« コープランド ドラティ | Main | ウィーンフィルとクリップス »

July 24, 2005

マゼールのブラ1

BrahmsMzrブラームスにはまっていた頃、何の因果かマゼール、クリーブランドで1番から4番まで買ってしまった。ベーム、カラヤン、バーンスタインといった大御所ばかりではつまらなかったのでしょう。20年以上も経た最近になって聴いてみるとこれが結構いいのです。知らずに聴いたら絶対マゼールと分からないような真面目な演奏ですが、これはオケがクリーブランドだからだと思っています。VPOとかBPOだと、いろいろ昔の大指揮者と比べられるのでしょうがここなら普通にやっても(セルがいたけど)文句は言われないしね。4楽章のあの主題を溜めたりうならせたりせず実にさらっと弾かせるのがとても新鮮で、マゼールっていいじゃん、と思ってしまいました。

|

« コープランド ドラティ | Main | ウィーンフィルとクリップス »

「音楽」カテゴリの記事

Comments

コメントありがとうございます。
この演奏、面白くないという見方も出来るのですが、それまでと違って自分を抑えてブラームスに奉仕しているように聴こえます。あと、2~4番を聴いてみます。

Posted by: よし | July 27, 2005 at 08:09 AM

マゼールは実は正統派ですよね。
>VPOとかBPOだと、いろいろ昔の大指揮者と比べられる
>のでしょうがここなら普通にやっても(セルがいたけど)文
>句は言われないしね。
面白い見識ですね。なるほど、クリーヴランド時代のマゼールは、ベルリン時代の彼とうって変わって常に120%の演奏をしていた彼が80%位になったような印象がありました。その分彼の恣意的な面が表に出ることとなり、彼自身の真実が後退した印象があったように思います。とは言っても面白い演奏であることは変わりないのですが。

Posted by: yurikamome122 | July 27, 2005 at 07:39 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/89678/5130496

Listed below are links to weblogs that reference マゼールのブラ1:

« コープランド ドラティ | Main | ウィーンフィルとクリップス »