章の夜の歌などは、森の中の満天の星を眺めるようで素敵です。別段奇を衒ったようにはきこえないのですが、さすがオーソリティーです。クーベリックは私のエントリですが、更にメルヘンです。どちらの演奏も解説的に恣意的に表情を浮きだたせることはしていないのですが、全てのバランスが適切に保たれた結果自ずと曲自体が浮き彫りになったように感じます。ショルティは角張りすぎ、ハイティンクでもBPOの新録音は評価が高いですが、BPOと言うオーケストラの難しさを感じます。あのときはまだカラヤンの楽器だったのでしょう。いや、今もかな?。アバドやラトルの録音を聴くにつけ、いかが思われます?。
一般的評価が高くないですが、マゼールはいい演奏だと思います。美感が広がります。彼の全集を評価する人はあまりいませんねぇ、残念ながら。どれも水準以上ですけど、特に私は1,4,5,6,7,9などは出色の出来だと思うのですがねぇ。

Posted by: yurikamome122 | November 06, 2005 at 12:54 PM

おはようございます
実はN饗アワーで見たベルテーニのマーラーがとても良かったので全集を買おうと思ったのですがインバルが安く買えたのでこちらにしました(笑)。最近はブーレーズ、インバルなどの冷静な演奏のほうがマーラーのよさを感じられるようになりました。マーラーのオーケストレーション自体が曲のすべてを語っているのではないかと思っています。そういう意味ではショルティ、ハイティンク、クーベリックなど如何でしょうか。私ももう1度バーンスタインを聴いてみます。こういった情報交換が出来るのでブログはありがたいですね。

Posted by: よし | November 06, 2005 at 10:04 AM

昨日は、嬉しいお知らせありがとうございます。コメントと思いながら昨日は、いろいろあって疲れてしまい、9時前に寝てしまいました。
ところで、インバルのマーラーは真打ちですから堂に入ったものでしょうね。バーンスタインよりもインバルの方がよかったですか。インバルの明晰さとコントロールの巧さはさすがですからね。でも残念ながらインバルの7番は未聴です。機会を見て聴いてみます。私は結構好きな曲なので、ハイティンクの3種類、クーベリック、テンシュテット、マゼール、バーンスタインの2種類、ショルティ、ベルティーニと、気がつけばこんなにたくさんありました。よくもまぁ、自分でも呆れ返ります。

Posted by: yurikamome122 | November 06, 2005 at 08:31 AM

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